美濃太田からは
岐阜行と多治見行が
ほぼ同時に出発することもあって
ホームには結構人がいて
混みそうでしたが、
岐阜行がかなりの乗車数に対し
多治見行はほとんど乗らなかったので
自分にとっては都合が良かったです。
美濃太田を9時42分の定刻に
列車は動き出し、多治見に向け走り出しました。
この路線の途中には
姫という駅があります。
そのものずばり姫(ひめ)ですが、
ぜひ降りてみたいので
今日は太多線周りにしたのも一つの理由です。
しかし接続の都合上、
姫の先の根本まで行って
折り返しても間に合うので
まずは根本を目指すことにしました。
途中可児は名鉄線との接続駅なので
人の入れ替えがそこそこありましたが、
それ以外はこれといって何も無く
10時02分に根本へ到着しました。
この根本は片面ホームの
小さな駅なんですが、
駅員が配置されており
乗客も少なくないです。
しかも駅前は狭いにしろ、
近くにはコンビニがあるらしく
なかなか賑やかなところでした。
まさかここまで色々あるとは思っていなかったので
時間に余裕が無く、根本周辺を
十分満喫できずに6分後に発車する
岐阜行に乗らなくてはならなかったです。
岐阜行の車内は先ほどに比べると
明らかに混んでおり、
人の流れが良く分かりました。
根本から4分で姫へ到着し
早速降りてみます。
2車線の両側に対面式ホームがあり、
列車の行き違いができるようになっています。
駅名も何となくユニークなので
さぞかし駅は面白く
立派なのではと思っていましたが、
普通の無人駅と違いが無く
ちょっと肩透かしをくらった感じでした。
とりあえず改札口らしきところを抜けて
駅前に出るも駅小屋の前には
自転車が所狭しと並べられており
車の送迎があるような雰囲気が無いです。
もちろんタクシー、バスなどとは
縁がなさそうなところでした。
しかし、駅前を少し離れると
わりと車の往来のある道路があり、
その道路沿いにはバス停もありました。
列車も1時間に2本くらいは
走っているので、ここでは
バスより列車の方が便利だとは思いますが、
駅から少し離れたところには
バスの方が便利ですもんね。
2021年01月27日
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