医師というと人の命を救う崇高な職業で年収が高く魅力的な職業だと思う。
しかし、普通のサラリーマンのように「今日は体調が悪いので休みます」とか
風邪をひいた中で患者を診察したり、長い時間がかかる手術中の途中で体調不良になったから
手術を中断しますとかできないだろうから、大変な仕事だと思う。
個人開業医だと連日数十人の患者が来院し、看護師スタッフなどを雇用するなど大変だと思う。
自分が病気になったり、体調不良にならないように、普段の生活にはかなり気を使い
いろいろと自制して生活しているのではと思う。
それと、最新の医学を学習するために、休日に医師会での講習会で勉強したり大変らしい。
医師も人であるから、医師の中には性格がきつい人や言葉遣いが悪い人などいろいろいるようだ。
でも医師は自分の健康管理には日ごろから注意を払う習慣があるために
一般に医師は高齢になっても現役で働き続ける人が多いと思う。
それと医師に早死にする人が少ないと思う。
地元での開業医でも75歳を超えて現役で医師を続けている人が多い。
ここ1年くらいで、Youtube動画で、若い現役医師が健康法や病気の対処法などの情報発信が増えた感じだが
医師はやはり英語での海外の最新の研究論文や疫学調査、それと自分の医師としての経験で
健康に悪い生活習慣や食生活、食べ物などを知っているようだ。
医師があまり食べない食べ物、医師が健康のためにたべる食べ物など紹介している動画が参考になる。
ところでほとんどの医師はタバコを吸わないことから、タバコは健康にプラスになることはないだろう。
昨年4月、健康増進法が改正されて公共施設や一定の条件の人が集まる施設で喫煙は禁止となった。
私も若いころに急性前立腺炎と慢性前立腺炎にかかり、少しは健康の大切さを知ったが
喉元過ぎれば熱さを忘れるの例えのとおり、最近のシニア世代での不調がおきるまで、
少し健康に無関心だったと反省している。
今年、4月から改正高齢者雇用安定法が施行され、企業に70歳まで雇用することを努力義務とするそうだ。
つまりは、国では財政が厳しく、高齢者となっても働けるうちは働いて、税金を納める側でいてほしい
ということだろう。
たぶんその延長にあるのは、年金支給年齢が70歳に引き上げられる可能性があると思われる。
病気をすると、体に痛みや心に不調がでて、気分がすぐれず苦しむことになる。
よって健康でいるためには、健康でいるための知識と習慣が必要になると思う。
医師の多くがそれをやっているだけなのだ。
今はネットの時代で、健康に関する情報が簡単に知ることができるし、
自分が医療機関から処方された薬の作用や副作用も調べられるから
自分の体質や状況にあっているか、ある程度は知ることも可能だ。
自分自身のためにも国家財政という観点から社会保障費の中でも
3分の1を占める医療費の歳出を減らすためにも自分の健康寿命を長くすることが大切だと思う。
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