そういえば、東京と盛岡を結んでいる
東北新幹線は八戸まで
来春にでも延長されるらしいですね。
そのための工事が着実と進んでいて
八戸駅も徐々に完成しつつあるようでした。
ただ、新幹線が通ったら
いよいよここの特急も廃止されるのでしょうか。
東北本線に走っている昼間特急は
通勤、帰宅用を除くと
盛岡と函館を結んでいる【はつかり】だけなので
寂しい気がしますね。
そうならずにあくまで
新幹線と並行して走らせて欲しいものですが、
採算が取れないのであれば
却下されるに決まっています。
今後の動向に注意ですね。
とまぁ新幹線より在来線好きがする話題は
このくらいで終わりにしましょう(^^;
厨川を出てからしばらくは
晴れていたのですが、
いつの間にかどんよりとした空へ
変わり雪も深くなってきていました。
駅へ停車し、人を乗せるたびに
ドアが開くのですが、
吹き込んでくる風も一段と冷たくなり
北国へ来てしまったという感じですね。
列車は盛岡から淡々と走り
青森まで30分ほどの所まで来ると
人が多くなってきました。
青森へ到着する頃には
立ち客が出るほどの混雑でした。
青森は盛岡に比べると
少し都市的な感じが減りますが、
広範囲に住宅地が広がっていました。
盛岡との違いというと、
青森よりひとつ手前の駅周辺にも
大きなスーパーがあり
人が増えて生活圏がどんどん
広がっているというところでしょうか。
ただ青森駅自体は、青函連絡船が
動いていた頃に比べ
明らかに活気が無くなったし、
高い建物も少ないので
新幹線が通ってしまったら
どういう風になるのか、
とても興味深いのと同時に
このままの状態でいつまでもあって欲しいという
気持ちとがぶつかる駅でした。
さて厨川から約3時間30分の移動で
15時15分より少し遅れて青森へ到着しました。
青森では初めて乗る
【海峡】の停車しているホームへ
足早に移動します。
2020年03月23日
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