2018年07月13日
マイナビオールスターゲーム2018第1戦@京セラドーム 全パ7−6全セ 鈴木選手豪快な一発!會澤選手、田中選手もヒット!
パ・リーグがデスパ、山川の連続適時打で勝利 5発飛び交う…球宴第1戦
7/13(金) 21:39配信
同点で迎えた6回にパ・リーグが勝ち越しに成功
「マイナビオールスターゲーム2018」第1戦が13日、京セラドームで行われ、パ・リーグが7-6で勝利した。序盤から本塁打が次々に飛び交う“花火大会”になった一戦は6回にソフトバンクのデスパイネ、西武の山川の連続タイムリーで勝ち越し勝利を収めた。
セ・リーグの先発のマウンドに上がったのは中日・松坂大輔投手。初回、パ・リーグ先頭の西武・秋山翔吾外野手に2年連続となる先頭打者本塁打を被弾すると、同じ西武の森友哉捕手には3ランを被弾。初回にいきなり5点を失い、松坂は1回4安打5失点で降板となった。
その直後の2回、セ・リーグは1死から広島の鈴木誠也外野手が中堅スタンドへのソロ本塁打を放つと、二塁打のバレンティンを二塁に置き、DeNAの宮崎敏郎内野手が左翼5階席に届く特大の2ラン。3回にはDeNAの筒香が2ランを放って同点に追いついた。
6回、パ・リーグは1死から代打の西武外崎が右前安打、続く代打のソフトバンク中村晃が左前安打で出塁すると、代打のソフトバンク・デスパイネが左前適時打、さらに山川も中前適時打を放って2点を勝ち越した。
セ・リーグは8回に中日平田の遊ゴロの間に1点を返したが、反撃もここまで。両チームで5本塁打が飛び交った一戦は1点差でパ・リーグが勝利した。
Full-Count編集部
やはり、オールスターのお祭りにはホームランが盛り上がりますね。
鈴木誠也選手のホームランは見事でした。センターの一番深い所へ打ち込みました。今日はセ・パ合わせて5本のホームランが出ましたが、鈴木選手のホームランが最高飛距離だったそうです。
會澤選手はスタメンで7回表まで頑張りました。過去にオールスターのMVPを受賞しているだけに、今年はバッティングが好調ですから、再び受賞できるかと期待しましたが、そんなに甘くはないですね。7回にサードへの内野安打を打ちましたが、得点に絡むことはできませんでした。
田中選手は途中からの出場でした。8回に先頭で打席に立ち、見事センター前にヒットを放ちました。田中選手らしい綺麗なヒットでした。その後2塁へ盗塁を成功させ、セ・リーグの6点目のホームを踏みました。
今日は菊池選手、大瀬良投手、中崎投手は出番がありませんでした。明日熊本で頑張ってもらいましょう。
広島東洋カープが豪雨災害の義援金を呼びかけ。
広島 巨人選手とともに義援金の呼びかけへ
7/13(金) 16:28配信
広島は13日、西日本を襲った記録的豪雨による被災地支援として義援金の呼びかけを行うと発表した。
7月20〜22日の巨人戦(マツダスタジアム)で、球場正面にて。午後3時20分〜午後4時20分の予定。広島の選手のほかに巨人選手も参加する。
義援金は全額、社会福祉法人中国新聞社会事業団を通じて広島県、広島市、日本赤十字社へ送られる。
未だに被害の全体像がつかめず、被災された方々は酷暑のなかで片付けにおわれています。中には広範囲に渡って断水しており、給水所を往復されている方々もおられます。
我々ファンとしても、無力ではなく、微力ながらも支援していかなくてはなりません。ドリヨシは人的支援は難しいので、わずかですが義援金で力になりたいと思っています。
広島東洋カープは、12球団唯一の市民球団として広島市民、広島県民、そして全国のファンによって支えられています。まさに球団と市民がギブアンドテイクの関係になっています。
20日からのマツダスタジアムでの読売戦で、広島東洋カープ、読売ジャイアンツの選手の皆さんが共に義援金の呼びかけをしていきます。現地応援のファンの皆さん、よろしくお願いします。