ここでゆっくりしていると
接続の列車に乗り遅れてしまうので
早めに切り上げ
京浜東北線ホームへ向かいます。
ちょうど大宮行が出発した後なので
ホームから人波が押し寄せてきて
しばらくは立ち往生しましたが
人が消えると自分はホームで
列車の到着を待つことができました。
この南浦和は京浜東北線用の車庫があるため
ホームは2面用意されていて
列車は上下2線ずつ停車できるようになっていました。
さて自分の乗る大宮行は定刻通り
22時41分に入線し
車内に入りました。
先ほどの列車に比べると幾分空いてはいますが、
酒臭い列車ですねぇ。
周りはと見るとオヤジはもちろんのこと
若い女性まで顔が酒によって
赤くなっています。
いい加減こいつらと思いながら
大宮までの10分ほどを我慢していました。
大宮へ到着すると宇都宮線、高崎線下りホームには
長蛇の列ができていました。
時刻はというともう23時00分近いのに
この人の多さにあきれると同時に
働きすぎではないか。という疑問まで頭をよぎりました。
他人のことなので知ったこっちゃないが、
24時間戦っている国という感じがしましたね。
自分はその列に入らなければならないのですが、
その前に特別列車がこの大宮へ到着するので
到着ホームを探しつつ移動します。
特別列車とは、越後湯沢の先から
【ほくほく線】に入り
まつだいという所まで運行し
その折り返し列車である【ほくほくせせらぎ】です。
全車グリーン車お座敷風の快速列車で
もしかしたら特急より内装は
豪華ではないだろうか。
いろいろ考えながら待っていると
定刻22時58分に列車が
ホームへ滑り込んできました。
車内はというと何と
誰も乗っていない。です。
つまり回送列車のような感じで
大宮へ到着しました。
これでは宝の持ち腐れですよね。
もったいないという言葉がぴったりの状況でした。
2020年01月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9383552
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック