2017年06月20日
「勝利の方程式」再編へ
広島「勝利の方程式」再編へ 七回は「廉と一岡の状態のいい方」と畝コーチ
6/20(火) 19:01配信
デイリースポーツ
広島・畝龍実投手コーチ(52)が20日、改めて「勝利の方程式」再編を明言した。
これまで八回を担ってきたジャクソンが4試合連続失点と不調で、リーグ戦再開後から、七回を一岡と中田、八回を中崎に任せる考えだ。「ジャクソンがあの状態だからね。(中田)廉と一岡の、状態のいい方を持ってこようと思う」と話した。
指名を受けた2人は自然体。中田が「(気持ちの)変化はない。与えられたところで全力を尽くしたい」と言えば、一岡も「変わらずやっていきたい」と話した。
ジャクソン投手はやはり疲れが蓄積しているんだと思います。少し休ませてあげるのは得策ですね。シーズン終盤になれば、どうしてもジャクソン投手の力が必要な時が来ますからね。6回、7回を中田投手か一岡投手、8回を中崎投手、そして9回を今村投手で締めるという形がベストでしょうね。その他中継ぎ投手陣がどんなメンバーになるかですが、九里投手はおそらく先発に戻るのではないかと思います。ロングで使えそうなのが、18日のソフトバンク戦で9回に登板したルーキーの加藤投手です。この日のピッチングを見る限り、制球力も良くなっている感じなので、先発投手が早い回で降板した時のロングリリーフに使ってみるとおもしろいと思います。そして、ジャクソン投手がファームに行くとなれば、ヘーゲンズ投手が一軍復帰の可能性もあります。ユーティリティピッチャーですから、復帰して来れば本当に助かります。左の中継ぎとしては、中村恭平投手が調子がいいらしいので、ワンポイント用に準備してもおもしろいでしょう。
カープの中継ぎ投手陣も、かなり充実していますので、接戦の試合でも、ビハインドの試合でも、勝てる確率が高くなります。「逆転のカープ」を支えてくれる中継ぎ投手陣は、本当に頼もしいです。
広島、先発ローテーション投手再編へ
広島“首位固め”に向けてローテ再編 阪神戦の先陣は薮田に任せた
6/20(火) 6:06配信
デイリースポーツ
広島がリーグ戦再開に向けて、先発ローテーションを再編することが19日、分かった。23日からの阪神3連戦(マツダ)は薮田、ジョンソン、大瀬良が先発予定。27日からのDeNA2連戦(横浜)は岡田、野村が向かう見込み。交流戦2位の勢いを持続し、首位の座をがっちり固める。
いま最も旬の男が、首位攻防3連戦の初戦マウンドに立つ。緒方監督が「いい投手というか、実績だけじゃ使わない。内容、結果、気持ち。負けられない先の戦いを見据えた中で、そういう部分をしっかり見ている」と話したように、交流戦でブレークした薮田に23日・阪神戦の先発を託す。
今季中継ぎでスタートした薮田は、交流戦期間中の5月30日・西武戦から先発に再転向。3試合に先発し3勝0敗、防御率1・35の好成績を残した。すでに今季6勝を挙げ、自身初の2桁勝利も射程圏内。「狙える年はそんなに多くないと思うので、そこは狙っていきたい」と、強い自覚を口にした。
24日の2戦目は体調不良から復帰したジョンソンが向かう。9日の楽天戦こそ白星で飾ったが、復帰2戦目の16日・ソフトバンク戦は5回5失点KO。万全の状態に戻すため、7日間の調整期間を設けた形だ。
畝投手コーチは、開幕時のように大黒柱のジョンソン、野村は異なるカードで起用する方針。27日からのDeNA2連戦(横浜)は野村と岡田が先発見込みで、25日の阪神第3戦は大瀬良の先発が濃厚だ。
リーグ戦再開後、いきなり2位・阪神、3位・DeNAと激突する。交流戦の勢いそのままに、“首位固めローテ”で一気に突き抜ける。
さあ、リーグ戦再開でいきなり2位阪神とのタフな戦いですが、23日薮田投手、24日ジョンソン投手、25日大瀬良投手で行くみたいですね。薮田投手の阪神戦初戦登板はドリヨシも賛成です。交流戦での彼のピッチングは素晴らしいものがあります。伸びのあるストレートと、キレのある変化球で、相手バッターを圧倒しています。おそらく阪神打線を2点以内に抑えてくれるでしょう。初戦の阪神の先発はメッセンジャー投手でしょうから、カープ打線もなかなかチャンスがないかもしれませんが、持ち前の機動力をフルに使って、モノにして欲しいですね。2戦目はジョンソン投手が先発らしいです。先日16日のソフトバンク戦では制球がままならず、5回5失点KOでした。彼の事ですから、修正能力は高いので、間違いなく良いピッチングをしてくれるでしょう。6回を3失点で粘ってくれればOKだと思います。阪神は能見投手が来るでしょう。能見投手はムラがあるタイプなので、攻略は十分出来ると思います。3戦目は大瀬良投手のようです。彼の武器は何と言ってもストレートです。今季は変化球を交えての投球が目立ちますが、是非ストレートで押し込むピッチングを期待します。阪神は岩貞投手でしょう。今年彼は素晴らしいピッチングを展開していますから、この3戦目も僅差のゲームになるでしょう。少ないチャンスで確実に点を取って欲しいです。
いずれにせよ、阪神との3連戦は僅差のゲームになるのは間違いないと思います。 なので、どれだけ平常心でいつもの戦い方が出来るかでしょうね。
後のローテーションは27日は野村投手、28日は岡田投手のようです。いやあ、ジョンソン投手が帰って来て、先発ローテーションがきっちりそろってきました。来週はDeNA戦が火曜日と水曜日の2連戦というのも助かってますね。頑張れ!カープ投手陣!
丸選手、球団初の交流戦首位打者に輝く!
広島・丸が交流戦首位打者に 球団史上初「この結果に浮かれることなく…」
6/20(火) 12:20配信
デイリースポーツ
広島・丸佳浩外野手(28)が、球団史上初の交流戦位打者に輝いた。期間中は打率・411、5本塁打、11打点。不動の3番としてチームをけん引した。
丸は20日、球団広報を通して「この結果に浮かれることなく、今後のレギュラーシーズンもいいプレーができるように頑張ります」とコメントした。
交流戦期間中は丸選手がよくヒットを打ったなあという印象はありました。圧巻だったのは16日のソフトバンク戦で、あのバンデンハーク投手から3打席連続ホームランを打ちました。この3本のホームランは全てセンターから左方向でした。翌17日はソフトバンク岩嵜投手から初球のストレートを見事にジャストミートしてセンターバックスクリーン左へ決勝ホームランを叩き込みました。今年の丸選手で特に目立っているのは、左方向へ強い当たりを打つことでした。下半身がしっかりしている証拠です。丸選手絶好調ですね。リーグ戦でも打撃と守備でチームを牽引して欲しいと思います。そして、今年は丸選手の応援歌にもありますが、頂を掴み取って欲しいです。
「津田恒美記念館」広島にオープン!
「津田恒美記念館」広島にできる 賛同者募集開始
6/19(月) 9:01配信
デイリースポーツ
1993年に脳腫瘍のため32歳の若さで亡くなった元広島の津田恒美投手=登録名・恒実=の記念館が広島市内に作られることが18日、明らかになった。19日からFAAVOのクラウドファンディングで賛同者の募集を開始する。
昨年から津田氏の長男・大毅さん(28)が設立に向け奔走していた。当初は津田氏の故郷である山口県内に設立予定だったが、関係者らと話を進める中で「ファンのみなさんが触れる機会が少ない」(大毅さん)と、マツダスタジアム近くに候補地を絞った。
19日から賛同者を募り、返礼品として金額に応じて津田氏の現役時代のレプリカユニホームや現在のレプリカユニホーム、そして漫画家による津田氏のイラストを送る。現在も賛同してくれる漫画家を受け付けているという。
野球殿堂入りも果たした偉大な投手の記念館は「来年の命日くらいには」と18年7月20日を目標にオープンする。
ドリヨシも津田さんの記憶は鮮明に残っています。他チームの強打者をストレートで真っ向勝負する姿には感動させられました。特に当時強打者だった阪神のバース選手から空振り三振を奪った時の津田さんのガッツポーズは素晴らしかったです。脳腫瘍という病気で、残念ながら若くしてこの世を去ってしまいましたが、もし元気に現役生活を続けていたら、どんなに素晴らしい成績を残していただろうと想像してしまいます。最初は故郷の山口県周南市に作ると聞いていましたが、津田さんの長男の大毅さんのカープファンへの思いもあって、広島市内のマツダスタジアムの近くにオープンする事を決めたようです。本当に嬉しく、ありがたいと思います。ドリヨシも微力ながら賛同させていただきます。ファンの皆さんも少しずつでも協力していただければと思います。「弱気は最大の敵」この言葉をカープの投手陣は心に刻んで、セ・リーグ連覇!悲願の日本一へ導いて欲しいです。特に、当時の津田さんの背番号を背負っている大瀬良大地投手のさらなる活躍を期待しています。
関連URL
https://faavo.jp/hiroshima/project/1663