いよいよ四国最終日となりました。
今回の旅は特急に乗ることができるので
かなり余裕はありましたが、
それでも四国を一周してしまったのだから
いかに日本の鉄道網が張り巡らされ
しかもダイヤが正確か改めて認識できました。
今日は帰るだけなので余裕があります。
まずは宿を出てから
栗林駅ではなく栗林公園まで散歩をかねて歩きます。
朝の空気を吸いながら歩いていると
あまり人がいないのが気になります。
四国の高松といってもやはり
過疎化が進んでいるのでしょうかね。
栗林公園は公立の公園で
入園料を払わなくては入ることができないので
今日は入りません。
栗林公園駅の北口へ到着し
ホームへ行こうと思ったら
無人駅のはずですが、
改札員がいました。
キセル防止かどうか分かりませんが、
どうしたのでしょうか?
自分は切符を見せて
普通にホームへ上がりましたが。
次の列車まで少し時間があるので
ボッーとしてホームで待ちます。
片面しかない高架ホームで後ろに
栗林公園の木々が迫ってきています。
高松からの距離はわずかですが、
電化されていないので
わりとさっぱりとしている線路ですね。
しばらくすると学生が少人数
ホームへ上がってきましたが、
それほど多くはないです。
栗林公園の周りにはまだまだ
住居が少ないからでしょう。
高松行列車が到着すると
学生が降りてきます。
どうやらこの付近に学校があるらしく
その学生たちのための改札
というような気がしました。
もちろん朝のラッシュ時間なので
座ることはできませんが、
それでもぎゅうぎゅう詰めではなく
余裕がある車内なので
過ごしやすかったです。
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