奈良へ行くために
駅構内を早足で移動しました。
奈良線は、京都から奈良まで
約1時間で結んでいます。
【快速】も運転されており
本数もまぁまぁありますね。
奈良まで直行するのであれば、
迷わず【快速】ですが、
今日は途中下車しながら
向かおうと思います。
まずは、宇治で下車します。
宇治というとお茶や金時という
イメージなので、
風情を感じることができるのでは?
という安易な気持ちから下車を決めました。
京都を14時17分発の
普通奈良行に乗ります。
103系通勤型列車で
車内はロングシートです。
だから、車内で寛ぐというよりは
移動というのがピッタリだが、
走る所が琵琶湖の周りとは
まったく違うので、
だいぶ面白い車窓ではありました。
特に途中で京阪線と並行して
走る区間があります。
隣り合わせの駅もありました。
しかし、お互いの駅名が違うのが
これまた珍しいところでした。
列車は家々の中を縫うように走ります。
線路脇に道路が来るということより
家が近付くということの方が多いので
地域に密着している路線に感じました。
宇治到着は、14時46分だと思って
いたのですが、14時44分に到着しました。
わずか2分ですが、この2分は
この先を左右します。
本来ならば、宇治から次の
【快速】に乗って奈良を目指す
予定でしたが、【快速】だと
奈良での待ち合わせが5分しかありません。
もし、この普通列車で行けば、
もう少し余裕があるので、
宇治では、ダッシュで駅前に行き、
ダッシュで列車に戻りました。
奈良はきっと大きな駅ですから、
5分では、ちょっと駅前というのも
危険な気がします。
宇治だったので何とかできました(^^)
宇治で飛び乗った奈良行は、
京都から宇治までとは
明らかに乗車数が違っていました。
だいぶガラガラになって
奈良を目指します。
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