2017年06月18日
2017年06月17日
2回戦@マツダ 広島3−2福岡ソフトバンク 丸選手決勝ソロで交流戦優勝へ逆王手!
広島 丸が8回決勝弾!交流戦初優勝へ逆王手!
6/17(土) 17:43配信
スポニチアネックス
◇交流戦 広島3―2ソフトバンク(2017年6月17日 マツダ)
広島の丸が3番中堅で17日のソフトバンク戦に先発出場。2―2の同点で迎えた8回裏に2番手・岩嵜から左中間へ決勝の12号ソロを放った。広島は優勝争いで並ぶソフトバンクに逆転勝ちし、球団初となる交流戦優勝へ向けて逆王手をかけた。
先発の野村が7回110球を投げて7安打を浴びながら2失点と粘投。8回を無失点に抑えた2番手・中崎が今季2勝目(0敗)。3番手・今村が13セーブ目を挙げた。
打線は2点を追う4回にエルドレッドの中前2点適時打で同点に追いついた。その後7回まではソフトバンク先発の松本裕に苦しめられたが、投手が代わった8回に丸の決勝弾が生まれた。丸は16日に3打席連続本塁打を放っており2戦で4発となった。
広島は交流戦首位対決2戦目を制し再び交流戦単独首位に。18日の試合に勝てば、球団初の交流戦優勝が決まる。一方のソフトバンクは7回2失点と好投した松本裕を援護できず3連勝とはならなかった。
丸選手絶好調ですね。8回裏の先頭バッターで、ソフトバンクの勝ちパターンの岩嵜投手の初球をジャストミートして、バックスクリーン左へ叩き込みました。見事でした。昨日の3打席連続ホームランはまぐれではないことを証明してくれました。4回の同点劇も見事でした。丸選手がセンター前ヒット、松山選手が2ベースで2、3塁とし、エルドレッド選手がセンター前にタイムリーを打ちました。ワンチャンスをものにしました。5回のチャンスを潰した所は惜しかったです。
先発の野村投手は7回2失点と、よく粘って投げました。本当は野村投手に勝ちをつけてあげたいところです。8回中崎投手も粘りのピッチングでした。そして9回表、広島とソフトバンクの意地のぶつかりあいでした。ソフトバンクが攻めに攻め、広島が守りに守るせめぎあいで、最後はソフトバンク今宮選手の三遊間のヒット性の当たりをサード安部選手がうまく捕りましたが、ファーストへショートバウンドの送球でした。カープファンはここで「危ない」と思ったでしょうが、ファーストのエルドレッド選手が見事に捕球してアウト。試合終了となりました。どちらが勝ってもおかしくない試合ですが、今日は球際の差でカープが勝ちました。
今日は阪神も西武も敗れたため、広島は交流戦単独首位に立ちました。明日の試合、勝てば文句なしの優勝!引き分けでも計算の規定で広島が優勝だそうです。カープの先発は中村祐太投手、ソフトバンクは山田投手ですが、明日は総力戦になります。交流戦で優勝するかもしれないという所にいるという事で、選手の皆さんも我々ファンも本当に幸せだと思います。明日はドリヨシも全力応援です。ファンの皆さんも、マツダスタジアムへパワーを送ってください!
2017年06月16日
1回戦@マツダ 広島3−5福岡ソフトバンク ジョンソン投手5失点KO。丸選手の3打席連続ホームランも届かず。
広島・ジョンソン 5回5失点でKO 制球難に「見ての通りだ」肩落とす
6/16(金) 22:47配信
デイリースポーツ
「交流戦、広島3−5ソフトバンク」(16日、マツダスタジアム)
広島のクリス・ジョンソン投手が、5回5安打5失点でKOされ、2敗目を喫した。
初回、自らの暴投などで2点を献上。三、四回には先頭打者への四球からピンチを広げて失点した。試合後は「制球が悪かった?見ての通りだ。キャッチャーが構えたところに投げられなければ、結果はおのずと悪くなってしまう」と肩を落とした。
体調不良のため長期離脱を余儀なくされ、9日の楽天戦で復帰した。本拠地のマウンドは3月31日、阪神との開幕戦以来だった。緒方監督はエースの乱調に「立ち上がり、悪かったところを一気に捕まった。そのあとも修正しきれなかった」と振り返った。
ドリヨシも現地観戦しましたが、悔しい敗戦となりました。先発のジョンソン投手は悪かったですね。初回、先頭のソフトバンク松田選手にいきなりヒットで出塁されると、続く今宮選手にバスターエンドランを決められ、ノーアウト1、3塁の大ピンチを背負ってしまいました。これでジョンソン投手が最後までバタバタしてしまいました。この回、暴投とタイムリーで2失点です。3回はソフトバンク伏兵の川島選手に痛い2ランを浴びてしまいました。暴投と2ランの失点は本当に余計でした。今日のジョンソン投手は制球に苦しんでいる様子がイヤほど伝わってきてました。しかし、彼はこんなピッチャーではありません。今日の試合で悪い膿は全部出しきったと思います。次回はリーグ戦の登板になりますが、期待しましょう。ところで、その後に登板したリリーフ陣はソフトバンク打線をゼロに抑えたのは大きいと思います。6回7回は九里投手、8回は一岡投手、9回は今井投手が頑張りました。
打線は9安打しながら3点と、線としてつながりがなかったですね。ランナーは出しても併殺に倒れたりが目立ちました。そんな中でも見事だったのは丸選手が3打席連続ホームランを放った事ですね。それもソフトバンクのバンデンハーク投手から3連発ですから素晴らしいですね。丸選手の前にランナーを出していれば、展開は大きく変わっていたはずですが、タラレバを語るときりがありません。
しかし、今日の敗戦は悔しいですが、ある意味割りきれる敗戦だと思います。明日は野村投手先発です。持ち前の制球力でソフトバンク打線を翻弄しましょう!ソフトバンクは松本投手です。明日は打線爆発で優位に試合を進めましょう!明日あさってで交流戦が終わり、4日間試合がないので、カープとしても使える駒はどんどん使って、全員野球で勝利を掴んで欲しいと思います。そして交流戦優勝を信じています。頑張れ!カープ!ちなみに次回の現地観戦は、7月4日の読売戦です。
2017年06月15日
3回戦@マツダ 広島7−2オリックス 初回の猛攻で試合を決める!岡田投手7勝目!
広島3連勝!初回に一挙5得点 岡田はリーグトップタイの7勝目
6/15(木) 21:18配信
スポニチアネックス
◇交流戦 広島7―2オリックス(2017年6月15日 マツダ)
広島が初回に打者9人の猛攻で一挙5点を奪い、オリックス相手に同一カード3連勝を飾った。
初回、無死一、二塁で丸が左中間を破る適時二塁打で2点を先制。さらにエルドレッドが右前適時打、安倍が今季第1号となる2ランを右中間スタンドへ叩き込けなど5得点。6回にエルドレッドのソロ、8回には会沢の適時打で試合を決めた。先発岡田は6回を投げ7安打2失点。菅野(巨人)、メッセンジャー(阪神)に並ぶリーグトップタイの7勝目を挙げた。対オリックス戦では15年5月29日から9連勝。
投げては先発・岡田が6回を投げ7安打2失点と好投し、菅野(巨人)、メッセンジャー(阪神)に並ぶリーグトップタイの7勝目を挙げた。
オリックスは4連敗で借金5。4回にロメロの2点本塁打で追撃したが、救援陣も広島の勢いを止められなかった。
初回の攻撃は鮮やかでしたね。丸選手のタイムリー2ベースの2点で終わらなかったのが大きかったです。エルドレッド選手のタイムリーは技ありでしたし、安部選手の2ランホームランは完璧な当たりでした。その後、なかなか追加点が入らなかったですが、6回にエルドレッド選手がこれまた技ありのソロホームランが出て、勝負ありという感じになりました。
先発岡田投手は6回7安打2失点と粘りのピッチングでした。たまにストレートがシュート回転して右側に抜ける時が目立ちました。体の開きが早かったのかもしれません。4回に先頭バッターのオリックス安達選手にいきなり四球を与えたのはいただけないですね。続くロメロ選手に2ランを打たれる結果を招いてしまいました。先頭バッターに四球は絶対与えてはいけません。反省点ですね。しかしながら、リーグトップタイの7勝目は見事です。今日は中田投手、中崎投手、一岡投手の継投で、ジャクソン投手と今村投手を休ませる事が出来たのは大きいですね。
さて、これでカープは3連勝。交流戦首位をキープです。明日からはいよいよ交流戦最後のカードのソフトバンク戦です。是非とも3タテしたいところですが、そうは簡単にはいかないでしょうか。明日はジョンソン投手が先発です。が、復帰2試合目というところで、正直ちょっと心配ですが、昨年のような快刀乱麻のピッチングを期待しましょう。ソフトバンクはバンデンハーク投手です。そう簡単には点は取れないと思いますが、機動力で崩していきたいところです。ここまで来たら交流戦優勝目指して頑張って欲しいと思います。ドリヨシは明日現地観戦です。なので、明日は記事の更新が遅くなると思いますので、あらかじめご了承ください。
2回戦@マツダ 広島7−6オリックス(延長12回サヨナラ) 鈴木誠也選手今年も「神ってる」劇的サヨナラ弾!
広島鈴木の「神ってる」再現サヨナラ弾に…緒方監督「今回は言わないよ」
6/15(木) 0:02配信
Full-Count
昨年とオリックス戦で劇的弾、交流戦単独首位浮上で「チームも乗っていける
広島は14日、マツダスタジアムで行われたオリックス戦に7-6でサヨナラ勝ちした。延長12回、昨季の同カードで2試合連続サヨナラ本塁打を放った鈴木が、今年もひと振りでチームを交流戦単独首位に引き上げた。緒方監督は「今回は言わないよ」と、昨季の流行語大賞「神ってる」は使わず、「最後の最後で4番バッターが大きな仕事をしてくれた」と笑顔で鈴木を讃えた。
鈴木は「つなぐ意識で打席に入った。(打った瞬間の)感触は良かった。ピッチャーが終盤頑張っていたので、なんとかしたいと思っていた」と、2年続けての同カードでの殊勲打を振り返った。
6回終了時で5点リードの展開だったが、7、8回に投手陣が失点を重ねて追いつかれた。鈴木は8回に、飛球を「ライトが目に入った」と落球し、同点弾のきっかけを作っていたが、緒方監督は「前に落としているし、イージーミスではない。長いシーズンには、ああいうプレーもある」と鈴木を責めることはなかった。
シーズン途中から4番に定着し、高いレベルの数字を残している鈴木だが、「丸さんや田中さんが打って、得点圏にランナーがいるのにチャンスで打てていない」と満足している様子はない。この日も「チャンスで一本が出ず、悔しい思いをしていた」という4番だったが、25年ぶりのリーグ優勝のきっかけとなった昨年の再現のような一発に「今日の勝ちはすごく大きい。これでチームも乗っていけるのではないか」と、最後は笑顔を見せていた。
大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo
延長12回裏、先頭バッターになる鈴木誠也選手が打席に入った時、昨年のサヨナラホームランを思い出したファンの皆さんも数多くいたことだと思います。ドリヨシも思い出していました。しかし、またしてもサヨナラホームランを打つなんて…。鳥肌が立ちました。彼はやはり持ってますね。試合は6回まで5点リードしてて、今日の試合もほぼ勝ちだと思った7回、8回で失点し、6−6の同点に追いつかれ、嫌な流れになっていましたが、9回今村投手、10回中田投手、11回一岡投手、そして12回は九里投手が踏ん張り、オリックス打線を0点に抑えたのは大きかったです。引き分けたとしても、追いつかれての引き分けになるので、明日に影響が残りそうなところで、鈴木選手が見事に救ってくれました。
先発の大瀬良投手はあまり良くなかったですが、なんとか粘りのピッチングで凌いでいましたが、7回、オリックスロメロ選手にソロホームランを打たれて、流れが変わってしまいました。7回を無失点で抑えていれば、今日のようなもつれた展開にはならなかったと思います。大瀬良投手は反省ですね。
今日の勝ちで交流戦単独首位に立ちました。交流戦初優勝が狙えるところに来ましたね。こうなったら、残り4試合全勝して、優勝を勝ち取って欲しいですね。そして、阪神が敗れてますので、ゲーム差が3に開きました。さあ、明日は岡田投手が先発です。絶対勝たないといけません。オリックスはディクソン投手です。僅差のゲームになるかもしれませんが、粘りの野球で勝ちをもぎ取って欲しいですね。今日は中継ぎ投手陣がフル稼働だったので、岡田投手には出来れば完投目指して頑張って欲しいです。今も鈴木選手のサヨナラホームランの余韻が残っています。
2017年06月14日
2017年06月13日
1回戦@三次 広島1−0オリックス 手に汗握る投手戦制す。薮田投手8回無失点の好投!
広島、投手戦制し対オリックス7連勝! 薮田が8回零封11Kで6勝目
6/13(火) 20:38配信
ベースボールキング
○ 広島 1 − 0 オリックス ●
<1回戦 三次>
広島が投手戦を制し、2015年からオリックス戦7連勝。8回を3安打11奪三振無失点の抑えた先発・薮田が、岡田と並ぶチームトップの6勝目(1敗)を手にした。
試合は広島・薮田、オリックス・金子による息詰まる投手戦。両右腕とも立ち上がりから丁寧な投球を続け、スコアボードにゼロを刻み続けた。
均衡が崩れたのは0−0で迎えた8回裏、広島は先頭の8番会沢が相手の失策で出塁。続く代打・石原が2ストライクから送りバントを決めると、1番田中が右翼線への適時二塁打を放った。
1点リードの9回表は、抑えの今村を投入。守護神は四球と安打で二死一、三塁のピンチを作ったが、最後は代打・マレーロを退け12セーブ目を手にした。
対するオリックスは、打線が4安打に封じられ完封負け。先発の金子は8回1失点(自責点0)と力投したが、打線の援護なく4敗目(6勝)を喫した。
BASEBALL KING
今日の試合は薮田投手に尽きるでしょう。相手のオリックスはエースの金子投手でしたが、ほぼ互角に投げ合いました。薮田投手は8回投げて、3安打11三振の素晴らしいピッチングをしてくれました。ストレートも伸びがあり、変化球もキレキレで、オリックス打線を翻弄しました。一昨年、この三次のゲームで相手DeNA打線につかまり、無念のKOを喫しましたが、その鬱憤を晴らすピッチングになりました。今の先発ローテーションピッチャーの中では、一番安定しているのではないかと思います。交流戦明けの阪神戦にぶつける可能性もありますね。
打線はオリックスの金子投手になかなか歯が立たない状況でした。5回にノーアウト1、2塁のチャンスもありましたが、モノに出来ませんでした。8回、先頭の會澤選手のセカンドフライの当たりをオリックス西野選手が落球してノーアウト1塁になり、続く代打の石原選手が追い込まれながらも送りバントを決めて1アウト2塁にして、続く田中選手が1塁線を破るタイムリー2ベースを放ち、決勝点を挙げました。5回のチャンスでは、田中選手が凡退していただけに、この8回の打席は気合いが入っていたに違いありません。相手のミスに乗じて見事に決勝点を挙げたのは大きいです。
明日は久しぶりにマツダスタジアムに帰ってきます。カープの先発は大瀬良投手です。今日薮田投手が素晴らしいピッチングをしたので、大瀬良投手も思うところがあるでしょう。快刀乱麻のピッチングに期待です。オリックスの先発は東明投手です。攻略は十分可能な投手なので、持ち前の打線の爆発を期待しましょう。