折尾では【快速】に乗ったのでさぞ
早いんだろうと思っていたら
なんと飯塚までは各駅に停車していきました。
車内はガラガラでゆったりできたので
各駅に停まる事がそれほど
気にはなりませんでしたが。
このまま博多まで乗っていっても
一向に問題はないのですが、
せっかくだからローカル線へ乗ろうと
思っています。
途中直方で時間調整の短時間停車が
あったので、駅前にダッシュしました。
ホントに駅前だけですが、
ちょっとだけ足を踏み入れました。
思ったより大きな街であった直方を過ぎて
列車は桂川へ到着しました。
ちなみに直方からは
博多への直通の特急【かいおう】があります。
相撲界の大関魁皇からとったもので
魁皇の故郷が直方ということから
名づけられた特急です。
博多までは1時間ほどで到着してしまうので
主にビジネス特急として
地元の人に利用されているようです。
さて、何か難しい読み方の多い九州地方ですが、
桂川もそのひとつでしょうね(^^)
自分は「かつらがわ」で乗り換えと
頭から信じ込んでいたので、
桂川が「けいせん」だったことに
かなり驚きました。
桂川で隣ホームに停車中の
ディーゼルカーへ乗換えます。
18時52分の定刻に到着したので、
乗換えには3分の余裕はありますが、
今度乗る列車は超ローカル線(1日に10本走っていない)
なので乗り遅れることが絶対にできなく
改札外に出ることなくそのままホーム上を移動しました。
18時55分の定刻になると
列車はワンマン列車らしくテープが流れ出し、
桂川のホームから動き出しました。
車内は片手で数えるくらいの乗客しかおらず、
不気味なくらい静かでした。
目的地は鹿児島本線との接続駅
原田です。桂川から終点原田まで
30分かからないのですが、
山の中を走っている感じなので
景色は真っ暗でよく見えず、
まったりと移動しました。
車内は3人ほどしか乗っておらず、
結局終点原田までほとんど
車内の様子が変わることはありませんでした。
2020年12月29日
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