小諸から再び青春18切符を使用するのですが、
小海線出発までしばらく時間があるので
小諸の街へ繰り出します。
駅前がすでに傾斜している所で
山の中腹に駅ができたような感じですね。
なんとなく中途半端な感じの駅前をブラブラし、
小海線へ乗るために駅へ戻りました。
小諸はJR小海線というより
第3セクターであるしなの鉄道を
中心とした駅で盛り上げようと
必死になっているのがひしひしと伝わってきました(^^)
小海線は2両編成の
ディーゼルカーが停まっていました。
信越本線が通っていた時の
賑わいは残念ながら知りませんが、
今の状況は、
何だかJR線がぶち切れているような気がして
ただ経済のために廃止しているような気がしてしまいました。
横軽で分断される前なら横川から小諸までも
1本で来ることができたのですが。
乗り込んだ小海線は
小海線全線端から端まで直通する小淵沢行ですが、
結構空いていますね。
とりあえず、後は帰るのを基本に
途中下車するだけなので
変わっている駅名で降りることにしました。
定刻10時16分に小諸を出発し
わずか5分で目的地へ到着しました。
降りた駅は乙女です。
変わっている駅を色々と回ってきましたが、
駅名がここまでロマンチックな駅は初めてですね。
自分ひとりだけが降りると
思っていたのですが、
他にも2人ほど降りる人がいて、
いったいどこへ行くのか不思議でした。
もちろん自分も不審がられていたようです(^^;
約25分ここでは余裕をとっているので
早速散策に出掛けます。
といっても何も無い駅で、
狭い片面のホームに降りてから
どこへ行けば良いのやら。
2020年11月23日
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