2017年06月02日
バティスタ選手、支配下登録&一軍登録へ。
広島、育成バティスタと6年契約 2軍で14本塁打
6/2(金) 18:13配信
デイリースポーツ
広島は2日、ドミニカ・カープアカデミー出身で育成のサビエル・バティスタ内野手(25)と支配下選手契約を結んだと発表した。契約金は約1120万円(10万ドル)で年俸約520万円(4万7000ドル)プラス出来高払い。契約年数は今季を含め6年。背番号は「95」。
15年秋に練習生として初来日。昨年3月に育成契約を結んだ。今年は春季キャンプから1軍に参加するなど期待を集めてきた。ウエスタンでは、持ち前の長打力に確実性が加わり、打撃が一気に開花。打率・363、14本塁打、38打点を残している。
スーツ姿で会見に臨んだバティスタは「こういうチャンスを与えてもらって、うれしい。自分の武器は打撃。パワーがあるところ。100%努力をして、このチャンスをうまくつかみたい。目標?バレンティン(ヤクルト)のような選手になりたいし、日本でナンバーワンになりたい」と声をはずませた。
早ければ、3日にも1軍登録される見込み。チームは6日から敵地で日本ハム、楽天との6連戦に臨む。パ・リーグの本拠地ではDH制が採用されるため、出場機会は十分にある。
ついに、ついに一軍登録になります。バティスタ選手はファームで素晴らしい成績を出していただけに、同じチームメイトで同様に活躍しているメヒア選手と共にいつ支配下登録されるのかと思っていましたが、このタイミングでバティスタ選手を登録しました。6日から札幌で日本ハム戦、仙台で楽天戦と続くので、ここの6連戦でDHで使われる可能性が高いですね。彼のバッティングは本当に楽しみです。打線の起爆剤になるのではないかと期待しています。
さて、これで外国人登録ですが、野手はエルドレッド選手とバティスタ選手。投手はジョンソン投手とジャクソン投手の計4人になると思われます。これで戦力がまた整ってきましたので、交流戦から弾みをつけていきましょう!
ジョンソン投手、9日楽天戦から復帰へ。
広島ジョンソン 2軍戦で好投「100%と言える」9日楽天戦で復帰へ
6/2(金) 21:22配信
デイリースポーツ
「ウエスタン、オリックス2−4広島」(2日、舞洲サブ)
体調不良で離脱中の広島、クリス・ジョンソン投手(32)が、復帰後3度目の登板で6回2/3を投げて4安打2失点だった。
試合後は「全体的に良かったと思う。状態としては100%と言える。やれることはすべてできた」と納得顔で振り返った。
直球の最速は146キロ。カットボールを交え、5三振を奪った。復帰後最多の111球を投げ、スタミナ面の不安も一蹴した。早ければ、3日から1軍に合流する見込み。6月9日・楽天との交流戦(Koboパーク)で復帰する見通しだ。
ようやく我らがジョンソン投手が帰って来ます。約2ヶ月ぶりに復帰します。これは先発投手陣にとって大きな力となります。ファームで3回登坂して、納得のいく内容だったようです。一軍の復帰登坂は、9日の楽天戦らしく、いきなり強力打線との対決ですが、快刀乱麻のピッチングを期待しましょう!楽しみです。
1回戦@マツダ 広島4−5千葉ロッテ(延長12回) ブレイシア投手痛恨の一打を浴びる。広島連敗。
前半は完全にロッテに主導権を握られてしまいました。先発九里投手が初回に4失点でした。慎重になりすぎたとコメントがあったそうですが、四球を与えるのはよろしくないですね。しかしながら、2回以降はゼロに抑えた点は評価したいと思います。その後のリリーフ陣も粘りのピッチングでロッテ打線を抑えたのも収穫です。ただ、12回にブレイシア投手がロッテ代打のダフィー選手に痛恨のタイムリー2ベースを打たれた所は反省すべきですね。1−2と追い込んだカウントから、アウトコースやや内よりのストレートを痛打されました。0−2のカウントから、一球インハイにストレートを見せておけば、結果は違ったと思います。ブレイシア投手は持ち球がストレートとスライダーしかないのも物足りないところですが…。
打線は5回に4−4の同点に追いつきました。エルドレッド選手のソロホームランと、田中選手の3ランでした。が、いずれもホームランの得点だったのが心配です。昨日、今日とタイムリーがないのが、少し心配です。安部選手の調子が明らかに落ちてますね。5番という打順が重荷になっているような感じです。終盤チャンスを再三作りましたが、あと1本が出なかったのが残念です。ロッテの守備が素晴らしかったのもあるかもしれませんが…。
いずれにせよ、今日の負けは痛いですね。移動日なしの移動ゲームで、しかも延長戦で競り負けたので、カープの選手の疲労度はマックスではないかと心配です。さらに明日はデーゲームです。明日は野村投手が復帰登坂です。制球力100%の素晴らしいピッチングを期待しましょう!ロッテは二木投手です。初回からどんどん攻めて野村投手に大量援護をして欲しいですね。明日は必ず勝ちますよ!
2017年06月01日
3回戦@メットライフドーム 広島2−4埼玉西武 広島あと1本出ず敗戦。連勝7でストップ。
緒方監督「もったいない」岡田乱調で連勝ストップ
6/1(木) 22:16配信
日刊スポーツ
<日本生命セパ交流戦:西武4−2広島>◇1日◇メットライフドーム
松山の2号2ランで先制しながら、先発岡田が4回に3者連続四死球から追い付かれ、5回には勝ち越しを許した。広島打線は4回以降、無得点。6回は1死一、三塁。8回は2死一、二塁と好機をつくったが、あと1本が出なかった。連勝が7で止まった広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。
−岡田投手が4回に突如崩れた。
緒方監督 もったいないと言えば、もったいない。
−試合の中での変調は、よく見られる。
緒方監督 本人のコメントを聞いて。リードしているときの投球よりも、ひっくり返されてからの投球の方がスイスイ投げている。
−打線はいい形で先制した。
緒方監督 毎回毎回5点も6点も取れるわけじゃない。相手投手も点を取られてから次の1点を絶対やるもんかと気迫のこもった投球をしているから、そんな簡単には点を取らせてはくれない。
いやあ、惜敗でした。岡田投手は4失点したものの、8回まで完投しました。完投できた事は大きいと思います。4回と5回だけ、制球が乱れてしまいました。特に4回は3つの四死球で満塁のピンチを作ってしまったところは反省点でしょうか。でも、最後まで粘り強く投げきったところに、今年の岡田投手の成長が見られます。将来のエースの素質は十分ありますね。次回の登坂が楽しみです。
打線は9安打しながら、松山選手の2ランの2点のみと、効率が悪かったですね。6回と8回にチャンスがあったのですが、あと1本出なかったです。西武先発の十亀投手が尻上がりに調子を上げたのも、打線が手こずった原因でしょうか…。
まあ、今日の負けは割りきれると思います。明日からまた頑張っていきましょう。明日からは地元マツダでロッテとの3連戦です。広島は九里投手が先発です。低めに決まる変化球がどれだけロッテ打線に通用するか楽しみです。ロッテは涌井投手です。名前負けしそうですが、今年は調子が今一つです。防御率4点台で、1勝しかしていませんので、十分攻略できるかと思います。この3連戦も3連勝は狙えるとドリヨシは確信しています。明日からも全力応援しましょう!