秋田行は、車内にほとんど
人が乗っていない状態です。
出発時刻になると、駅員さんが
ホームに来て確認をしてからの
出発でした。
乗り遅れた人がいないように
確認しているようですね。
しかも改札口からも確認していたようで
地域密着型の駅ということがよく分かりました。
秋田へ向けて先ほど通ったところを
逆走しているので、
それほど面白いこともなく列車は進みます。
途中駅では降りる人がおらず、
乗ってくる人が多くなり、
これから秋田へ行って何をするんだろう?
と思いながら車窓を眺めていました。
自分は終点の秋田まで行かずに
奥羽本線との接続駅追分で降ります。
追分には16時38分に到着しました。
辺りは既に暗いですね。
曇っているからではなく
夜の暗さです。
男鹿から自分を運んでくれた列車は
さらに車内を混雑させながら
秋田へ向けて出発していきました。
追分は分岐駅として主要駅の
ようだったのでもっと
活発だと思いましたが、
実際はそれほどでもなく
なんだか拍子抜けしました。
少しだけ外に出てまたホームへ
戻りました。
今度乗る列車は青森方面へ行く
16時54分発の普通列車です。
到着した列車は混んでいて
追分で降りる人がほとんどおらず
座ることができそうにありませんでした。
701系ロングシート車なので
まぁ通勤の延長のような気分で
しばらく揺られ、たまたま
空いた座席に座ることができました。
座っても、外は真っ暗ですし
ロングシートなので
車窓を楽しむような状況ではありませんでした。
車内の乗客は、
買い物帰りのビニール袋を持った主婦が多く
その中に学生が混じっている感じでした。
その他に目立つ人はいませんでしたね。
秋田へ出て買い物をしたり
仕事をしたり、学校へ行ったりと
通常生活の足となっている列車でした。
この列車は行き先が青森ですが、
利用している人のほとんどは
途中駅までという感じがしました。
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