列車は2両のディーゼルカーです。
快速列車なので、
かなり早く新庄へ到着できますね。
といっても本数が少ないので
快速も普通もあったもんじゃない気もしますが(^^;
発車10分ほど前に乗り込むことができ、
進行方向左側の席を確保できました。
しかもこちら側の席は
一人掛けのシートでボックスではありません。
よってかなりゆったりと
そして贅沢な雰囲気の列車になりました。
思ったほど混雑がなく
快速【最上川2号】は
酒田を8時46分に出発しました。
余目まで停車せず快適にとばします。
余目から山形の山の中を突っ切るように
左へ曲がって最上川沿いを
走るようになりました。
今日はかなり寒いので
最上川沿いを走っているときに
川を眺めようとしても
すごい勢いで窓が曇りだし
あまり見えなかったです。
雪もかなり深く列車が
雪をかき分けて走っていくので
積もった雪が舞い上がって
さらに視界が悪くなっていきました。
新庄まで車内はそれほど変化なく進み
9時39分に終点新庄へ到着しました。
新庄からの接続が最悪で
なんと1時間待ちです。
陸羽西線を走ったので陸羽東線へ
そのまま乗り換え、日本海側から
太平洋側へ向かうこともできますが、
それでは芸がないので
山形へ向かうために
仕方ないことですね。
しばらく新庄の街をウロウロしますが
雪に足を取られかなり歩きづらく
それほど店などもないので
さっさと駅へ戻りました。
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