2018年07月27日
8月21日からのヤクルト3連戦で「℃℃℃ユニホーム」を着用!
広島、ヤクルト戦で「℃℃℃」ユニホームを着用
7/27(金) 11:01配信
広島が27日、広島市のマツダスタジアムで行われる8月21日からのヤクルトとの3連戦で今季のスローガン「℃℃℃(ドドドォー!!!)」をイメージしたユニホームを緒方孝市監督、選手、コーチが着用すると発表した。
「℃℃℃」は努力、泥臭さ、胴上げといった意味をカープの「C」を熱さを感じさせる「℃」で表現した。また、3つ続けることで球団史上初の3連覇への決意が込められている。
また、広島は「℃℃℃」ユニホームを基調とした13種類の限定グッズの発売決定。28日の午前10時からマツダスタジアムのグッズショップ、球団公式のホームページで販売する。
今年の限定ユニホームは斬新でスッキリしたデザインでカッコいいですね。胸のカープロゴに「℃」の足がついてますし、帽子も「℃」のマークが入って可愛らしさもあります。このユニホームを着用している頃はマジックも点灯して、リーグ3連覇に向けてますます「℃℃℃」っと加速している時ではないでしょうか。選手の皆さんにはとにかくケガすることなく、優勝に向かってハツラツとしたプレーを見せて欲しいと思います。ドリヨシ的にはこの「℃℃℃ユニホーム」が欲しいですね。
14回戦@甲子園 広島9−3阪神 打線15安打9得点で快勝!アドゥワ投手3勝目!
広島 リーグ50勝一番乗り 15安打9点で阪神圧倒 3安打の西川「最高の仕事」
7/26(木) 22:47配信
1回、西川(左)は磯村の適時打で生還し丸に手荒く迎えられる(撮影・山口登)
「阪神3−9広島」(26日、甲子園球場)
広島が快勝し、リーグ50勝一番乗り。初回、阪神・藤浪の乱調もあって、大量リードを奪うと、その後も得点を重ね、投手陣を援護。結局、毎回走者を出しての15安打で9点を奪い、阪神を圧倒した。
初回は4四球に西川、磯村の適時打など3安打を重ねて5点を先取。四回には鈴木の犠飛、六回には鈴木が左前適時打を放ち、追加点を奪った。八回には丸の21号2ランでダメを押した。
投げては先発の岡田が3回4安打1失点で降板も、四回以降はアドゥワ、一岡、中田、永川とつないで阪神打線の反撃を2点に抑えた。
3安打2打点の西川は「試合開始が1時間10分遅れたが、選手全員が集中力を切らさずに試合に臨めた。(初回は)最低限の仕事をしようと思って最高の仕事ができた。最近打っていなかったので、良かった。これからも目の前の試合を全力で戦っていく」と振り返っていた。
試合開始直前から、ゲリラ豪雨でグランドが水浸しになり、これは中止かなと思ったのですが、甲子園のグランドは驚異的な水捌けと、グランドキーパーの懸命な整備で、1時間余り遅れて試合が始まりました。
初回、広島は阪神先発の藤浪投手に襲いかかりました。四球2つとヒットでノーアウト満塁のチャンスから、鈴木選手のショートゴロの間に1点を先制します。松山選手が四球で再び満塁のチャンスから、西川選手が左中間へ2点タイムリー2ベースを放ち、3−0とします。続く岩本選手が四球を選んで、再び満塁になったところで、阪神藤浪投手をKO。2番手に岡本投手が上がります。が、続く磯村選手がライト前へ2点タイムリーを放ち、5−0として主導権を握りました。
これで、先発岡田投手は楽にピッチングが出来るかと思ったのですが、そうもいかないのが今の岡田投手です。初回、四球とヒットで2アウト1、3塁のピンチを迎えるも、阪神ロサリオ選手をセカンドゴロに打ち取り、ピンチを脱しました。
しかし、3回裏、ヒット2本と四球でノーアウト満塁の大ピンチを迎えました。阪神伊藤選手から三振を奪いましたが、福留選手にセンター前にタイムリーを浴びて5−1とされました。
その直後の4回表、四球と2ベースでノーアウト2、3塁から、鈴木選手がライトへの犠牲フライで6−1とします。この1点は大きかったですね。
4回裏から、広島は岡田投手を諦め、アドゥワ投手にスイッチしました。3回までの岡田投手の内容では、しっかり守りきれないと緒方監督は判断したのでしょう。アドゥワ投手は2イニングをパーフェクトに抑え、流れをがっちり握りました。
6回表、阪神3番手の高橋投手から、鈴木選手がレフト前タイムリーで7−1とリードを広げました。
広島は6回、7回は3番手の一岡投手が無失点に抑えました。
8回表、阪神4番手の岩崎投手から1アウト後、安部選手がヒットで出塁すると、続く丸選手がライトスタンドへ2ランを放ち、9−1とダメ押しになりました。
8回裏は広島4番手に中田投手が登板しましたが、良くなかったですね。1アウト後、2ベースと四球で1、2塁とされ、阪神福留選手に右中間に2点タイムリー2ベースを打たれ、9−3になりました。ストレートは伸びはあったと思いますが、変化球が抜け気味で、甘く入っていたので、中田投手を勝ちパターンで使うのは難しいですね。
9回は永川投手が締めて、試合終了です。永川投手は勝ちパターンで十分いけると思います。
これで広島はセ・リーグ50勝一番乗りです。2016年から3年連続は球団初らしいです。このまま勝ち続けて行けば、8月1日にも優勝マジックが点灯するところまでやって来ました。もしかすると、おととしにリーグ優勝した9月10日より、今年は早くなる可能性もありますね。
さて、明日からマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。広島は野村投手です。前回読売戦では5回8安打6失点と、散々な結果でした。明日は野村投手の真価が問われる登板になります。DeNAはウィーランド投手です。前回ヤクルト戦では8回5安打1失点で勝ち投手になっています。正直に言えば難敵です。少ないチャンスをどれだけモノに出来るかですね。さらに、ウィーランド投手はバッティングが素晴らしいので、これにも警戒です。ロースコアの接戦に持ち込めば、勝機はあると思います。