リクライニングがきくシートで
なかなか立派ですね。
暖房も程よく効いており
先程の列車とは大違いです。
そしてしばらく車窓を眺めていたのですが
単純なカーブの繰り返しに
いつの間にか寝ていました(^^;
バスはひたすら山を登っていくのですが、
予定時刻よりだいぶ早く
軽井沢へ到着しました。
道路が空いている事と
それほど雪が積もっていなかったことなどが
影響していると思われますね。
よく見ると降りる人はみんな
スキー板やスノーボードなどを持っています。
ちょうどスキーシーズンだったのですね。
新幹線ではなく鈍行列車でスキーに来るとは
なかなか骨のあるやつらだと思って見ていました。
軽井沢は以前と変わっていなく、
高級な感じがします。
自然と周りにある店も
高級店ばかりのような感じです。
駅構内へ入り、しばらくは時間をつぶし、
しなの鉄道ホームへ降りました。
ここから小諸までは
第3セクターであるしなの鉄道に乗ります。
ホームには169系列車が停まっており、
昔の急行列車に乗ることができ
かなり得した気分です。
シートも軽くですが、
リクライニングができるようになっており、
このような乗り心地の良い列車が
どんどん少なくなっていく現実を思うと
寂しくなってきますね。
9時25分の定刻に列車は動き出し、
雪に太陽が反射して眩しい景色の中
小諸へ9時49分に到着しました。
乗り心地の良い列車なので
もう少し乗っていたいのですが、
これ以上乗っていると別料金をとられるので
渋々ホームへ降りました。
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