店は無く民家の中を
ウロウロすることになりました。
そういえば一緒に降りた
若夫婦と幼児がいたのですが、
どこへ行ったのかと思ったら
自分が駅へ戻る時に
少し先を歩いていました。
どうやら一周する間に
そこまでやっと移動したらしく
のんびりとしていてほのぼのとしていました。
駅へ戻りしばらく次の列車を待っていると
1人待合室へ入ってきました。
どこへ行くのか分かりませんが
自分と同じ列車に乗るらしいです。
駅員さんへ切符を見せてホームへ行くと
山形方面から15時10分発の
村山行が到着しました。
車内はガラガラで楽に座ることが
できたのですが、わずか4分の移動で
高擶(たかたま)へ到着してしまいました。
この駅は実に予想通り?でした。
久しぶりに誰もいない駅です。
そして駅舎もないのです。
改札口もないのです。
道路も狭いのです。
自転車置き場も自動販売機もないのです。
つまりバス停が少し大きくなった
感じということです。
大きくなったと思ったのは
ホームがあるだけで待合室も
わずかな小屋でとても駅とは
大きくいえるものではなかったです。
しばらくホームでブラブラすると
だんだんと人が集まってきます。
みんな山形へ向かうと思われます。
そして2両編成の山形行が到着しました。
15時23分の定刻より少し遅れて
列車は出発します。
さて、ここで
ちょっと確認したいことがあったので
空席が多少あったので座らずに
しばらく最後尾から後ろに流れていく
車窓を眺めていました。
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