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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2020年11月06日

東北方面へ行きます

前回の旅は坂というか
上るところが多い旅でした。



しかも青春18切符ではなく
鉄道の日記念切符を使用しての旅でした。



あれから2ヶ月

あっという間に青春18切符シーズンへ
突入しました。



12月12日(金)
今年は早くから寒くなり
これは東北もかなりの寒さを
期待できます。



というのも久しぶりの旅は
わざわざ寒い所へ行くことに
しているからです。



いつもなら、
かしわ台から列車に乗って移動ですが、
今日は海老名駅まで車で送ってもらい
海老名から青春18切符を使用して
旅が始まりました。



海老名駅改札で駅員さんに
「あと4時間も無いけど1日分使うの?」
というふうに言われましたが、

自分の移動方法を考えると
明らかに得なので使うことにしています。



もう一人の駅員さんは
「ムーンライトでしょ。」と
脇から口を出していました(^^)



もしかしたら自分が良く窓口に
切符を買いにくるので
覚えてしまったのでは
という気もしないではない
言動でした。



ホームに下りると海老名始発の
茅ヶ崎行が停車していました。

かなり空いておりホームにいる人は
みんな橋本方面行列車に乗る人と分かり、
今日が金曜日ということを思い出して
20時51分発茅ヶ崎行へ乗りました。



13 相模線.jpg



厚木で多少乗ってくる人がいましたが
わりと空いた車内まま茅ヶ崎付近へ来て
徐々に空席がなくなるくらいになると
終点茅ヶ崎へ到着でした。


時刻は21時27分で定刻通りです。



茅ヶ崎からは、東海道線に乗り
東京方面へ向かいます。



もしここで贅沢気分を味わいたいのなら
21時46分発の東京行
(ムーンライトながらや特急東海で使用している車両)
に乗るのが良いのですが、

その先の行程が少し厳しくなるし
9両編成で座席も少なく
なにより人気があるのでいつも通り
1本前の21時34分発の東京行へ乗りました。









2020年11月07日

ムーンライトえちごが新潟止まりに

茅ヶ崎から乗ったのは
113系列車なので
ボックス席へ腰掛け
しばらく本を読みながら先を目指します。



14 東海道線.jpg



大船でも空席がある車内で
何だかいつもと違う雰囲気ですね。



横浜で多少人の入れ替えがありましたが
上り方面は空いているというのが
今日は極端でした。



品川へ22時21分に到着し
山手線に乗って新宿へ向かうことにします。



まだ時間はだいぶ余っているので
原宿に途中下車し
時間をつぶしながら新宿へ向かいました。



新宿へ到着後、いつも通り
身支度を整えビールも買って
【ムーンライトえちご】へ乗り込みました。



出発時刻の23時09分に
新宿を離れ池袋、赤羽と停車し、
大宮で半分くらいの席が埋まりました。



今までは村上まで運行されていましたが、
12月1日のダイヤ改正より
新潟止まりとなってしまいました。



だから自分は高崎から乗ることに
かなり無理があると判断し
新宿から乗ることにしたのです。

そうすることで、1時間以上
車内で寝る時間を確保できますのでね(^^)



自分と同じように考える人が
あまりにいないのか、
大宮出発時でまだ空席が目立つことから
高崎から乗り込む人が少なくないのでしょう。



高崎に停車そして乗車した人たちがいたことは
ほとんど覚えておらず
次に目が覚めたのは新津でした。



緊張のせいでしょうか、
早く目が覚めた気がし、
もう一度寝ようと思ってふと思い出しました。



そうこの列車は新潟止まりだったんですね(^^;



今までなら村上までこの列車で
直行できたのですが、
2002年12月のダイヤ改正により
新潟止まりと変更になったんです。



変更になってから初めて乗るのですが
どうして変更になったのかは定かではないです。



ただ、快適な移動が短くなったのは
確かではありますが。







2020年11月08日

酒田まで一気に移動

新津から新潟までは15分くらいなので
もう一度寝るようなことはせずに
身支度を整え、洗顔などを済ませておきました。



2 ムーンライトえちご.jpg



真っ暗な中4時56分に新潟へ到着し、
次の列車を探すも迷う心配もなく
真横に停車中の6両編成の
ロングシート車でした。



10 越後線.jpg



わずか2分の乗り換えですが
急ぐ必要もなくゆうゆうと
乗り込みがらがらの車内で
しばしボッーとしていました。



快速列車なので小さな駅には停車せず
村上まで約50分で移動できました。



そういえば【ムーンライトえちご】だと
村上までもう少しかかるし
新潟出発も遅い時間でしたね。



新潟でのスイッチバックなどに
手間がかかるからかもしれませんが、
村上までは乗り換えを含むにもかかわらず
時間が短縮になったことに
列車の性能向上など、置き換えに
納得せざるを得なかったです。



村上では一応バトルらしきものが
ありましたが、それほど人が多くなく
楽にいつもの酒田行へ乗り換えることができました。



酒田行はいつも通り6時03分発ですが、
村上へ早く到着したため
何だかずいぶん待たされる気がしました。



雪がかなり積もっている所もあり
雪を見に来た目的が達成された感じがします☃



何度も通っているのでところなので
結構慣れている線路を酒田へ向けひた走り、
酒田へ8時25分に到着しました。



次に乗るのは陸羽西線なので
本来なら余目で乗換えるのが
普通ではありますが、

ダイヤ改正によりうまく
接続しなくなったため
酒田へ向かっても
十分間に合うようになりました。



というのも今度乗る陸羽西線新庄行は
酒田始発なので座れるため
こういう選択になったのです。







2020年11月09日

雪を蹴散らしながら

酒田から新庄まで行くのですが、
列車は2両のディーゼルカーです。



快速列車なので、
かなり早く新庄へ到着できますね。



といっても本数が少ないので
快速も普通もあったもんじゃない気もしますが(^^;



発車10分ほど前に乗り込むことができ、
進行方向左側の席を確保できました。



76 陸羽東線、奥羽本線.jpg



しかもこちら側の席は
一人掛けのシートでボックスではありません。



よってかなりゆったりと
そして贅沢な雰囲気の列車になりました。


思ったほど混雑がなく
快速【最上川2号】は
酒田を8時46分に出発しました。



余目まで停車せず快適にとばします。

余目から山形の山の中を突っ切るように
左へ曲がって最上川沿いを
走るようになりました。



今日はかなり寒いので
最上川沿いを走っているときに
川を眺めようとしても
すごい勢いで窓が曇りだし
あまり見えなかったです。



雪もかなり深く列車が
雪をかき分けて走っていくので
積もった雪が舞い上がって
さらに視界が悪くなっていきました。



新庄まで車内はそれほど変化なく進み
9時39分に終点新庄へ到着しました。



新庄からの接続が最悪で
なんと1時間待ちです。



陸羽西線を走ったので陸羽東線へ
そのまま乗り換え、日本海側から
太平洋側へ向かうこともできますが、

それでは芸がないので
山形へ向かうために
仕方ないことですね。



しばらく新庄の街をウロウロしますが
雪に足を取られかなり歩きづらく
それほど店などもないので
さっさと駅へ戻りました。






2020年11月10日

新庄から山形へ普通列車で

新庄の駅構内では名産品を売っていたので
冷やかしながら試食品を
いくつかつまみ楽しみました。



ホームへ戻ると人が増えています。

どうやら山形方面列車への乗客が
集まり始めたというところでしょう。



しばらく売店などで暖を取って
ホームへ向かいました。



山形方面の列車は2両編成の
ロングシート車です。



ボックス席のない車両ということは
ある程度予想がついたことなので
驚きもせず車内で発車を待っていました。



ただ、半自動ドアなのに
扉を閉めないやつが多く寒い思いをし、
自分以外の回りの人たちも迷惑そうでした。



ドアを閉めずに車内に入った
当の本人はというと全く知らないのか
無視をしているのか分りませんが、
我関せずという顔で座っていました。



10時42分になるとドアが閉まるのではなく
ドア横のランプが消えて
ドアの開閉ができなくなると
列車は動き出し陸羽東線と分かれて
山形へ向かいます。



78 山形新幹線.jpg



新幹線と同じ線路を走るため
かなり揺れが少なく快適です。



途中途中でドカドカと人が乗ってくるので
本を読みながら山形到着を目指します。



どんどん立ち客が出始め
山形到着時には都会らしい
列車内になっていました。



11時54分に山形へ到着し、
ここ山形でも次の列車まで1時間ほど
時間をつぶすことになりました。



久しぶりの山形ですが、
前回の時と変わったところもなく
ひと通り店を冷やかし
駅弁を購入しました。



鳥めしなるものでまぁまぁの味でしたにこにこ

土産物屋もかなり冷やかしましたが、
山形は酒が多いのが
非常に目立ちましたね。







2020年11月11日

山寺へ行ってみる

山形の待合室で休憩を取っていると
新幹線が通っている関係上
会話が東京、大阪といった
都市の名前が多く、

ずいぶんと近くなったなぁと
思わざるを得なかったです。



さて自分はいつも通り
鈍行列車に乗って移動するのですが、
これから先しばらく時間をつぶすことになるので
一度行ってみたかった所へ
足を踏み入れることにしました。



12時53分発仙台行
【ホリデー仙山16号】に乗り
山寺まで15分で移動しました。



この山寺ですが、
列車の中からだと仙台方向へ向かって
左側に見えてきます。



どういったものかというと
山の斜面にお寺がいくつもあります。



何だか崩れ落ちたら危なそうな斜面ですが、
どういった経緯でこのようなことになったのかは
調べていないので分かりません。



とにかく変わった寺ということですね。



1 山寺.jpg



駅を降りると季節も季節だからか
それほど人がいないですね(^^;



しかし、飲食店やおみやげ屋などは
店を開けており一応観光地らしくはなっています。



ただ、この人の少なさではちょっとばかり
無謀な営業のような気もしました。



とりあえず、山寺の入口の
立石寺というところまで歩くのですが、
途中の店から良く声をかけられました。



「荷物預かるよ。」

というのがこの辺りの売り文句で
荷物を預かった代わりに
何か買ってもらおうということでしょう。



雪が融けているので
道路はびしょびしょで滑りやすく
何だか大変でしたが
山寺の入口へは何とか到着しました。



時間にして10分かからなかったですが、
遠く感じましたね。



観光する気も時間もないので
さっさと駅へ戻るために
今来た道を歩き出します。



たまにRV車に抜かれますが
この辺りへ来るには
車は向かないような気がしました。



そういえば立石寺までは
かなりの人が行くらしく、
立石寺参堂へ到着した時は
おやっと思うくらい人がいました。







2020年11月12日

新庄方面へ行って途中下車

山寺の駅へ戻るといつの間にか
待合室がいっぱいになっていました。



有人駅なのでストーブも焚かれ
暖かい待合室にみんな入り込んでいる
といった感じです。



中には駅の窓口で
今日の新幹線の切符を買っている人もいて
どうも調子のくるう田舎地味た所でした。



暖かい待合室で待つこと数分で
列車到着のアナウンスがあったので
ホームへ向かいます。



ちょうど、この山寺で
上下線の行き違いを行うため
仙台、山形両方面の乗客がホームへ集まり
列車が到着するや否や一気にいなくなる感じです。



ここで降りる人も多少いて
おそらく山寺へ向かうのでしょう。



13時48分に列車は動き出し
山形へ14時02分に到着しました。



なんだかあっという間でしたが
結構面白い所で行って良かったです(^^)



さてここからしばらく
上り方面の列車が無いため
一度新庄方面へ足を伸ばし
また戻ることにします。



14時34分発の新庄行は
ロングシートの列車ですが、
この際移動も少ないので
それほど気にならないですね。



それより早めにホームへ入っているので
半自動ドアを締め切るとかなり暖かく
こちらの気候と列車本数が
妙にマッチしている感じでした。



14時30分を過ぎると
続々人が乗ってきて
立ち客が出るくらいになり
14時34分に列車は動き出しました。



仙山線と分かれ前に降りたことのある
南出羽を過ぎて漆山へ
14時46分に到着しました。



2 漆山.jpg



なぜ漆山かといえば単純です。
降りたことが無いからです。

それ以外理由は無いです。



わずかな人しか降りませんが、
この駅には改札口があり
駅員さんもいますね。



そして待合室にはストーブが焚かれており
ほんわかと暖かい構内です。



何でか分かりませんが
これは次の列車まで
暖かく待てそうですね。






2020年11月13日

予想通りの高擶

では早速この漆山周辺を散策します。

店は無く民家の中を
ウロウロすることになりました。



そういえば一緒に降りた
若夫婦と幼児がいたのですが、
どこへ行ったのかと思ったら
自分が駅へ戻る時に
少し先を歩いていました。



どうやら一周する間に
そこまでやっと移動したらしく
のんびりとしていてほのぼのとしていました。



駅へ戻りしばらく次の列車を待っていると
1人待合室へ入ってきました。



どこへ行くのか分かりませんが
自分と同じ列車に乗るらしいです。


駅員さんへ切符を見せてホームへ行くと
山形方面から15時10分発の
村山行が到着しました。


車内はガラガラで楽に座ることが
できたのですが、わずか4分の移動で
高擶(たかたま)へ到着してしまいました。



この駅は実に予想通り?でした。



3 高擶.jpg



久しぶりに誰もいない駅です。

そして駅舎もないのです。

改札口もないのです。

道路も狭いのです。

自転車置き場も自動販売機もないのです。



つまりバス停が少し大きくなった
感じということです。



大きくなったと思ったのは
ホームがあるだけで待合室も
わずかな小屋でとても駅とは
大きくいえるものではなかったです。




しばらくホームでブラブラすると
だんだんと人が集まってきます。



みんな山形へ向かうと思われます。



そして2両編成の山形行が到着しました。

15時23分の定刻より少し遅れて
列車は出発します。



さて、ここで
ちょっと確認したいことがあったので
空席が多少あったので座らずに
しばらく最後尾から後ろに流れていく
車窓を眺めていました。








2020年11月14日

駅近温泉

高擶から乗った列車は
羽前千歳を過ぎると少し山形寄りのところで
幅広の線路と幅狭の線路が交差します。



山形から新庄へ向かい
右を幅広、左を幅狭の線路ですが、
仙台方面は幅狭の線路で
右へ行くため交差が必要となります。



その時に高架線などを使用せずに
線路をバッテンさせるのです。



どういった方法かを確認したくて
線路を見ていたのですが
きれいに交差するだけでした。



ポイントは無く線路だけが交差するので
これは本数が少ないから
可能な方法なんだと思いました。



今乗っている列車は米沢行なので
山形で乗り換える必要が無いです。


しかも山形で大勢の乗り換えが
予想されるので座ることもできるでしょう。



山形のホームへ滑り込み、
予想通り人の入れ替えが起こったので
どさくさに紛れて席を確保しました。



車内はかなり混んでいますが
一駅停車するたびに降りるのは
過去の経験から分かっているので
それほど慌てずに乗っていました。



ただ、この山形で時間調整をするため
かなり停車しており
何だかビールでも買おうかと思ってしまいました(^^;



かみのやま温泉、赤湯と
温泉っぽい名前の駅を過ぎて
高畠へ到着しました。



ここ高畠には、
駅の横に温泉があるということで
浸かりに来たのです。



駅改札口を出ると左手すぐのところに
太陽館まほろば温泉というのがあります。


ここで一風呂浴びることにします。



ただその前にせっかくだから
高畠駅前に出てみて観察してみます。



4 高畠.jpg



新幹線の駅というよりは
洋館っぽい感じがし、
駅を見て左側はフォルクローロ高畠という
JRが営業するホテルになっています。



駅の上のホテルなので移動に便利だし
何より新しいので綺麗ですね。



そしてグループで泊まると
かなり低料金で泊まれるらしいです。

今度はここへ泊まってみてもいいかもしれないですね。



駅前はでかい駐車場が用意されており
駅のためというよりは
温泉のためにあるようなものでした。






2020年11月15日

東北の温泉に浸かります

北国だけあってかなり寒いので
早く温泉につかりに行きましょう。

という気にさせられました。



駅へ戻り温泉のチケットを買います。

自分はここにはあまり来ることが
無いと思われるので
1回分の200円券の購入ですが、

常連さんが多いらしく、
自分以外の人はみんな
回数券を受付で渡していました。



11回で2000円。


確かに1回分得をするのですが、
ここまで多くの人が入りにくるとは
思ってもいなかったです。



風呂はぬるめですが
結構暖まり湯冷めしないように
しっかりと準備を整えます。



脱衣所も綺麗だし
地元の人たちの憩いの場になっているらしく
旅人より地元民の方が圧倒的に多いのには驚きました。



温泉から駅へ戻るというより
温泉を出るだけで駅であり
東京方面新幹線のアナウンスが
始まっていました。



どうやら山形新幹線東京行が
そろそろ到着するということらしいです。



今日の自分にとっては
全く関係の無い列車なのですが、
改札口周辺には人だかりができており
この時間からでも帰ることが可能なところなんだなぁと
妙に感心していました。



新幹線が到着し人の波が車内に飲み込まれます。

ホームや駅に多少残っているのは
自分と同じ移動手段を考えている人たちでしょうね。



78 山形新幹線.jpg



新幹線の後に到着した
17時48分発米沢行は
そこそこ席が埋まっていますが、

空席が全く無いわけではなく、
座ることができました。



そして次の駅置賜で新幹線の
通過待ちをし、
米沢へ18時02分に到着しました。