準備万端という事で北陸本線の到着する
ホームへ移動します。
乗車位置で待つ事数分で列車が到着しました。
車内は暑いと感じるくらい暖めてあり
すぐに上着を脱ぎ、セーターをも脱いで、
身軽になってボックス席で
寛ぐ体制を整えました。
富山に到着してから少し停車し、
12時27分になると、列車は静かに
富山のホームを後ろに新潟県を目指して
走り出しました。
この列車は富山始発ではありませんが
富山での乗客の入替によって
自分は運良く座る事ができました。
実際のところ、車内は全てのボックス席が
埋まっており、かろうじて
自分も座れたと今になって分かりました。
自分だけではないくらい車内は暑いらしく
自分以外にもほとんどの人が
上着やセーターを脱いでいます。
もう少し暖房を抑え目でも良いと思うが、
暖かい空気の特徴を考えると
このくらいの方が無難なのかもしれませんね。
というのも顔は火照るほど
暑く感じる時もあるが、
足元はひんやりとしているからです。
暖かい空気の方が上へ行く方ので、
どうしても顔が暑く感じてしまい
なんとなく暑いと錯覚しているのかもしれませんね。
ここを通るのは2回目なので
ある程度は予想通りの景色が広がっていきます。
黒部や魚津では富山地方鉄道と
平行になったりと急には変わらない景色に
懐かしく思いながら糸魚川に到着しました。
富山から糸魚川に向けて走るにつれ
雪が無くなってきたということは
暖かくなったのでしょう。
どうも、高山より糸魚川の方が
寒いというイメージがあったので
何となく歯がゆい感じがしました。
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