えびのでした。
昔は急行【えびの】が走っていた
吉都線ですが、
この利用数では【急行】を
走らせる意味が無いというのも頷けます。
その列車名が取られた所で、
この駅は昔ながらの駅舎で
それが思ったより大きく立派でした。
残念ながら、ダイヤがかなり
スカスカなために
降りることはできなかったのですが、
もう少し余裕があれば
寄ってみても良いかもしれない駅でした。
えびのでも多少乗客の入れ替えがあり、
後は京町温泉、鶴丸と
温泉地を通って終点吉松へ
13時35分に到着しました。
ちなみに京町温泉は
ある本によると駅前に
立ち寄り湯があるらしいです。
そして、吉松も温泉街があるのですが、
ほとんど目立っていなかったです。
京町温泉駅はとても小さく
人がいる雰囲気さえなかったので
いつかは寄ってみたい所ですね。
それに、吉松も温泉街なら
一度は立ち寄ってみるのも
良いでしょうね。
さて、吉松では
結局この吉都線で戻るしか方法がなく、
同じ道を折り返すことになります。
ただ、ここまで来たことで
九州南部霧島連峰付近の
ローカル線は全線乗り鉄しました
吉松では折り返しの出発まで
20分ほどあるので
少し散策するとSLが飾ってありました。
九州では2度目のSLの展示に遭遇です。
もちろん動く気配はありませんが、
SLが頑張っていた時代を
思い出して欲しいという
気持ちがこもっているような気がしました。
吉松から13時55分発
都城行に乗り終点都城まで戻ります。
吉松へ来たときより
だいぶ知っている感じのある所を通るので
少し居眠りしながら
道中は過ごしました。
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