再度来た輪島でも降りる人がいて
いったいどこへ行くのか不思議ですが、
おそらくこの辺りに泊まるのではないでしょうか。
自分はというと
昔「のと鉄道」がここ輪島まで
運行されていたので、
昔の輪島駅を改造した
「ぷらっと放夢(ホーム)」へ行きます。
昔風の駅舎はそのまま残していて
ホームと線路も少し残っていました。
列車の写真が飾られ
ホームには中心に輪島と書いてある
駅名の看板もありました。
輪島に関しては
問題ないのですが、
輪島の次がシベリアになっていました(^^;
予定よりだいぶ早く移動ができているようで
和倉温泉駅にも予定より
早く到着ができました。
これにより和倉温泉から乗る
自由席の確保には
なんら問題はなさそうです。
ただ、このままだと
土産が何もないです。
金沢でうまく調整しないといけないなぁ
と思いながら、特急列車を待っていました。
バスでの観光は約8時間でしたが、
それで3300円とは
安いように感じました。
能登半島は「のと鉄道」が
無くなってから交通手段が限られ、
路線バスではとても周りきることの
できない場所であるし、
タクシーではいくら掛かるのか
すごく不安になります。
レンタカーという手もありますが、
こちらは駐車場がままならないので
やはり人が多い観光地は
定期観光バスに限りますね。
ただ、北海道の大自然の中などは
レンタカーの方が明らかに
使い勝手がいいと思いますが。
今回の観光バスの案内にはなかったのですが、
のと鉄道の残骸が至る所に残っていたのが
痛々しくまた印象的でした。
現在、終着となっている
穴水から七尾方面へ
線路は繋がっているし
駅もあるのですが、
人はほとんどおらず、
列車の姿も見なかったので
運行されているのかいないのか
微妙に思うような状況でした。
【このカテゴリーの最新記事】