2017年03月08日
オープン戦 広島1−6埼玉西武 新井選手マルチヒット
広島 新井が2安打、オープン戦初出場
デイリースポーツ 3/8(水) 16:07配信
「オープン戦、広島1−6西武」(8日、マツダスタジアム)
広島は新井貴浩内野手が「4番・DH」でオープン戦に初出場。2安打を放った。
初回1死二塁で、開幕投手に決まっている菊池から左前打。六回にも中前にはじき返した。
キャンプ終盤は1軍から離脱。志願して2軍でバットを振り振り込んできた男が、すぐさま結果を出した。
西武・菊池は3回4安打1失点。
新井選手の状態がどうなっているのか注目をしていたのですが、きっちりと状態を上げてきてるようです。日南キャンプは二軍に帯同して練習に励んで、かなり振り込んだのではないでしょうか。今シーズンも休みながらの出場になるでしょうが、勝負所では絶対必要な戦力なので、故障しないように頑張ってもらいたいです。まあ、体はかなり強いから心配いらないですかね…。
しかしながら、今日は打線は7安打しながら1点しか取れないという効率の悪さでした。特に2回はノーアウト満塁の大チャンスで、後続が3者凡退で終わってしまった所は痛いですね。チャンスで点が取れないおととしまでの打線に戻ってしまうのでしょうか…。おそらくそれはないでしょうが、「つなぐ野球」に徹してもらいたいところです。
オープン戦 広島1−6埼玉西武 先発野村投手4回2失点
広島・野村は4回2失点 「投げミスが多かった」
デイリースポーツ 3/8(水) 15:42配信
「オープン戦、広島−西武」(8日、マツダスタジアム)
広島の野村祐輔投手が先発し、4回4安打2失点(自責点0)だった。
初回、先頭・金子侑の打球が右足のくるぶしを直撃。内野安打で出塁されると、三塁・ペーニャの適時失策で先制点を献上。さらに木村文にも中前適時打を浴び2点の先制を許した。
二回以降は立ち直り0行進。四回1死一、二塁では、渡辺直を狙い通り遊ゴロ併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けた。
開幕ローテ入りが決定している右腕は「投げミスが多かった。両バッターのインサイドが課題。そこに決まるか決まらないかで、ストライクゾーンが広く使える。(開幕まで)やらなくてはいけないことが明確になった」と振り返った。
心配の立ち上がりでしたが、コントロールミスが目立ちました。いきなり打球が右足に当たったり、今日は気温が低かったりと、悪条件もありましたが、もう少しピリッとした投球を見せて欲しかったです。まあ、実績ある野村投手ですから、これから修正しながら開幕に合わせてくると思います。
その後リリーフした投手陣ですが、ブレイシア投手がホームランを浴びて2失点、オスカル投手も2失点でした。ブレイシア投手は速いストレートを持っていて、マウンドさばきもいいと思いますので、今後調子を上げてくるでしょう。オスカル投手はどうでしょうか。なぜ打たれるのかもっと研究すべきではないでしょうか。学習能力が問われます。
一岡投手、右内転筋筋挫傷で開幕絶望的
広島・一岡、開幕絶望的 右内転筋筋挫傷で加療2週間
デイリースポーツ 3/7(火) 18:44配信
広島は7日、一岡竜司投手(26)が広島市内の病院で右足のMRI検査を受け、「右内転筋筋挫傷」と診断されたと発表した。
一岡は5日、阪神とのオープン戦(甲子園)に五回から登板。その際、患部に痛みを訴えた。翌6日はマツダスタジアムを訪れグラウンドに姿をみせたが、全体練習には参加しなかった。加療期間は2週間で、8日から3軍でリハビリを開始する。開幕1軍は絶望になった。
これは痛いですね。2週間の加療ということは、1ヶ月はダメですから、開幕は絶望的になりました。とにかくじっくりしっかり治して、一軍に復帰して欲しいですね。一岡投手は先発が早く崩れた時や延長戦でのリリーフとして必要とするだけに、この故障はチームにとって痛いですね。カピバラリレーはしばらくお預けになりますね。