米子行普通列車は定刻に
入線しました。
この12時46分発米子行普通列車ですが
どうも運転手の顔に見覚えがあります。
それもそのはずで、この列車は
自分が鳥取を出るときに乗った列車で
倉吉で降り、倉吉から
後続の【とっとりライナー】に乗りました。
そして、自分が気付かないときに
【とっとりライナー】が
この列車を追い抜いたのでしょうね。
鳥取から乗り、
倉吉で降りて、見送ったのに
米子到着時には乗っている。
アリバイ工作です。
米子までは8分の移動ですが、
座ることができたので
楽に過ごすことができました。
米子に12時54分に到着しました。
鉄道の主要地米子です。
山陰本線、伯備線、境港線と
この米子に集まってくる感じがします。
特急列車もすべて停車する米子ですが、
今日に限って余裕が全くありません。
駅外に出る時間もなく、
12時57分発の浜田行に
乗換えました。
本来の目的には、
次の快速の方が良いのですが、
ここでもできるだけたくさんの
駅で降りてみたいという
気持ちがあるので、
先行する普通列車に乗りました。
米子を出ると、ここで
鳥取県から島根県に入ります。
特に表示があるわけではないのですが、
なんとなく遠くまで来たなぁ
と感じがもので。
米子を出ると今までは
気にならなかった架線が
気になりますね。
岡山からの直通特急【やくも】
が運行されている区間なので
電車が走れるようになっているんですね。
今乗っている浜田行は
ディーゼルカーですが、
行き違う米子行となっている
普通列車が115系のオレンジと緑の
見慣れている列車だったのも
納得がいきました。
しばらくは米子の車両基地を見ながら
走り、安来を過ぎて揖屋へ到着しました。
難しい駅名です。
「揖屋」(いや)と読みます。
ここで反対側の列車と行き違いのため
時間調整があるので、
ホームに降りてみました。
改札口は反対側のホームなので
階段を使い、足早に移動します。
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