折り返し運転準備中に
乗り込んでしまいました。
しばらく車内から
出ることができませんが、
数分でした。
ドアが半自動扱いになり
車内とホームを自由に行き来
できるようになりました。
ホームに降りて
列車を眺めるとこれまた
良い感じでした。
横浜市ではほとんどない
駅の構造です。
ホームドアがない。
雨水などがホームにたまらないように
少し斜めになっていて排水溝がある。
同じホームに上り下り
どちらの列車も発着する。
非日常的な光景は
気になりますし、良い気分転換でした。
ホームと車内をうろうろしていると
磐梯熱海ではみぞれになりました。
雨でも雪でもない
冷たい水という感じが降り注いでいました。
ただ、朝陽が列車を照らしており
おかしな天候でもありました。
7時57分の出発時刻になると
郡山行はゆっくりと
磐梯熱海のホームを離れていきます。
外は明るいので、
景色を見ながら郡山まで
ボックス席で寛ぎます。
安子ヶ島で線路や線路脇に
雪が無くなりました。
標高が下がってきたんですね。
安子ヶ島を出発するときに
真後ろからホームを見ると
スッと伸びた線路が気持ち良いです。
単線になり、郡山を目指します。
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