2018年01月29日
塹江投手、一軍定着に意気込み!
カープ塹江88キロ自己最重量ボディー 1軍定着へ球威アップの下地できた
1/29(月) 9:01配信
デイリースポーツ
広島・塹江敦哉投手(20)が28日、88キロの自己最重量ボディーで春季キャンプに臨み、開幕1軍を勝ち取る決意を示した。宮崎・日南での先乗り自主トレに参加し、ブルペンで90球を投げた。合同自主トレを行ってきた中崎から下された、4年目で初となる開幕1軍&プロ初勝利指令に応えてみせる。
1軍で戦力となるための自覚の表れだった。球場内のウエートルームから出てきた塹江は、このオフに掲げていた2キロ増量に成功したことを明かした。ウエートトレはもちろん、あまり得意としてこなかったプロテインを毎日、朝食後と練習後に摂取。88キロの肉体に「(これまでで)一番重いです」と声を弾ませた。
「今のままでは、1軍に上がれないと思った。球の力や安定感を出すために筋量を上げる意識でやりました」
持ち味の直球に加え、課題の制球力アップは不可欠。そのためにも特に体幹を鍛えながら筋量を増やし、下地を作った。仕上がりにも一定の手応えを得て、現在は技術面の向上に精を入れる。この日もブルペンやネットスローで左腕を振り続けた。
3年目の昨季はキャンプ1軍スタートも、結局は1軍登板なしに終わった。今春も1軍スタートに食い込んだだけに、チャンスをつかみたい。チームは先発、中継ぎを問わず、左腕の確立が課題で「(起用法の)こだわりはないですし、チームに貢献したい。競争なので、そこに勝つ気持ちはある」と闘志を燃やした。
「開幕1軍と初勝利を挙げることが、今は一番大事。ザキさん(中崎)にもそう言われてます」。2年連続でオフに合同自主トレを行った先輩からも下されたノルマ。細かい技術面や心構えなども助言してくれる中崎への感謝を示すためにも、増量したボディーで花を咲かせる。
塹江投手で思い出すのは、おととし、カープが25年ぶりのリーグ優勝を決めた次の日の東京ドームの読売戦に登板して、読売打線にめった打ちされてプロの洗礼を浴びたシーンですね。おそらくその時に塹江投手は心折れてしまったのではないかと思います。しかし、ドリヨシ的にはこの経験が塹江投手を成長させる糧になったのは間違いないと思います。あのカープのレジェンド左腕、大野豊さんも、初登板の時はめった打ちされ、心折れて歩いて宿舎まで帰ったという逸話があります。塹江投手の持ち味は左腕ながら重く速いストレートです。制球力さえしっかりすれば、十分一軍で戦える力は持っています。今季は高橋昂也投手、高橋樹也投手と共に一軍での活躍を期待するピッチャーです。キャンプからしっかりアピールして、開幕一軍をつかんで欲しいですね。
2018年01月28日
ジョンソン投手が広島入り!
広島ジョンソン来日「ケガなく健康でいられたら貢献できる」
1/28(日) 17:09配信
デイリースポーツ
広島のクリス・ジョンソン投手(33)が28日、広島空港着の航空機で来日した。
昨季は離脱を繰り返し、13試合の登板で6勝3敗、防御率4・01に終わった。オフはウエートトレーニングなどで体を強化。手洗いも欠かさず、健康面に気を配った。エース復権へ「ケガなく健康でいられたらチームに貢献できるし、成績も残せる」と自信を示した。
ジョンソン投手は今年にかける意気込みはすごいと思います。昨年は開幕戦には登板したものの、阪神打線に打ち込まれKO。その後咽頭炎で戦線離脱し、結局13試合の登板に終わってしまいました。開幕戦の天候が悪く、真冬を思わせるかのような冷え込みの中での試合だったのもアンラッキーだったでしょうか。今季は体調面ではかなり気をつけているようです。今季のジョンソン投手には、最低12勝、あわよくば16勝を狙って欲しいですね。防御率も1点台に抑えて、左のエース復活となって欲しいです。とにかく今季は体調面に気をつけてもらいたいですね。
バティスタ選手&メヒア選手が広島入り!
カープのバティスタ&メヒア来日 バディスタ目標は「30本以上」
1/28(日) 12:45配信
デイリースポーツ
広島のサビエル・バティスタ内野手(26)とアレハンドロ・メヒア内野手(24)が28日、母国・ドミニカ共和国から来日。広島空港で取材に応じた。
2人はオフに母国のウインターリーグに参加。「いろんなメジャーリーガーと一緒にプレーしていろいろ学ぶことができた。すごく勝ちにこだわっていたし、野球を楽しんでいた。すごく参考になった」と声をそろえた。
バティスタは今季の目標を「打率・280、30本塁打以上、100打点」と宣言。メヒアも「打率3割、20本塁打、80打点」と力を込めた。
今季は両選手共に一軍でのブレイクが期待されます。バティスタ選手は昨年6月に一軍デビューを果たして、いきなり代打で2打席連続ホームランを放つという、衝撃的なスタートを切りました。勝負強いバッティングも見せて、セ・リーグ連覇を決めた甲子園の阪神戦でも、決勝タイムリーを放ちました。バティスタ選手本人も感じているでしょうが、今季は勝負の年となりそうです。メヒア選手もバティスタ選手に続いて一軍デビューを果たしました。二軍では素晴らしい成績をおさめて一軍に上がりましたが、今一つで今年を終えました。しかし、メヒア選手のポテンシャルは無限大だと思いますので、今季は与えられたチャンスをしっかりモノにして欲しいと思います。ただ、外国人には一軍の枠がありますので、ますます競争が激化しそうです。ドミニカンパワーの活躍で、通訳のクレートさんの出番が増える事を期待します。
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2018年01月27日
ジャクソン投手が新外国人カンポス投手と自主トレ!
広島ジャクソン、タフさアピール 2年連続60登板超えの疲労は「ない」
1/27(土) 19:10配信
デイリースポーツ
広島のジェイ・ジャクソン投手と新外国人のレオネル・カンポス投手が27日、マツダスタジアムで自主トレを行った。キャッチボールや筋力トレーニングなど約2時間、汗を流した。
ジャクソンは前日26日に再来日し、深夜に広島入り。カープでのプレーは今季で3年目を迎えた。アメリカでは、フロリダにあるメジャーリーガーも通うトレーニング施設で体作りを行ってきた。2年連続で60試合に登板しているが、疲労の蓄積は「ない」と即答。今季もフル回転を誓い「みんなで優勝をしたい」と力を込めた。
カンポスは、ジャクソンに日本で成功するための秘訣(ひけつ)を聞いていく構えだ。2人は15年にパドレスの3Aでチームメートだった。ともにブルペンを支え、気心が知れており「彼は広島に2年いる。経験とかいろいろなことをアドバイスしてくれると思うよ」と話した。
ジャクソン投手とカンポス投手は2015年にチームメイトだったんですね。カンポス投手にとっては非常に心強い存在になりそうです。ジャクソン投手には今季もセットアッパーの活躍が期待されます。8回の男として、相手打線をねじ伏せて、最高の「ジャクソンスマイル」を何度も見せて欲しいですね。
松山選手、新バットで長打&打点狙う!
カープ松山、新バットで長打量産じゃ 「遠心力使える」1センチ長いモデル
1/27(土) 9:00配信
デイリースポーツ
広島・松山竜平外野手(32)が26日、長打量産へ、このオフから長くて軽い新バットを導入したことを明かした。この日は宮崎県日南市内での先乗り自主トレに参加。現有のバットと併用してロングティーなどを行い「とりあえずは試していって。使えるなと思ったら(開幕後も)使おうかと思う」と話した。
プロ11年目はさらなる進化を求める。昨季は規定打席未到達ながら打率・326、14本塁打、77打点といずれもキャリアハイ。それでも「やっぱり長打を増やしたい。外野の頭を越す打球。(長いと)遠心力を使える分、使いこなせたら飛ぶだろうし」と説明。昨季終盤には4番も任された男は、長打を増やすことで打点増も狙う。
従来86センチのバットだが、新モデルは1センチ長い87センチ。「同じように振れるように」と長くなる分、重さを920〜925グラムから910グラムへと軽量化した。「まだまだしっくりはきてない。体も今から出来上がってきて変わってくる」とオープン戦などでも試し、本格導入を検討する予定だ。
先乗り組では最年長。この日は堂林のティー打撃中など、後輩達に助言も送った。「聞かれれば教えようと思っている。僕も教えることで自分が分かることもある」と相乗効果を説く。尽きない向上心を持ち「1年1年勝負」と松山。まずはレギュラーを奪取し、昨季以上の成績を残す。
松山選手も、今年は勝負の年とかなり気合いが入っていますね。昨年はキャリアハイの成績をおさめ、特に8月に鈴木誠也選手が離脱した後4番に入り、驚異的な成績を叩き出しました。今季は松山選手が4番を務めても不思議ではないですね。おととし、昨年の成績を見ると、まだまだ評価が高くてもいいと思います。それだけに、松山選手には今季は文句のない成績を出して、1億円プレーヤーになって欲しいと思います。