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2024年08月27日

楽しんだから思ったより早く、郡山到着

安子ヶ島の次は喜久田です。

快速停車駅でもあります。



25 喜久田 (1).JPG



喜久田は、駅前に
自転車置き場(屋根付き)が完備されていました。


通勤より通学が多いのかな?


鉄道を利用するのは良いことです。

学校は教師も通いますし、
学生も通うので、
どうしても人が集まれるところへ
校舎があることが多いです。



そのため、遠くの方から
通う人も少なくないので、
鉄道と自転車の併用は
地方都市では良く見かけます。



25 喜久田 (2).JPG



喜久田を出て次の停車駅、
郡山富田付近で晴れてきました。



26 郡山富田 (1).JPG



昨日は多くの人が
降りた郡山富田ですが、
今日は多くの人が乗ってきました。



26 郡山富田 (2).JPG



住宅密集地ともいえそうです。



27 郡山到着前 (1).JPG



ビルの塊が見えてくると
郡山です。

空がだいぶ明るくなりました。



27 郡山到着前 (2).JPG



真っ暗な中、会津若松で
思わぬ旅程変更を余儀なくされ
がっかりしつつも
それ以上に楽しんだことが
雨や雪から逃してくれた気もしました。



27 郡山到着前 (3).JPG



東北新幹線の高架が見え
それをくぐると郡山へ到着です。



27 郡山到着前 (4).JPG



磐梯熱海から15分少しで
終点郡山へ8時13分に到着しました。



28 郡山 (1).JPG



磐梯熱海からはかなり近いです。

昨日郡山から乗った時は
会津若松へ行くことがメインであり
途中は、なんとなく過ぎていたようです。


20分かからない距離であれば
十分遊びに来ることができますね。

磐梯熱海で多くの若者が降りた
理由に納得できました。



郡山到着後、駅構内にある
店を回ってみますが
さすがに開いていないですね。







2024年08月26日

磐梯熱海を出発

磐梯熱海で郡山行に
折り返し運転準備中に
乗り込んでしまいました。


しばらく車内から
出ることができませんが、
数分でした。



ドアが半自動扱いになり
車内とホームを自由に行き来
できるようになりました。



ホームに降りて
列車を眺めるとこれまた
良い感じでした。



23 磐梯熱海 (7).JPG



横浜市ではほとんどない
駅の構造です。


ホームドアがない。

雨水などがホームにたまらないように
少し斜めになっていて排水溝がある。

同じホームに上り下り
どちらの列車も発着する。


非日常的な光景は
気になりますし、良い気分転換でした。



ホームと車内をうろうろしていると
磐梯熱海ではみぞれになりました。

雨でも雪でもない
冷たい水という感じが降り注いでいました。


ただ、朝陽が列車を照らしており
おかしな天候でもありました。



23 磐梯熱海 (6).JPG



7時57分の出発時刻になると
郡山行はゆっくりと
磐梯熱海のホームを離れていきます。



外は明るいので、
景色を見ながら郡山まで
ボックス席で寛ぎます。



安子ヶ島で線路や線路脇に
雪が無くなりました。

標高が下がってきたんですね。



24 安子ヶ島 (1).JPG



安子ヶ島を出発するときに
真後ろからホームを見ると
スッと伸びた線路が気持ち良いです。



24 安子ヶ島 (2).JPG



単線になり、郡山を目指します。



24 安子ヶ島 (3).JPG









2024年08月25日

郡山へ向けて乗っているのは車両に1人(自分だけ)

只見線に乗る計画が
大幅に崩れたにもかかわらず
すごい楽しんでいます。



磐梯熱海で早朝から
のんびりとすることができ、
次に乗る列車を待ちます。



改札口横のホームに
磐梯熱海止まりの列車が
到着しました。



23 磐梯熱海 (5).JPG



旅人が多く降りたのにはびっくり。


もしかしたら、
朝風呂に入ることができるところが
あるのかもしれませんね。


それ以外に磐梯熱海で
早朝に到着して何があるのだろう??



今到着した列車が
折返し郡山行になるので、
暖を取るために車内へ入りました。



ワンマン折返し運転のため、
一旦ドアを全部閉めるようです。


その前に車内に入ってしまいました(^^;


申し訳ない。m(__)m



ただ、運転手もそれを分かってくれて、
しばらくドアの開閉が
できない旨アナウンスしてくれました。



本来ならば乗るタイミングが早いのですが、
乗ってしまっても
降ろされることはなかったです。



自分しか乗客がいないので、
車内を好きなように観察します。



23 磐梯熱海 (8).JPG



まずは、どこへ座ろうかな??

選び放題というのも
かえって悩みます(^^;



最後尾の運転席へ行ってみました。
列車増結時に、中央の扉を
貫通させて車内を行き来
できるようにしているので、
運転席は狭いです。



23 磐梯熱海 (9).JPG



運転席のあるところが
非貫通タイプだと
運転席のある乗務員室は広めですね。

たとえば、E233系などですね。
※京浜東北線、埼京線、中央線は
 この車両です。




また、ワンマン運転もできるため、
仕切りが必要なんでしょう。








2024年08月24日

磐梯熱海での途中下車はよかった

磐梯熱海構内は、
昔の賑わいが感じられる
設備が多数残っていました。



23 磐梯熱海 (3).JPG



まず、ホームが長い。

以前は、上野、大宮などからの直通列車が
来ていたことが分かります。

客車時代から長い編成の
列車が発着していたんでしょうね。



敷かれている線路も多く、
乗務員、駅員用の建物も
あったんでしょう。



そして、待合室は
エアコン完備です。

早朝7時30分過ぎなんですが、
すでに暖かいです。

利用者は少ないと思うのですが、
ありがたいサービスです。



駅構内にあるトイレも
きれいに清掃されていました。



他には駅前に足湯あり。

今は営業時間外でしたが(^^;



磐梯熱海での待ち時間は約20分。



もし、仕事だったら
この時間はもったいないと
感じたかもしれません。



でも、旅に出ていると
時間の感覚が遅くゆったりします。


良い気分転換なんですよね。



仕事はどうしても
時間との戦いになりがちです。


分単位よりも
日単位、週単位、月単位
かもしれませんが、
それでも、もったいない時間は
作りたくないと思ってしまいます。



その感覚があるからこそ
仕事がうまくいくこともあると
思っていますが、
いつもそのような気を張った状態は
いずれ自分を傷めます。



こういう時間を気にしない
自由な時間を
遠慮なく取ることができる
というのが貴重なことだと
こういう時に思いますね(^-^)



23 磐梯熱海 (4).JPG








2024年08月23日

磐梯熱海で途中下車

会津若松を出てからここまでの間に
車窓を楽しみながら
時には時刻表を睨みながら、
次はどうするか考えていました。



磐梯熱海の温泉旅館街を
右側に見ながら磐梯熱海へ
近付きます。



22 磐梯熱海の温泉街 (2).JPG

22 磐梯熱海の温泉街 (3).JPG



なんとなく栄えている磐梯熱海なので、
期待はしていましたが・・・


見つけました。

磐梯熱海始発郡山行が
あることを!



これを使わない手はないです。



7時32分に到着した
磐梯熱海で降ります。



この列車から降りるのは
自分だけかと思っていたら
地元の人らしき人と
旅人1人が降りました。


地元の人はこの辺りで
仕事に行くのでしょうかね。



旅人はどこへ行くんだろう??



郡山行を見送ります。



23 磐梯熱海 (1).JPG



ホームにはベンチも多くあり
屋根もあるので、
賑わいのある駅と分かります。



駅前に出ると駅舎は
そこそこの大きさでした。



23 磐梯熱海 (2).JPG



駅前ロータリーは
自動車、バスが回れるように
なっています。


温泉旅館街からは
だいぶ離れていますので、
送迎バスなんかが
活躍するための場ですね。








2024年08月22日

天気が移り変わっていく様子を車内から

山に沿って走ります。
昨日とは逆走しているので、
一度通ってはいますが、
初めて通る感じなのが良いです。



18 上戸、中山宿間.JPG



線路が分岐しました。

あれっ?!駅にしては
アナウンスがないような??



19 行き違い (1).JPG



上戸、中山宿間の
駅でないところで突然停車します。



こんなところで、
会津若松行ワンマン列車と
行き違いだったようです。



19 行き違い (2).JPG



駅に行き違い用スペースがない
というところがいくつかあったので、
駅間での行き違い施設が必要かと思われます。


かろうじて、乗務員が
線路に降りるための
ステップ、階段がありました。



19 行き違い (3).JPG



昨年12月末に行った
伯備線でも、駅以外のところでの
行き違いがありましたので、
状況は似ていますね。



中山宿は短いトンネルを抜けて
すぐのところに片面ホームの駅がありました。



20 中山宿.JPG



少し雪が舞っています。



中山宿は昔、
スイッチバックの駅でした。



その名残を右側車窓から
見ることができました。



写真は撮れませんでしたがね(^^;



山の向こう側から
ボワッーと温かさを感じます。



21 中山宿、磐梯熱海間 (1).JPG

21 中山宿、磐梯熱海間 (2).JPG



雲から透けて太陽が
昇ってきていました。



21 中山宿、磐梯熱海間 (3).JPG

21 中山宿、磐梯熱海間 (4).JPG



次は磐梯熱海です。


磐梯熱海は駅から少し離れて
温泉街なんですが、
けっこうホテル、旅館が並んでいました。



22 磐梯熱海の温泉街 (1).JPG








2024年08月21日

なんだかんだ楽しい

今回の旅の目的であった
只見線にはほとんど乗っていません。


ですが、楽しいのは
ボックス席に座って
車窓を存分に味わえる旅だからです。



昨日とは反対側の車窓なので、
また違った磐越西線を楽しめています。



ホーム上に足跡がない
翁島へ到着です。



9 翁島 (1).JPG



今日はまだ誰も翁島から
会津若松方面の列車に
乗っていないようです。



9 翁島 (2).JPG

9 翁島 (3).JPG



翁島、猪苗代間では
高速道路と並行していました。



10 翁島、猪苗代間 (1).JPG

10 翁島、猪苗代間 (2).JPG



昨日見た高速道路ですが、
今日は除雪車が走っていました。



10 翁島、猪苗代間 (3).JPG



昨夜から雪が降り続いたのかもしれませんね。



早朝の猪苗代は
まだ人の気配がありません。



11 猪苗代.JPG



川桁(かわげた)の手前では、
山の方が雪で霞んでいます。



12 猪苗代、川桁間 (1).JPG

12 猪苗代、川桁間 (2).JPG



会津若松より標高は低いのですが、
地形の関係で雲が下がってきているようです。



12 猪苗代、川桁間 (3).JPG



川桁を出発。



13 川桁.JPG



川桁、関都間で
高速道路が交差し反対側へ移っていきました。



14 高速道路と交差.JPG



この交差以降、高速道路は
車窓から見えなくなりました。



関都で雪が減りました。



15 関都.JPG



駅間も長い
磐梯町、猪苗代間が
一番雪が多かったです。


またこの辺りは風も強いのか
暴風雪柵が設置されていました。



16 防風雪柵.JPG



猪苗代湖畔駅(臨時)から
かろうじて湖らしきところを盗み見ました。



地図上では猪苗代湖の横を
磐越西線は走っているのですが、

実際に乗った磐越西線からは
猪苗代湖は眺めることができないと分かりました。



トンネルをくぐって
上戸(じょうこ)に到着です。


片面ホームのみの駅で、
反対側の線路は撤去されていました。



17 上戸.JPG








2024年08月20日

昨日来たところを折り返します

会津若松からは
6時36分発郡山行へ乗り込みました。


キハ110系の磐越西線も
乗りたいなぁと思うのですが、
やはり行程がキツいので諦めましょう。



4 会津若松 (1).JPG



会津若松での
乗り換え時間5分ですが、
階段を使ってホームを変わるにもかかわらず
ずいぶんと余裕がありました。



4 会津若松 (2).JPG



E721系のボックス席右側に座り、
しばらくは、時刻表とにらめっこ。



昨日の宇都宮線事故から
何があるか分からないので、
慎重に行動することを心がけます。



出発時刻になり
列車は先ほどまで乗っていた
ディーゼルカーとは違い
軽く出発します。

電車はモーターなので、
ディーゼルエンジンとは違いますからね。



車窓どころではない状況ですが、
まだ暗いのであまり見えないのも幸いです。

とにかくどうするか考えています。



少し明るくなってきた
東長原で雪が降ってきました。



5 東長原.JPG



寒い会津地方らしくなってきました。



6 東長原、磐梯町間 (1).JPG

6 東長原、磐梯町間 (2).JPG



列車内にいると寒くはないので、
雪が降る中を走るのは嫌いではないです。



6 東長原、磐梯町間 (3).JPG



磐梯町で会津若松方面と行き違い。

ホームにいる人は寒そうだなぁ。



7 磐梯町.JPG



薄明るくなってきたので
なんとなく外の雰囲気が分かってきました。



磐梯町、翁島間で
雪のために視界が白くなります。



8 磐梯町、翁島間 (1).JPG

8 磐梯町、翁島間 (2).JPG



辺り一面に結構積もっていますね。



8 磐梯町、翁島間 (3).JPG








2024年08月19日

西若松から折り返します

只見線は観光列車という
感じはみじんもなく出発していきました。



3 西若松 (2).JPG



さて、混雑している列車から
解放された自分は
予定が変わってしまった旅を
楽しみましょう(^-^)



西若松で降りたので、
少しだけ駅前に出てみましたが、
真っ暗です。



3 西若松 (3).JPG



そりゃそうですよね。

1月の連休中で
しかも6時20分頃。


会社が集まるようなところではないので、
ひっそりとしています。



ここ西若松からは
会津鉄道が分岐しており
これから乗る会津若松行は
会津鉄道の車両のようです。



3 西若松 (4).JPG



すごい豪華な車両ですね!!



3 西若松 (5).JPG



リクライニングシートで
なんじゃこりゃという感じです。



3 西若松 (6).JPG



西若松6時24分発
会津若松行は
只見線からの乗り換え客を乗せて
ゆっくりとホームを離れました。



6時31分に会津若松へ着くと、
この列車は折り返し
【会津マウントエクスプレス】になりました。



つまり、良い車両の列車に
短区間でしたが乗ることが
できたということですね。


これはこれでラッキーでした(^-^)



会津若松から喜多方方面の磐越西線で
新津へ行くのは危険と判断し、
磐越西線の郡山行へ乗ります。



只見線が出発する前から
会津若松へ停車していた列車でした。












2024年08月18日

只見線に6,7分乗車

会津若松から只見線に乗っています。



自分を慰めるために
過去を思い出しますと・・・


以前只見線に乗った時は
食べ物とビールを持ち込み
キハ48系のボックス席で
のんびりと楽しみました。



途中で携帯電話の電波が届かなくなり
驚きと貴重な体験をしたと
ワクワクしていました。



途中駅での時間調整も
ホームに降りたり
改札口の外へ出たりと
各々が楽しむことができました。



今日の状況ではそれは無理だな。

車内にあるお手洗いでさえ
行くことが憚れます。



約6分間只見線の
前面展望を楽しみましたが、
これ以上は面白くないと
かえって諦めがついてしまいました。



列車は1両編成で、
ごとごと走り、
6時15分頃に西若松へ到着しました。



3 西若松 (1).JPG



ここで下車します。


西若松で降りたのは
自分を含めて3人いました。

予定変更する人たちが他にもいた!



只見線は首都圏の通勤列車のような
車内のまま出発して行きました。



ここでまた負け惜しみです。


只見線は途中停車時間の
長い駅はありますが、
それ以外に楽しみがない感じの車内になります。


というのも大自然の中を
単調なリズムで走るので
だんだんと飽きてきます。


そのような中でも楽しみはあります。

1両ワンマンカーなので
後面展望をたまに見るのが面白いのです。



車窓も川沿い、山の間、
駅のたたずまい。
非日常を感じられるのが只見線ですからね。



つまり、車内を自由に行き来できると
只見線の魅力を存分に味合うことができるのです。

私の個人的な感想と負け惜しみでした。