身近な銭湯という感じで
割引券なども発行しています。
入浴に来ている人も
地元の人が多く
気楽に来るというのが
ここの特徴でしょう。
料金も370円で銭湯並みの値段でした。
ここでさっぱりし
汗が引くのを待って駅へ戻ります。
温泉だから体の芯からポカポカしていて
暑いくらいになりました。
小松からは21時35分発
金沢行【しらさぎ61号】に乗ります。
ただ、時間もまだ有るので
ここで弁当とビールを買います。
なんとなく列車も座れるのでは
という気がしていたので
弁当とビールを持って
車内へ入ると予想通り、
十分に空席があったので
わずかな時間でビールと弁当を平らげました。
小松に来た時と同じく
16分で金沢へ到着しました。
金沢では名残惜しく
しばらくホームでボッーと
していようと思ったら
もう寝台特急【北陸】は入線していました。
ずいぶんと早いことに驚きました。
30分くらい前に入線していたようですね。
ホームがたくさんあり
運行本数も少なくなってきていて
なおかつ地方だからでしょうか。
地方は入線が結構早く
いつも驚かされます。
まぁこれで潔く帰ることになったし、
ホームで写真も撮れたし
アルコールの購入も
止めたので良いでしょう。
早速、自分の寝台に入るものの
なかなか車掌が来ません。
どうも扉を閉めてしまったから
遠慮しているのでしょうか。
定刻22時18分に金沢を出発すると
揺れに合わせて段々と眠くなってきます。
車掌の改札の無いまま
富山までは覚えているのですが、
その先は記憶がありません。
まぁ切符は持っているのだから
問題は無いでしょう。
富山から全く覚えていないまま
目覚ましの音で目が覚めます。
5時30分に起きて
洗顔や支度をして
見慣れた駅を停車しては
出発していき、また通過していきます。
東京の街は目覚め始めたようで
普通の人が何事も無かったかのように
列車に乗っています。
そして、終点上野へ
6時19分の定刻に到着しました。
ゆっくりと降りて家路につきます。
なんだか朝早く
家に帰るというのも
特別違った感じがして良いものですね。
夜、寝てから家に帰るので
なおさら気分が良いです。
後は鶴見までのんびりと座って
帰ることができれば言うことないな。
それにしても荷物がギュウギュウだ。
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