加古川から乗ってきたディーゼルカーと
同じ型式ですが、
1両編成と短くなりました。
西脇市から谷川までは、
運行本数も少なく、
かなり気をつかうところですね。
西脇市を21時57分に出発した
谷川行は、途中日本の中心地
と言われている場所にある
「日本へそ公園」という
珍しい駅を通り、
約30分で終点谷川へ到着しました。
時刻は22時30分頃です。
谷川の周りは、灯りがほとんど見えず、
真っ暗ということばがピッタリです。
物音一つせず、
真の暗闇で
自分が歩く音だけが
なんとなく聞こえる。
といった感じでした。
谷川から、福知山線に乗り換え
福知山に向かうのですが、
列車到着まで時間があるので、
谷川駅前に行ってみました。
タクシーが数台停車しています。
駅から降りた時点では、
これ以外何もありません。
しかし、ここに1台の
乗用車が横付けされ、
駅待合室にいた2人が
乗り込み、颯爽と走り去りました。
迎えの車だったんですね。
あっという間に、人が消えた感じで
駅前は静寂というより無音になります。
タクシーもなぜ停車しているのか
意味が分からないような状況です。
周囲を散策と思いましたが、
駅以外に灯りは、ほとんどなく、
闇に溶け込む勇気はあるはずもなく、
駅ホームへ戻りました。
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