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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2022年05月16日

腸内環境と食品アレルギーとの関係


食品アレルギーは食品に含まれるアレルゲンが口内より取り込まれ、

それが腸管を通り抜けて、リンパ菅や血管に入り込み、

そこで、免疫機能と反応し生じることは定説である。

症状としてはアトピー性皮膚炎、下痢、ぜんそくなどの主な症状である。

ここで注目すべきことはアレルゲンが腸管を通り抜けるということである。

腸管には様々な消化酵素が存在し、体内に入ったアレルゲン(主にたんぱく質)

を通常なら分解してから、血管や免疫系に入れ込むのだが、

消化管での体内酵素が十分機能していない状態だと、

アレルゲンが直接に腸管から吸収され体内に入ってしまう。

特に幼児のように腸管や酵素がまだ未発達の場合、

特にアレルギーが生じ易いと言われております。

特に、幼少期にアレルギーを発症すると、

大人になっても他のアレルギーに移行する確率が高まるとの臨床結果があります。

以上のことから、腸内では消化酵素が十分機能するような、

腸内環境の改善のための食品摂取も重要と考えられます。

食品アレルギーを改善する方法としては以下が考えられます。

1、アレルギー誘発食品の情報啓発
  (アレルギーのもとのアレルゲンを含む食べ物は極力抑える)
   
   自分の体にアレルギー反応を起こさせる物質を特定し、
   そのタンパク質の種類が含まれる食品を熟知しておく。
  また、食品販売先においても、食べ物とアレルギーに関する
  知識を啓発させることが重要。
   未だ日本の食品販売業者は自分が売る品物にアレルギーの方への
  情報提供が成されていない場合が多い。
      

2、抗アレルギー食
  (アレルギーを生じない高い栄養価の食品を食べる)
  魚類に含まれる脂肪酸(アルファ(α)リノレン酸系列の食品)の
  摂取。
   アルファ リノレン酸は体内に入ると、エイコサペンタエン酸(EPA)、
  ドコサヘキサエン酸(DHAし、弱アレルギー反応物質へと変化する。
  
  近年の研究で、ケールが原料の青汁には抗アレルギー効果があることが確認されている。(キューサイと山口県立大学との共同研究結果)

3、低アレルギー食の工夫
  アレルギーの主な原因はタンパク質の摂取であり、
  腸内消化酵素でタンパク質が小さい分子まで分解されずに体内に入ることが
  おおきな原因と言われております。
  その人の消化管での酵素で処理できない種類のたんぱく質の摂取とも
  言い換えることができるでしょう。
   したがって、食べる前にアレルギーを引き起こすタンパク質を酵素処理した  り、加熱処理することによって、アレルギー誘発タンパク質を分解し、
   アレルギーを引き起こさない食べ物にしてから摂取する方法が揚げられます。

  私的には腸内の環境を改善するため、自然食品やアレルゲンを含まない

 野菜や果物の摂取や食物繊維の摂取、腸内の善玉菌を増やす工夫も必要と考えております。
 善玉菌を増やす方法としてオリゴ糖の摂取と乳酸菌の摂取、食物繊維の摂取が必要である。

 また、食品添加物や化学調味料の摂取はなるべく控えることも重要だと思います。


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