米原から長浜までは直流で
大阪方面からの223系なども乗り入れますが、
この先にジャンクションがあり
電流が直流から交流になるため列車は
交直流両用型でないと直通はしません。
ちなみにジャンクションは
長浜の先と近江塩津と永原の間にあります。
木ノ本を過ぎると
街は無くなり近江塩津手前で
左側高架線に湖西線を眺めることができます。
そうすると終点近江塩津に到着です。
なぜここ止まりで
敦賀まで運行しないのか
不思議ですが、
この列車のおかげで普通列車の本数が
極端に少ない近江塩津と永原間を
移動できるのですから
まぁ助かったことには変わりないですね。
近江塩津では13時48分に到着し
13時49分発の近江今津行に乗り換えました。
なんともせわしないのですが、
近江塩津には
発着ができるホームはいっぱいあるのに
人があまりいないこの地なので
本当に乗り換えるだけに存在している
ということなんでしょう。
先ほどの線路を少し戻り
湖西線に入るとかなり
高い高架線を走ります。
トンネルをくぐりながら
3両の列車は琵琶湖の反対側の
土の上に進んでいきます。
マキノというカタカナだけの
珍しい駅を過ぎて
近江今津に14時08分に到着しました。
近江今津も大阪方面からの列車が
頻繁に来るところで
【新快速】も1時間に1本ほど
直通運転されています。
自分の行程も
ダイヤ的にぴったりなので
今日はよかったです。
近江今津14時13分発
網干行【新快速】8両編成に乗ります。
車内は3両から8両になったので
空いていますが、
それでも近江今津から乗る人も
結構いたのでまぁまぁだと思います。
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