2019年07月09日
13回戦@ナゴヤドーム 広島3−6中日 山口投手1回3失点KO。リリーフ遠藤投手も力尽く。8年ぶりの10連敗。
広島 8年ぶり10連敗 泥沼抜け出せず
7/9(火) 21:18配信
5回、苦しい試合展開に頭を悩ます緒方監督(中央)=撮影・飯室逸平
「中日6−3広島」(9日、ナゴヤドーム)
広島が泥沼からはい出せず、2011年以来、8年ぶりの10連敗を喫した。先発山口が1回5安打3失点で2敗目。
一度もリードを奪うことなく敗れた。初回から3点のビハインドを負った。先発山口は1番平田に左前打、続く大島に先制の右翼線適時二塁打。その後1死三塁となり4番ビシエドに右翼線へポトリと落とされ、2点目を献上。さらに高橋には一塁手強襲の適時打を浴びた。
反撃も見せた。3点を追う二回には1点を返した。二回、先頭鈴木が左翼線を破る二塁打。その後、1死三塁から、6番会沢が右翼線へポトリと落ちる適時打。なお2死二、三塁と好機を拡大。緒方監督は先発の山口に早々と代打・坂倉を送って勝負に出たが、空振り三振に倒れた。
なお1点を追加されて再び3点を追う展開となった三回には、1死から菊池涼、西川の連打で好機を作ると、敵失と松山の適時打で2点を奪った。
だが、投手陣が踏ん張れず。五回に2番手の遠藤が石橋にプロ初安打となる2点三塁打を浴びて、リードを広げられた。
悪夢の10連敗となってしまいました。今日も終始重苦しい展開でした。
1回裏、先発の山口投手がいきなり捕まりました。先頭の中日平田選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く中日大島選手がライト線へのタイムリー2ベースで0−1。1アウト後、中日ビシエド選手にライト線へのタイムリー2ベースを浴びて0−2。続く高橋選手にライト前へタイムリーを浴びて0−3といきなり3失点してしまいました。今日の山口投手は球威、キレ、制球といいところがありませんでした。結局山口投手は1回27球、5安打を浴びて3失点KOとなりました。連敗中ということで、かなりプレッシャーがあったのではないでしょうか。
打線は2回表、中日先発の清水投手から、鈴木選手がレフト線への2ベースで出塁し、1アウト後、會澤選手がライト前へタイムリーを放ち、1−3とします。
2回からは2番手の遠藤投手が登板しました。しかし、中日は1アウト後、平田選手がライトフェンス直撃の2ベースで出塁されると、続く大島選手がレフトへのタイムリーを打ち、1−4とリードを広げられました。
しかし、今日は打線がちょっぴり反発しました。3回表、1アウト後、菊池涼介選手、西川選手の連打で1、2塁とすると、鈴木選手のサードゴロの当たりを中日高橋選手が後逸し、2塁ランナーが生還し2−4。さらに松山選手がレフト前にタイムリーを放ち、3−4と1点差に迫りました。なお1アウト1、2塁のチャンスでしたが、會澤選手がセカンドフライ、安部選手が空振り三振に倒れ、同点、逆転のチャンスを潰しました。
5回表、絶好のチャンスが訪れました。中日2番手の藤嶋投手を攻め、1アウト後、西川選手がセンター前ヒット、鈴木選手が四球、松山選手は頭部死球で満塁のチャンスとなります。中日藤嶋投手は松山選手への危険球で退場となり、3番手に三ツ間投手が登板しました。絶好のチャンスでしたが、會澤選手はライトフライ、安部選手がファーストゴロに倒れ、いろいろありましたが無得点に終わりました。この5回表の攻撃が今日の試合のポイントでしたね。
チャンスを潰した後はピンチが訪れるもので5回裏、遠藤投手が捕まりました。2アウトランナーなしから、中日阿部選手が右中間フェンス直撃の2ベース。京田選手が不運な当たりのキャッチャーへの内野安打で1、3塁とされ、中日石橋選手にライト線への2点タイムリー3ベースを浴びて、3−6とリードを広げられました。2アウトランナーなしからの失点だけに、非常にもったいなかったですね。しかし、ドリヨシ的には遠藤投手は責められません。2年目で1軍の中継ぎを任されているだけでもすごいです。チーム事情もありますが、最近遠藤投手が登板過多になっているのが心配です。
試合はそのまま3−6で敗れてしまいました。広島は8年ぶりの10連敗となりました。ポジティブに考えると、今日は打線は11安打していることでしょうか。沈黙はしていませんでしたが、やはりあと1本が出ません。タイムリー欠乏症は相変わらずです。
さあ、明日はオールスター前の最後の試合です。何が何でも勝ちましょう。広島先発はジョンソン投手ですが、明日はブルペン総動員で投げなくてはなりません。中日はロメロ投手です。中日も総動員で来ますから、明日はかなりタフな試合展開になりそうです。しかし、勝たないといけません。リーグ3連覇した広島東洋カープの意地を見せて欲しいです。
2019年07月08日
12回戦@ナゴヤドーム 広島2−3中日 打線は中日山井投手を打ち崩せず。9回追い上げるも一歩届かず。チームは5年ぶりの9連敗。
広島5年ぶり9連敗…過去優勝のケースなし 41歳中日・山井に翻弄
7/8(月) 20:57配信
ベンチで厳しい表情の広島・緒方孝市監督
「中日3−2広島」(8日、ナゴヤドーム)
広島が今季ワーストを更新する9連敗を喫した。9連敗は14年6月以来で、球団としては9連敗以上を喫して優勝した年はない。
連敗ストップを託された先発・九里だったが、初回にいきなり先頭の平田から4連打を浴びて2点(アルモンテ、ビシエドが適時打)を献上。この8連敗中、引き分けた試合を含め9試合で4点以上を取ったのは1試合だけ(6日の阪神戦、5−8で敗戦)の広島にとっては、重すぎる初回の2失点だった。
四回に鈴木が14試合ぶり、57打席ぶりの本塁打となる19号ソロを放ったが、その裏に京田の犠飛で再び2点差に。打線は中日先発の41歳・山井に翻弄(ほんろう)され、投打がかみ合わない展開となった。
九回、無死満塁から松山の犠飛で1点を返したが、反撃もここまで。中日・抑えのマルティネスを崩しきれなかった。
負け投手は5回3失点の九里で5敗目(3勝)。中日の山井が6回2/3を1失点の好投で今季3勝目(3敗)を挙げた。
打線にかなりの問題があります。もう手の打ちようがありませんね。
先発の九里投手は立ち上がりにいきなり捕まりました。1回裏、先頭の中日平田選手から4番の中日ビシエド選手まで4連打で2点を失いました。九里投手は調子自体は悪くなかったと思いますが、立ち上がりにストライクを集め過ぎた傾向がありました。この2失点はかなり悔やまれますね。
打線は4回表、中日先発の山井投手を攻め、2アウトから鈴木選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、1−2と1点差に迫りました。
さあ、追撃だと気合いが入った直後の4回裏、1アウト後に連打を浴びて1アウト2、3塁とされると、中日京田選手にレフトへの犠牲フライで1−3とリードを広げられました。
今日の九里投手は5回83球を投げて6安打3失点でした。悪くはなかっただけに、初回の2失点が本当に悔やまれます。
打線は中日先発の山井投手の前に7回途中交代までわずか2安打で、鈴木選手のソロホームランの1点のみでした。今日の山井投手は調子は悪かったと思います。抜け球や引っかける球が多く、甘い球も結構あったのですが、広島の打者がことごとく打ち損じていました。昨年までの打線ならば、序盤で山井投手をKO出来ているはずです。今の打線は最悪です。
9回表、広島最後の攻撃は中日抑えのマルティネス投手を攻め、ヒット2本と申告敬遠でノーアウト満塁の絶好のチャンスを迎えました。続く松山選手がセンターへの犠牲フライで2−3と、1点差に迫り、なおも1アウト1、2塁とチャンスでしたが、つながらないのが今の打線でして、會澤選手が空振り三振、小窪選手はファーストゴロに倒れ、試合は終わりました。
広島はこれで5年ぶりの9連敗となりました。連敗の長いトンネルはまだまだ続きそうですね。打線のつながりが戻って来ない限り、このような重苦しい試合展開は続きそうですね。投手陣はなんとか踏ん張っていますが、打線が機能しないままだと、途中陣も崩壊しかねません。5位中日が2.5ゲーム差に迫ってきました。とにかくまず1勝したいですね。
明日の先発は山口投手です。山口投手に大きなプレッシャーがかかりますが、立ち上がりから飛ばして欲しいですね。中日は清水投手です。どのピッチャーが来ても今の打線では沈黙になりますが、明日はどんな形でもいいので得点を積み重ねて欲しいです。
2019年07月07日
15回戦@甲子園 広島0−1阪神 打線またも沈黙4安打完封リレーを喫す。床田投手7回1失点好投報われず。チームは8連敗で4位転落。
【広島】ああBクラス 5年ぶりの8連敗で4位転落
7/7(日) 20:47配信
険しい表情の緒方監督(右)
◆阪神1ー0広島(7日・甲子園)
広島が今季4度目の完封負けを喫し、2014年以来、5年ぶりの8連敗となった。序盤から阪神・高橋遙の切れ味鋭い速球とツーシームのコンビネーションに苦しみ、8回までわずか4安打で9三振を奪われた。8回には1死からメヒア、高橋大と代打攻勢に出たが、あっさりと凡退し、初回を最後に得点圏のチャンスすら作れなかった。
チームはセ・リーグ再開後から9試合連続で勝てず、Bクラスとなる4位に転落した。最大14あった貯金を使い果たし、ついに借金2。投手陣が踏ん張りきれなかった前日(6日)に高ヘッドコーチは「投手は1点でも少なく、打者は1点でも多くと思っていけば活路は見えてくる」と話していたが、この日は7回1失点の床田が報われず。投打の歯車がことごとくかみ合わず、トンネルの出口が見えてこない。
今のカープの状態はプロ野球12球団で一番悪いでしょうね。投打の歯車が完全に噛み合わなくなってきました。
今日の試合は広島床田投手と阪神高橋投手の投げ合いで両チーム無得点が6回まで続きました。床田投手は6回まで3安打しか許さない、ほぼ完璧な内容でした。しかし、打線も阪神高橋投手の前に沈黙が続きました。
そして、7回裏、先頭の阪神糸井選手がセンター前ヒットで出塁しました。続く阪神大山選手が送りバントをしますが、ファールで失敗しカウントは0−2になりました。床田投手優位のカウントでしたが、大山選手はヒッティングに切り替えました。しかし、床田投手はストライクが入らず、カウント3−2のフルカウントになりました。ここが今日の試合のポイントでした。フルカウントからの6球目、1塁ランナーの糸井選手がスタートを切り、大山選手は左中間へ打球を運びました。糸井選手は一気に生還し、0−1と先制を許してしまいました。大山選手にフルカウントにしてしまったのが痛かったですね。
結局床田投手は7回92球を投げて5安打1失点の好投でした。次回の登板も楽しみです。ただ、好投しながらも勝ちに恵まれない状況が続いているだけに、モチベーションが下がらないかどうか心配です。
打線は阪神先発の高橋投手の前に8回まで散発4安打で、得点圏にランナーを進めたのは1回表だけでした。9回は阪神抑えのドリス投手の前に3者凡退に終わり、今日も広島は敗れてしまいました。
これで8連敗です。2014年以来5年ぶりだそうです。借金は2になり、4位に転落しました。チーム状態が良くなる兆しが見えてきませんね。投手陣は素晴らしいピッチングを見せているだけに、早く打線の機能が上がってきて欲しいのですが…。この状態が続けば、投手陣も踏ん張りが効かなくなり、投打共に完全崩壊してしまいます。
明日からは9連戦最後のカードで、ナゴヤドームでの中日3連戦です。基本ナゴヤドームは広島にとっては鬼門の場所だけに、ますますタフな試合を強いられますが、なんとか頑張って欲しいと思います。明日の先発は九里投手です。気合いの入ったピッチングで中日打線を翻弄して欲しいですね。中日は山井投手です。対広島の今季の防御率は9.00なので、打線はいけると思います。
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2019年07月06日
14回戦@甲子園 広島5−8阪神 打線機能も、アドゥワ6失点KOでチームは7連敗で3位転落。リーグ4連覇に赤信号。
広島 今季ワースト7連敗で3位転落 虎に連敗…5月10日以来の借金突入へ
7/6(土) 21:40配信
7回の攻撃を終え、ベンチを出る緒方監督(同右)=撮影・高部洋祐
「阪神8−5広島」(6日、甲子園球場)
広島が今季初の7連敗を喫し、最大14あった貯金からついに借金生活に突入した。首位巨人とのゲーム差は「8」にまで広がった。
流れを変えようと先発オーダーを大幅に変更。阪神先発の変則横手投げ青柳対策として左打者をズラリと並べた。
しかし初回からつまずく。先発アドゥワがいきなり3連打を浴びるなど初回3失点。二回に安部の適時打、三回に松山の2点適時二塁打で同点に追いついたが、四回に再び暗転する。
2死一、二塁からアドゥワが糸原に1号3ランを浴び、再び3点を追う展開に。五回に松山の適時三塁打、六回に磯村の3号ソロなど近況不振だった打線は11安打を放ち反撃したが、阪神打線にこれを上回る14安打8得点を奪われ、試合を覆すことはできなかった。
交流戦で調子を落とし、5月10日以来の借金生活に陥った。広島の7連敗は15年3月31日・DeNA戦から4月7日・巨人戦で記録して以来。過去2桁貯金から借金突入は68年、76年、82、98年に続き球団史上5度目。貯金「14」からの転落は過去最大となる。巨人とのゲーム差は8まで広がり、4連覇へ厳しい状況に追い込まれた。
リーグ4連覇の可能性は限りなく0に近くなってしまいました。ただ、広島東洋カープのファンである以上は、可能性がある限り、可能性がなくなっても最後まで応援していきます。
今日は先発のアドゥワ投手がいきなり捕まりました。1回裏、先頭の阪神近本選手、続く糸原選手に連打を浴びて1、3塁とされると、続く阪神糸井選手に右中間への2点タイムリー2ベースを浴びて0−2と先制されました。1アウト後、阪神マルテ選手に右中間へのタイムリー2ベースを浴びて0−3とされました。今日もチームに重苦しい雰囲気が漂いました。
しかし、今日の広島には反発力がありました。2回表には阪神先発の青柳投手から、鈴木選手、松山選手の連打で1、2塁とすると、レフト前へタイムリーを放ち、1−3とします。
さらに3回表には西川選手、鈴木選手のヒットで2アウト1、3塁とすると、松山選手がセンターへの2点タイムリー2ベースを放ち、3−3の同点に追い付きました。
アドゥワ投手は2回、3回となんとか無失点に抑えましたが、4回に再び捕まりました。ヒット2本で1、2塁とされますが、なんとか2アウトまで来ましたが、阪神糸原選手にライトポール際に3ランを浴びて、3−6と一気にリードを広げられました。糸原選手はアドゥワ投手に相性が抜群なだけに、もう少し慎重に勝負して欲しかったですね。結局アドゥワ投手は4回89球を投げて10安打6失点でKOでした。今日は球が高めに浮いていて、ゾーンを上げて待っていた阪神打線の餌食になってしまいました。
5回表には阪神3番手の岩崎投手から松山選手がセンターフェンス直撃のタイムリー3ベースで4−6としますが、その裏阪神は2番手島内投手から阪神梅野選手がレフトへの犠牲フライを打ち、4−7とされます。
6回表には磯村選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、5−7としますが、その裏3番手の一岡投手が阪神糸井選手にライト前へタイムリーを浴び、5−8とされました。
広島が追い上げれば阪神が突き放すという、もどかしい展開が続き、結局5−8で敗れてしまいました。広島はこれで7連敗で、借金生活に入ってしまいました。順位も3位に後退です。ドリヨシも連日胃が痛いですね。ポジれる点は、打線が久しぶりに機能して11安打5得点出来た事でしょうか。どん底の状態は抜け出したと信じたいですね。
明日の先発は床田投手です。ここ2試合はいい内容なので、明日も期待していいでしょう。阪神は高橋投手です。前回中日戦では6回2安打無失点と好投しています。ですが、明日はなんとしても打ち勝たなくてはなりません。
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