2019年07月15日
13回戦@横浜 広島8−5横浜DeNA 打線つながり11安打8得点!チームは11連敗でストップ!
広島の連敗「11」でストップ 11安打8得点!6月25日以来20日ぶり美酒
7/15(月) 20:28配信
3回、右前適時打を放つ広島・安部友裕=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
「DeNA5−8広島」(15日、横浜スタジアム)
11連敗中(1分けを挟む)だった広島がようやく泥沼から抜け出した。初回から一挙4得点の猛攻を仕掛けて、7月初勝利。6月25日の楽天戦(楽天生命)以来、実に20日ぶりの白星をつかんだ。その試合でも勝利投手となっている九里亜蓮投手が6回6安打3失点で4勝目(5敗)。
球宴前最後となる10日の中日戦で逆転負けし、99年以来20年ぶりの11連敗となった広島。4連覇を狙う王者だが、大型連敗で15年以来、4年ぶりとなる屈辱のBクラスターンとなった。
球宴中断明けの初戦で、近況のうっぷんを晴らすかのごとく初回から猛攻に出た。先頭の西川が3−2と粘った8球目を中前に運んだ。続く菊池が左翼への二塁打、バティスタが歩いて無死満塁。ここで鈴木が左へ2点二塁打を放った。
松山も右へタイムリーで続くと無死一、三塁から会沢の遊ゴロ併殺打の間に鈴木が4点目の本塁を踏んだ。
三回にも安部の2点適時打で点差は6点に。その裏、先発九里が押し出し四球とソトの2点適時二塁打で3点差まで迫られたが、大量援護にも支えられて踏ん張った。
九回には代打曽根が2点適時打。11安打8得点と打線に勢いが出た。投手陣も七回からは今村、レグナルトとつなぎ、守護神のフランスアは代打細川に2ランを浴びたが、逃げ切った。
筒香を初の2番に置いたDeNAは、先発井納が3回6安打6失点と誤算。反撃も三回の3点止まりだった。
ようやく、ようやく連敗が止まりました。ドリヨシはかなりネガティブになっていましたので、連敗の球団ワースト記録になるのではないかとヒヤヒヤしていましたが、今日勝てて本当に良かったです。
打線は初回からつながりました。DeNA先発の井納投手を攻め、先頭の西川選手がセンター前で出塁。菊池涼介選手がレフト線への2ベースで2、3塁。バティスタ選手が四球でノーアウト満塁とし、鈴木選手がレフト線への2点タイムリー2ベースを放ち、2点先制しました。さらに松山選手がライト前へタイムリーを放ち、3点目を入れました。久しぶりに連打で得点しました。続く會澤選手はショートゴロ併殺でしたが、その間に1点追加して、4点を先制しました。
さらに3回表には、2アウト1塁から、松山選手がライト線への2ベースで2、3塁とし、會澤選手がレフト前タイムリーで5−0。続く安部選手がライト前タイムリーを放ち、6−0とリードを広げました。こんなに得点したのも久しぶりです。それも2アウトから得点出来たのも大きいですね。
広島先発の九里投手は初回から打たせて取るピッチングで2回まで無失点でしたが、3回裏に得点を許しました。1アウト後、ヒット2本と内野安打で満塁のピンチを招くと、DeNA筒香選手に押し出しの四球を与え、6−1。続くDeNAソト選手にレフト線への2点タイムリー2ベースを浴びて6−3とされました。さらに四球で1アウト満塁のピンチが続きましたが、続くDeNA佐野選手をセカンドゴロ併殺に打ち取り、ピンチを脱出しました。この併殺は大きかったですね。
九里投手はその後立ち直り、6回まで粘りのピッチングを展開し、107球を投げて6安打3失点と、先発投手としての責任をなんとか果たしました。連敗中ということで、かなりのプレッシャーがあったかと思いますが、よく頑張りました。
打線は9回表、DeNA5番手の国吉投手を攻め、2アウト満塁から、曽根選手がレフト前に2点タイムリーを放ち、8−3とリードを広げました。
9回裏は抑えのフランスア投手が登板しましたが、DeNA代打の細川選手にライトスタンドへ2ランを浴びて、8−5とされました。フランスア投手のピッチングの内容がしっくり来ませんでした。ストレートには威力はあるものの、高めに抜ける球が多く見られました。1点差などの僅差の試合で、どんなピッチングをするのか、注意して見ておきたいと思います。
試合は8−5で広島が勝利し、連敗は11でストップしました。何はともあれ、勝てて良かったです。さあ、これから広島東洋カープの逆襲の第2章が始まります。3年連続リーグチャンピオンのチームですから、このままシーズンが終わるはずがありません。明日の広島の先発はアドゥワ投手です。前回阪神戦では4回6失点と不甲斐ないピッチングでしたので、明日はリベンジのピッチングを期待します。明日も打線は援護してくれるはずなので、しっかり試合を作って欲しいですね。DeNAは上茶谷投手です。ルーキーですが、ピッチング内容は素晴らしいです。が、明日は広島打線が上り調子なので、しっかり打ってくれると期待しています。
2019年07月14日
松山選手、後半戦の逆襲を誓う!?
【広島】松山が後半戦反撃のカギ!ここ4試合.385「自分の形戻ってきた」
7/14(日) 14:33配信
小雨が降る中移動する松山
広島首脳陣は14日、松山竜平外野手(33)を反撃のキーマンに指名した。マツダスタジアム室内に、球宴参加組の緒方監督や大瀬良らを除くナインが集合。松山もフリー打撃で快打を連発した。
今季は開幕から調子が上がらず、4月には頭部死球、6月にも体調不良で2度の出場選手登録抹消を経験。しかし7月に入って打棒は右肩上がり。6日の阪神戦(甲子園)から「5番・一塁」でスタメン復帰すると、4試合で13打数5安打5打点の打率3割8分5厘と大当たりしている。10日の中日戦(ナゴヤD)は前日に受けた頭部死球の影響で欠場したが、松山本人も「自分の形がやっと戻ってきた。やっとしごとができているかな」と手応えを感じている。
東出輝裕打撃コーチ(38)も「(前半戦の)最後から内容も、見逃し方も(状態が)上がってきている」と太鼓判。松っちゃんが打てる状態なら、右、左は関係なくどの投手も打てる」。15日からのDeNA3連戦(横浜)は、井納、上茶谷、浜口の順が有力。左腕の浜口が相手でもスタメンで起用する可能性を示唆した。
松山選手本人も、これまでのシーズン前半戦は屈辱的な成績だったと思います。今季は4番の鈴木選手の後を打つ、ポイントゲッターとしての活躍を首脳陣は期待したと思いますが、予想外の打撃不振に、頭部死球や体調不良で2軍降格も経験しました。しかし、最近数試合で松山選手らしいバッティングが見れるようになってきて、間違いなく調子が上がってきています。シーズン後半戦、広島が浮上するためには、松山選手の力が絶対必要なので、是非頑張って、チームを鼓舞して欲しいですね。
小園選手が1軍再合流!チームの起爆剤となるか?!
広島・小園、起爆剤になる 1軍再合流、フレッシュ球宴MVP男が救う!
7/14(日) 9:00配信
1軍に合流した小園
広島ドラフト1位・小園海斗内野手(19)が13日、1軍に合流し、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加した。11日のフレッシュ球宴では先頭打者本塁打を放ってMVPを獲得。中日・根尾、ロッテ・藤原に牛タンをごちそうした太っ腹なルーキーが、借金5と苦しむチームの起爆剤となる。
後半戦から巻き返しを狙うチームに小園が戻ってきた。投内連係では三塁守備に就いて軽快な動きを披露。フリー打撃でもコンパクトなフォームから快音を響かせた。「状態は安定してきているので、前までのような波は減っている。(三塁も)苦にせず、できています」と手応えを強調した。
1日の2軍降格後はバットでアピールしてきた。フレッシュ球宴でも日本ハム・吉田輝から先頭打者弾を放ち、最優秀選手賞を獲得。2軍首脳陣から「小園が一番いい」と報告を受けた東出打撃コーチも「見逃し方、凡打の内容もいい」と活躍に太鼓判を押した。
球宴期間中に気分もリフレッシュできた。MVPの賞金100万円をゲットした夜は、根尾、藤原と食事に出掛け、仙台名物の牛タンを堪能。食事代を支払わされ「賞金を合わせても僕の方が(年俸は)少ないんですけどね。『今日は今日』と言われました」と首をひねって笑った。
6月20日に1軍初昇格した際は3試合連続失策を犯すなど不完全燃焼だった。「悔しかった。何とかまた1軍に呼んでもらえるように強い思いがあった。積極的にやりたい」。チームは1分けを挟んで11連敗中。小園が貪欲な姿勢で苦境のチームに新風を吹かせる。
11日のフレッシュオールスターでは、あの日本ハム吉田投手から先頭打者ホームランを放つなどし、見事MVPを獲得しました。小園選手は2軍に降格になった後、バッティングの調子を上げてきました。そして、フレッシュオールスターであれだけの活躍をしてくれただけに、1軍で使わない手はないですよね。サードの守備も無難にこなしているので、サードスタメンもありだと思います。小園選手は持っていますので、重苦しい1軍の雰囲気を変えてくれるものと期待しています。明日のDeNA戦、スタメン起用は間違いないでしょう。
2019年07月13日
マイナビオールスターゲーム2019第2戦@甲子園 全セ11−3全パ 全セ5連敗でストップ!鈴木選手ホームランダービー優勝&ソロ弾!床田投手1イニング無失点!
緒方監督も安ど 全セ3年ぶり勝利に「申し訳ないと思っていた…」
7/13(土) 21:40配信
7回、サイクル安打を達成した近本(右)を迎える緒方監督(撮影・出月俊成)
「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全セ11−3全パ」(13日、甲子園球場)
全セが5本塁打を含む20安打11得点の猛攻。球宴では16年の第1戦以来、3年ぶり勝利を飾った。連敗を5で止め、3年連続指揮を執る広島・緒方監督も待望の“初勝利”となった。
「ありがとうございます。このオールスターで連敗が続いていたので、セリーグのファンの皆様に申し訳ないと思っていた」と苦笑い。阪神近本がサイクル安打を達成し、原口と梅野が連続本塁打。筒香、鈴木も一発を放った。「野手がすごい打撃でいい試合ができました。パの選手も含め、選手の頑張りに感謝します。そして雨のなか、声援をありがとうございます」とファンの声援に感謝した。
チームは11連敗と元気がない状態で後半戦へ突入する。お立ち台ではプロ野球を代表してあいさつし、「全球団優勝目指してがんばります。応援よろしくお願いします」と頭を下げた。
小雨の中でのゲームになりましたが、全セが連敗の屈辱を見事に晴らす試合になりました。
ホームランダービーを制した鈴木選手は今日は5番ライトでスタメンでした。第1打席は1アウト2、3塁のチャンスでショートゴロを打ち、3塁ランナーを迎え入れました。第2打席はセンター前ヒット。そして第3打席はロッテ二木投手から粘って9球目を打ち、左中間スタンドへのソロホームランを放ちました。打った瞬間それとわかる完璧な打球でした。鈴木選手は4回までで退きました。
菊池涼介選手は4回の守備から出場しました。第1打席はセンター前ヒットを放ちました。菊池選手に1本出てファンとしてもホッとしました。第2打席はセカンドフライでした。守備では5回に西武源田選手のゴロの当たりをファンブルしましたが、これもご愛嬌でしょうか。
投手では床田投手が7回表に登板しました。先頭のソフトバンク甲斐選手にライト前ヒットを許しましたが、続く西武源田選手をレフトフライ。日本ハム西川選手にはライト前ヒットで1、2塁とされましたが、続く日本ハム近藤選手をショートゴロ併殺に打ち取り、無失点で終えました。床田投手はプロに入って初めてのローテーションに入り、疲れを感じる時期かなと思いますが、後半戦チームが浮上するには、床田投手の力も必要なので、なんとか頑張って欲しいと思います。
これで今年のオールスターゲームは終わりました。広島の選手はなんとなくチームが連敗中とあって、少し元気がないように見えたのですが、大丈夫でしょうか。あさってからリーグ戦が再開します。広島は横浜でDeNAと3連戦です。引き続きタフな試合が続き増すが、まずは1勝して、態勢を整えたいところです。
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2019年07月12日
マイナビオールスターゲーム2019第1戦@東京ドーム 全セ3−6全パ 大瀬良投手先発!直球勝負で挑むも西武森選手に被弾。
広島・大瀬良 オール直球勝負で森に先制2ラン被弾 荻野にだけカットボール解禁 自己最速154キロも
7/12(金) 20:10配信
<全セ・全パ>2回を投げ終え、ベンチに戻る大瀬良(撮影・森沢裕)
◇マイナビオールスターゲーム2019第1戦 全セ―全パ(2019年7月12日 東京D)
広島のエース、大瀬良大地投手(28)が全セの先発投手を務め、西武の森友哉捕手(23)に先制2ランを浴びるなど2回2安打2失点で降板も「幸せだった」と球宴を満喫した。
チームメートの会沢とバッテリーを組んでのマウンド。初回からオール150キロ超えの直球勝負で秋山、近藤、浅村を3者凡退に仕留めると、2回も主砲・山川との見応えのあるオール直球勝負で空振り三振。続く吉田正ともオール直球勝負で左飛に打ち取った。
レアードともオール直球で勝負したが、遊撃への内野安打で初めて一塁へ。続く森にもオール直球勝負を挑んだが、1ボール2ストライクからの4球目、真ん中低めの148キロを右翼スタンド中段に運ばれたが「直球に強いから打たれそうなイメージがあったというか…。お客さんも沸いてくれて良かった」とサバサバと語った。
森に一発を打たれた後は荻野に対して得意のカットボールを解禁。1ボール2ストライクからの5球目、この打席3球目となるカットボールで中飛に打ち取ると、この回限りでマウンドを2番手・今永に譲った。
大瀬良の投球内容は2回で打者8人に37球(直球34球、カットボール3球)を投げ、2安打2失点。1三振を奪い、四死球はなかった。なお、自己最速タイとなる154キロを初回にマークしている。
大瀬良投手は予告通りストレート勝負で対戦しました。1回は3者凡退に打ち取りましたが、2回、2アウト後、ロッテレアード選手にショートへの内野安打で出塁されると、続く西武森選手に4球目をライトスタンドへ2ランを浴びて、0−2と先制されました。しかし、森選手のスイングはすごいですね。パ・リーグの打者はスイングが鋭い選手が多いですが、ことさら森選手はすごいです。結局大瀬良投手は2回37球を投げて2安打2失点でした。リーグ後半戦も先発投手陣の軸としてなんとか頑張って欲しいですね。
そして8回表にフランスア投手が登板しました。先頭のソフトバンクデスパイネ選手を空振り三振。楽天浅村選手をショートライナー。西武山川選手をファーストファールフライの3者凡退に打ち取りました。リーグ戦では、連敗中なので、登板機会がなかなかありませんが、後半戦はレグナルト投手と共に大車輪の活躍になるようなチームの状態になって欲しいですね。
野手ではセ・リーグの4番に鈴木選手が抜擢されたのですが、1打席目はセンターフライ。2打席目はセカンドゴロエラー。3打席目はファーストファールフライ。4打席目はサードゴロと、今日はヒットがありませんでした。打撃の状態はまだ上がってきていない感じがします。タイミングがうまく取れていないようです。リーグ後半戦もちょっと心配ですね。
會澤選手は9番キャッチャーでスタメンでした。1打席入りましたが、セカンドライナーに終わりました。5回の守備から退きました。明日は出番はあるのでしょうか。
菊池涼介選手は6回の守備から入りました。8回に打席に入りましたが、サードゴロに倒れました。菊池涼介選手は疲れているように感じますが、大丈夫でしょうか。
床田投手は今日は出番がありませんでした。。明日甲子園で登板予定だそうです。
今日の試合も、パ・リーグの強さを見せつけられました。これでパ・リーグはオールスターゲーム5連勝だそうです。明日こそセ・リーグが奮起して、なんとか連敗を止めて欲しいですね。