自分を慰めるために
過去を思い出しますと・・・
以前只見線に乗った時は
食べ物とビールを持ち込み
キハ48系のボックス席で
のんびりと楽しみました。
途中で携帯電話の電波が届かなくなり
驚きと貴重な体験をしたと
ワクワクしていました。
途中駅での時間調整も
ホームに降りたり
改札口の外へ出たりと
各々が楽しむことができました。
今日の状況ではそれは無理だな。
車内にあるお手洗いでさえ
行くことが憚れます。
約6分間只見線の
前面展望を楽しみましたが、
これ以上は面白くないと
かえって諦めがついてしまいました。
列車は1両編成で、
ごとごと走り、
6時15分頃に西若松へ到着しました。
ここで下車します。
西若松で降りたのは
自分を含めて3人いました。
予定変更する人たちが他にもいた!
只見線は首都圏の通勤列車のような
車内のまま出発して行きました。
ここでまた負け惜しみです。
只見線は途中停車時間の
長い駅はありますが、
それ以外に楽しみがない感じの車内になります。
というのも大自然の中を
単調なリズムで走るので
だんだんと飽きてきます。
そのような中でも楽しみはあります。
1両ワンマンカーなので
後面展望をたまに見るのが面白いのです。
車窓も川沿い、山の間、
駅のたたずまい。
非日常を感じられるのが只見線ですからね。
つまり、車内を自由に行き来できると
只見線の魅力を存分に味合うことができるのです。
私の個人的な感想と負け惜しみでした。
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