2017年03月19日
オープン戦 広島9−3日本ハム 松山選手オープン戦1号
広島松山OP戦1号2ラン、初球を右中間スタンドへ
日刊スポーツ 3/19(日) 15:47配信
<オープン戦:広島9−3日本ハム>◇19日◇マツダスタジアム
広島松山竜平外野手(31)が今年のオープン戦1号2ランを放った。
「5番左翼」でスタメン出場。1点リードの4回1死二塁で日本ハム村田の初球をとらえた。打球は角度よく右中間スタンドに飛び込んだ。
4番打者の座を狙う今季、オープン戦30打席目での1発となった。
お待たせしましたオープン戦第1号という感じでした。キャンプから調子はいい感じだったのですが、なかなか一発が出なかっただけに、松山選手自身が一番ホッとしているのではないでしょうか?
今日のカープはホームラン攻勢でした。松山選手の2ラン、會澤選手の3ラン、安部選手のソロ、美間選手の2ランと花火大会を催しました。出来れば足を絡めた機動力の野球も観たかったですが、まあ、贅沢は言えませんね。
先発の岡田投手は6回を投げて、日本ハム西川選手と大谷選手にそれぞれソロホームランを打たれての2失点と、上々のピッチングでした。これで先発3番手は合格でしょう。今年の岡田投手は安定していて、大崩れしない感じがします。二桁勝利いくのではないかと期待させます。
少し心配なのは中崎投手です。今日オープン戦2回目の登板でしたが、日本ハム岡選手にソロホームランを打たれてしまいました。まだストレートが走っていないようで、空振りが取れない感じでした。インフルエンザの影響の調整が今一つなのでしょうか。まあ、開幕までには完全な状態に仕上げてくれるでしょう。
オープン戦も残り6試合、カープらしい緻密な野球でいい結果が出るように頑張って欲しいです。
侍ジャパン、WBC準決勝の相手はアメリカに決定!
2017年3月19日(日) 15:01配信
「WBC2次リーグ・F組、米国6-3ドミニカ共和国」(18日、サンディエゴ)
米国がドミニカ共和国を破り2勝1敗でF組2位となり、準決勝に進んだ。前回優勝のドミニカ共和国は1勝2敗で敗退した。
米国は21日(日本時間22日)にロサンゼルスのドジャースタジアムでE組1位の日本と決勝進出をかけて戦う。
米国は初回に2点を先制されたが、三回に同点に追いつくと、四回にスタントンが左越えに勝ち越し2ランを放ち、4-3の八回に2点を加え、リードを守り切った。
F組1位が決まっているプエルトリコはベネズエラを13-2で破り3戦全勝。ベネズエラは3敗となった。プエルトリコは20日(日本時間21日)にE組2位のオランダと準決勝で対戦する。
(提供元:デイリースポーツ)
いよいよ対戦相手が決まりました。アメリカです。前回優勝のドミニカ共和国が敗れました。準決勝では、会場のドジャースタジアムは完全アウェイな雰囲気になるでしょうが、逆に日本としては開き直れて戦い安いのではないかと思います。アメリカに決まった訳ですから、しっかり準備して試合に挑んで欲しいと思います。
WBC決勝ラウンド直前強化試合 日本4−6シカゴカブス
侍・菊池 先制ソロ、カブスとの練習試合で
デイリースポーツ 3/19(日) 7:14配信
「WBC 練習試合 カブス−日本」(18日※日本時間19日、アリゾナ州・スローンパーク)
「2番・二塁」で先発出場した菊池(広島)が初回、左翼スタンドに先制ソロを放った。
メジャー通算176勝の右腕ラッキーに対して初球、真ん中高めに浮いた141キロ直球をフルスイングした。打球はそのまま左翼芝生席に到達。1、2次リーグの好調そのままに、攻守で躍動する男が貴重な先制点を奪った。最高気温37度で平均湿度は3%。アリゾナ特有の気候で比較的、打球が伸びるだけに「二塁打かなと思いましたが、たまたま入りました」と淡々と振り返っていた。
マエケンのエールが効いたのか、最高のバッティングが出来たようです。メジャーの投手は初球からストライク先行で押してくるケースが多いので、この菊池選手のバッティングはいいヒントになったのではないかと思います。
しかしながら、2回以降は打線が沈黙でした。8回に4本のヒットを集めて3点取りましたが、時既に遅しでした。
先発の藤浪投手は制球力が乱れ、四球を沢山与えるなど、リズムに乗れませんでした。後続の増井投手、松井投手も悪い流れを切る事が出来ませんでした。
まだ選手の皆さんは時差ボケと、アメリカ西海岸の独特の気候に慣れてない影響もあったかもしれませんね。とはいえ、準決勝まであと3日です。明日のドジャース戦では内容のある試合を期待します。