高崎行乗り、高崎線を北上していきます。
ボックス席に座っているので
窓の温度をそのまま感じます。
なんとなく上野を出たときより
埼玉県内、群馬県内と入るにつれ
冷えてくる気がしたのは
気のせいばかりではないと思います。
高崎に6時55分に到着し、
高崎始発の水上行に乗ります。
その前に久しぶりの高崎駅ホームなので
なんだかワクワクし、
眺鉄しました。
高崎駅の端の方に追いやられている感じの
八高線ホームには
110系ディーゼルカーが停車中でした。
車内には既に人が乗っており
出発時刻を待っていますね。
思ったより乗客が多いので、
ワンマン運転ではなく
車掌乗務の体勢でした。
さて、少しだけ眺鉄し、
水上行が到着するホームへ移動します。
運良く、115系列車でした。
車内はセミクロスシートで
ボックス席に座ることができ
申し分ありません。
ですが、
モーター音はうるさく
良く揺れるし
決して乗り心地が良いとは
今の時代では言えない類なんですよね(^^;
でも、自分としては、
この115系が好きなので
嬉しい限りです(^^)
隣には湘南新宿ラインが
停車中ですが、
E233系という最新型の車両です。
昭和生まれの車両と
平成生まれの車両が
並ぶという貴重な場面でした。
今回はあえて先頭車に乗りました。
理由は水上での乗り換えと
出発後の「カコンッ」と
鳴る音が聞きたかったのです。
難しいことは分かりませんが、
とにかく古い車両は
この音があり、珍しさと
懐かしさで聞きたくなるのです。
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