大阪環状線と同じ103系の
オレンジ色の列車でした。
車内にはほとんど人がいません。
出発までの間車内でのんびりしていると
両側を走っている大阪環状線は
頻繁に列車が発着しますね。
大阪環状線だけでなく、
紀勢本線から直通で乗り入れている
列車も姿を見せ
かなり賑やかでした。
大阪環状線がここまで多く
運行されているので、
桜島線はどの列車の接続待ちと
いう概念がないようで、
18時35分に
西九条を出発しました。
4両編成の車内は、
なんとか数人乗ってくれた
というような感じでした。
終点の桜島までは、
途中に安治川口しか駅がありません。
その安治川口ではほとんど人が降りず、
あっという間に桜島へ到着しました。
時刻は18時41分で、
定刻運行でしょうね。
そういえば、桜島線は
複線でした。
運行本数も少なく、
乗客もそれほど多くないのに
複線というのはなんだか気になります。
確かに発展途上中という車窓でしたが、
後々本数を増やす予定でもあるのでしょうかね。
理由は分かりませんが、
ギャップの激しいところではありました。
桜島に到着する前にも
トンネルのようなところを
しばらくくぐっていました。
ここも線路の上に何かできるのかもしれません。
そして、そのトンネルのようなところを
抜けると、きれいなホームの
桜島でした。
少しですが、折り返し西九条行に
乗る人たちがいたのが
なんとなくホッとしました。
まだまだ整備しきれていない街
という感じで、人が住むには
早すぎるのかもしれませんね。
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