10時01分に園部を出発しました。
車窓よりも眠くなってきたので
ウトウトしながら福知山まで移動しました。
福知山には定刻の11時03分に
到着したのですが、
駅が高架になっていたのには驚きました。
確か前に来たときは
工事中だったと思いますが、
こんな形になるとは
夢にも思っていなかったし
こんなに早く実現するなどと
思っていなかったので本当に驚きました。
福知山では天橋立や城崎温泉方面へ行く人が多く
自分の乗る篠山口行には
それほど人が乗っていなかったです。
どうせボックス席に
座ることは考えていなかったので
ドア横の2人掛け席に座り、
ここで購入した弁当にパクつきながら
片膝をシートにのせて
楽な格好で移動しました。
そういえば
今日は名古屋では雨が降っていたのに
京都からここまでは
良い天気に恵まれています。
ちょっとの距離でも
ずいぶんと天候が変わりますね。
これから先も
雨には降られないで欲しいですね。
福知山発11時15分の定刻に
列車は2両のワンマンカーとして
出発しました。
谷川まで列車は
真夏の太陽の中を走ります。
程よく利いたクーラーが
車内の揺れと合わさって
眠気を誘ってきます。
終点まで行かないので
気を付けながら乗っていました。
12時04分に自分が降りる
谷川へ到着しました。
ホームに降りると
既に加古川線が停車しているのが見えました。
何となくではありますが、
車内をのぞくと
既に立ち客が出ています。
これは座るのは無理と判断し、
まずは駅前に出て
少しだけ時間を潰しました。
発車5分前頃列車に乗り
座ることは諦めていたので
最後尾に陣取りました。
というのも、この列車は
1両のワンマンカーで
最後尾は誰もいない
展望室ともいえます。
ここからゆっくりと
車窓を眺めるのも悪くないですね。
【このカテゴリーの最新記事】