ディーゼルカーキハ110系に
揺られながら、喜多方へ到着しました。
喜多方はラーメンと蔵の街
ですが、街へ繰り出したことは
一度もありません。
ただ、駅前は行ったことがあるような
そんな感じのところです。
鉄道に乗ることが
楽しい自分にとっては
観光地は降りる目的地ではなく
時間が合えば降りる所なんですよね(^^;
喜多方からは電化されるので
電車も走ることができます。
郡山方面からの電車が
直通することもあり、
賑わいを増しました。
列車は思っていた以上に
人を乗せ、会津若松に到着です。
会津若松は会津地方での
主要駅なので、大きな構内です。
磐越西線、只見線、会津鉄道と乗り入れています。
正確には会津鉄道は只見線の
西会津からだったと思いますが、
まぁそこは良しとしましょう。
磐越西線は会津若松では
スイッチバックをする形になります。
先ほど通った喜多方へ
郡山方面から直通する列車は
会津若松で進行方向が逆になります。
今日乗っていた列車は
会津若松が終点なので、
スイッチバックすることはありません。。
会津若松からは【快速】郡山行です。
719系列車で、
セミクロスシートの車内です。
そして、一風変わっているのが
車内の座席配置です。
ドア横に2人掛けの
横向きのシートがあり、
中央にボックス席があります。
そして、
ドア横の横向きのシートと
ボックス席の間には
2人掛けのボックスシートのような
場所があるのです。
業界用語だと思いますが、
お見合い席と言われています。
ボックスシートを中心に
向き合っているからでしょう。
残念ながら進行方向を向いた
このお見合い席の2人掛け
シートは空いていませんでしたが、
後ろ向きの2人掛けシートに
座ることができました。
会津若松を出発し、
猪苗代、磐梯熱海など主要駅に停車し、
郡山へ到着。
郡山からはいつも通り、
東北本線を繋いで帰ります。
黒磯、
宇都宮、
上野、東京、
川崎、
鶴見
という感じですね。
今回の旅は青春18切符が
1枚余ることを見越して
先に行きました。
残りの青春18切符を使って
いよいよ本格的な旅に出ます。
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