空気の方が多い状態で走ります。
そういえば、松本や塩尻辺りでは雪が
全く残っていませんでしたが、
上諏訪辺りになると
結構雪が残っていて
北にある松本よりなぜと思いました。
どうやら地形や高度の差という
高山と似たり寄ったりの状況のようですね。
本当なら駅ホームに併設されている
上諏訪の温泉にでも
入りたい気分ですが、
時間的に厳しいので今日は止めておこう。
このまま列車に乗り通して小淵沢に
18時32分に到着しました。
なぜ小淵沢かというとここから
小海線が出ているからです。
小海線は小淵沢から八ヶ岳の麓を走り
佐久平で長野新幹線と接続して
しなの鉄道との接続駅
小諸までを結んでいます。
途中には、清里や鉄道最高地点の野辺山などがあり、
山岳列車という感じもする路線です。
この小淵沢での目的は、
その小海線を見ることと
やはり名前を知っている駅だからこそ
足を地に付けたかったという思いからです。
真っ暗な小淵沢駅に降りると
小海線ホームにポツンと
1両ディーゼルカーが停まっていました。
なんだか寂しいがこれが現実か。
そんな風に考えさせる情景でした。
というのも、中央線のホームは
木で作られた待合室があったり
閉まってはいますが売店もあるなど
そこそこの賑わいがありそうなのに対し、
小海線はホームは短いし狭い駅だったからです。
少しだけ時間があったので、
小淵沢駅前にも出てみました。
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