宿からまた歩きます。
昨日は今日のために
下見も兼ねていたので
気楽に歩くことができます。
だからでしょうか。
だいぶ近く感じた散歩道でした。
7時25分頃に宿を出たので
8時前には総湯からの帰りに乗った
バスの停留所へ到着しました。
ここから、今日の観光バスが
発車するのでわざわざ
歩いてきたのです。
観光バスは、いろいろコースがあり
自分はわりと大きな範囲を周る
バスを予約しています。
【のとフライト号】というバスで
値段は3300円。
フライトと付いているくらいだから
能登空港を経由します。
鉄道や路線バスに比べ
割安なので交通の不便な所では
観光バスも良い感じです。
しかも有名所は必ず混んでいるので
優先的に入れる定期観光バスは
時間にもやさしいと思います。
和倉温泉バスターミナルというらしいのですが
駐車場を少し大きくした感じのところを
8時20分に出発しました。
車内はというと2人連れがほとんどで
一人旅は自分以外に
もう一人いるくらいです。
まぁどんな風に見られているかは
多少気にはなりますが、
2人席を一人で占領できるので
だいぶゆったりできました。
この席に二人で座るのは
ちょっと窮屈に感じそうなシートでした。
和倉温泉街を走って
まずは能登島へ渡ります。
ここでの観光はないので
能登島を回って能登半島とを
つないでいる橋を
2つ渡るというのがルートです。
一応それが目玉らしいですね。
ここを過ぎると
輪島まで一気に向かいます。
輪島では朝市を満喫できるようです。
輪島塗の箸や
魚介類などたくさん店が出ていて
どこでも客を引こうと必死な形相でした。
自分はというと
つまみ食いと冷やかしを
繰り返していました。
ただ、カラスミもどきと
イカの一夜干があり、
どちらも500円だったので
2つ購入するという交渉の末
100円まけてもらいました。
イカは内臓までも入っているもので
めったに見ることができないので
土産には最高でした。
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