赤羽や大宮で多少人を乗せ、
寝ている時に通ったところを逆走します。
しかし、今日はなんとも車内が寒いです。
ちっとも温まりませんね。
人もそれほど乗ってこなかったというのと、
太陽が出てもいまいち力が無いのが影響していますね。
寒さに耐えながら車内で過ごし
高崎へ到着しました。
ここで10分以上待ち時間があるので
ホームにある立ち喰いそば屋へ直行しました。
ここで温かいうどんを食べ
体の調子が少し戻ったので
列車へUターンです。
この列車は上野を出発してからこの高崎までも
ほとんど席が埋まらなかったのですが
ここから先も同じでほとんど席が埋まらないですね。
走っている時間帯もそれほど悪いとは思わないのですが、
やはり横川より水上方面への客が多いのかと思いますね。
身軽な5両になって列車は
碓氷峠のある横川へ向かいます。
長野新幹線が通ってから
主要幹線だった信越本線も
横川、軽井沢間で分断され
ローカル列車のような感じになってしまいました。
ただ、昔の名残なのか
横川までは複線だったのが意地のように感じました。
終点横川に8時23分に到着し、
鉄道文化村の方へ歩くと
軽井沢行バスが停車していました。
昔線路がつながっていた所は
今鉄道文化村として展示されています。
数々の名車たちが
昔の雰囲気そのまま保存されているのです。
そして軽井沢まで線路は続いていなくとも
道路上に踏み切りのような形で
レールが鉄道文化村までつながっており
ここでも何だか意地みたいなものを感じました。
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