2019年02月23日
練習試合@コザ 広島5−9北海道日本ハム ジョンソン投手3回無失点好投!打線も機能し5得点!
広島ジョンソン、3回2安打無失点に納得「非常に良かった」
2/23(土) 15:12配信
力投するジョンソン=コザ
「練習試合、広島−日本ハム」(23日、コザしんきんスタジアム)
広島の先発クリス・ジョンソン投手が順調な仕上がりを見せた。
会沢とバッテリーを組み3回2安打無失点。降板後は「非常に良かったと思う。ストライクで勝負することができた。練習でやっていることを試合の中で出せた」とうなずいた。
広島、新打線が機能 3番に抜てきの坂倉がつなぎ、4番鈴木が先制打
2/23(土) 14:28配信
4回、先制打を放つ広島・鈴木誠也=コザしんきんスタジアム(撮影・棚橋慶太)
「練習試合、広島−日本ハム」(23日、コザしんきんスタジアム)
広島の新打線が機能。4点を先制した。
0−0の四回に2番手バーベイトを攻略。先頭・菊池涼が安打で出塁すると、代走・曽根が二盗。今季初の3番に入った坂倉が右前打で好機を広げ、4番鈴木が中前先制打を放った。
さらに5番西川が左犠飛を打ち上げると、2死から鈴木が二盗を決め、7番メヒアが中堅左へ弾丸ライナーで2ランを突き刺した。
ジョンソン投手が好調ですね。今日も3イニングを投げて、2安打無失点のピッチングでした。ランナーを出しても慌てることなく、後続をしっかり抑える落ち着いた内容でした。先発ローテーションの軸として今季は開幕からしっかりやってくれそうです。
逆に心配なのが、6回から4番手で登板したローレンス投手です。3イニングを投げて、8安打7失点の大炎上でした。全体的に球にキレがなく、ゾーンに来た球が打ち頃になってしまいました。ローレンス投手は前回の紅白戦でも打たれているだけに、かなり状態が心配です。先発ローテーションの一角を担えるかと期待していたのですが…。
打線は今日は機能しました。4回に菊池選手が出塁し、代走の曽根選手が2盗を決めました。続く3番には坂倉選手が入りましたが、ライト前ヒットでつなぎ、4番鈴木選手がセンター前に先制タイムリーを放ちました。続く5番西川選手がレフトへ犠牲フライで2点目。続くメヒア選手がセンター左へ2ランを放ち、この回4点を先制しました。状態次第では、坂倉選手の3番もあるかもしれませんね。坂倉選手は実戦でもいい当たりを打っており、調子がいいようです。将来は間違いなくクリーンアップを任せられるバッターだけに、今季は思い切って3番に抜擢してもおもしろいと思います。
さて、明日はオープン戦初戦で、宜野湾でDeNAと戦います。明日はエース大瀬良投手が先発します。非常に楽しみです。また、打線をどう組むかも注目ですね。
2019年02月22日
薮田投手が2軍降格
広島佐々岡コーチ「厳しく」薮田を2軍へ強制送還
2/22(金) 20:29配信
ブルペンで投球練習を行う広島薮田(撮影・前田充)
広島佐々岡真司投手コーチは薮田和樹投手の強制送還を決めた。
21日阪神戦で押し出し四球を与えるなど制球を乱した右腕を23日に、2軍のキャンプ地日南へ送る。
2次キャンプも残り4日。すでに登板予定のない投手もいる中での降格は非情ともいえるが、佐々岡投手コーチは「彼だけでなく周りにも厳しく。みんなが競争というメッセージになれば」と投手全体にハッパを掛けた。
薮田投手の日南への「強制送還」は仕方ないかなと思います。今季は先発ローテーションに復帰を目指して頑張ってきました。しかし、昨日の阪神との練習試合でボール先行のピッチングで制球を乱し、押し出し四球を与えるという、厳しい内容となりました。薮田投手がブレイクしたおととしと比べると、球威がないですし、制球がバラバラになって、ピッチングの組み立ても出来なくなっています。ドリヨシ的には、もっと下半身を鍛え上げて、上体で投げるクセを無くして、体全体で投げるようにしないと、このスランプは抜け出せないと思います。頑張って欲しいですね。
ヘルウェグ投手が明日の練習試合登板に意欲!
広島ヘルウェグ、初実戦のテーマは「制球」23日の日本ハム戦に登板へ
2/22(金) 19:10配信
談笑する広島・ヘルウェグ(右)と広島 カイル・レグナルト=沖縄・コザしんきんスタジアム(撮影・飯室逸平)
「広島春季キャンプ」(22日、沖縄)
ジョニー・ヘルウェグ投手が今季初の実戦登板に向けて、「制球」をテーマに掲げた。
23日の日本ハムとの練習試合に登板予定で、「直球と変化球をストライクに投げられるようにしたい」と意気込んだ。
昨季は日本シリーズで4試合に登板。し烈な外国人争いを勝ち抜き、勝ちパターン入りを目指す。
ヘルウェグ投手は昨年のシーズン終盤から1軍で登板し、日本シリーズでは6試合中4試合に登板しました。ヘルウェグ投手の持ち味は右バッターのインサイド、左バッターのアウトサイドへのツーシームです。このツーシームが非常にクセがあり、高速で曲がってくるので、相手バッターにとってはかなり厄介な球になると思います。ゾーンの中で十分勝負できるピッチャーですが、課題は制球力です。明日の日本ハムとの練習試合でヘルウェグ投手が登板しますが、この制球力がどこまで向上しているのか注目です。1軍の外国人枠もし烈な争いなので、ヘルウェグ投手も必死だと思います。
2019年02月21日
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練習試合@宜野座 広島0−5阪神 九里投手2回2失点と課題残す。小園選手美技の守備で併殺完成!
広島九里2回2失点「ずれなくす」制球力は調整途上
2/21(木) 15:10配信
阪神対広島 1回2失点の九里亜蓮は汗を拭きながらベンチに戻る(撮影・奥田泰也)
<練習試合:阪神5−0広島>◇21日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座
広島九里亜蓮投手(27)が21日、阪神との練習試合に先発した。
2回1安打も、3四球と制球を乱して2点を失った。
立ち上がりから制球が乱れた。1回、先頭打者から連続四球で歩かせると、4番大山にも四球。2死満塁から新人木浪に右前にはじき返され、2点を失った。2回は何とか立て直し、無安打で今年初の対外試合登板を終えた。
「やりたいことをやろうとしたが、ボール先行が多く、反省するべき点も多かった。今キャンプは真っすぐを(多く)投げ、変化球を投げ始めるのが遅かった。今日は(変化球の)曲がりが遅かったり、曲がりが早かったりしたので、ずれをなくしてストライク先行でいかないといけない」。
例年、春季キャンプ初日から全球種を投げ込んでいたが、今年は1次キャンプまで直球とカーブのみ。沖縄2次キャンプから全球種を解禁したばかりだった。先発の一角を期待される右腕だが、次回登板に課題を残す内容となった。
【広島】小園が美技で併殺完成「絶対に捕ってやろうと」
2/21(木) 16:40配信
6回1死満塁、北條史也の遊ゴロで併殺を完成させた広島・小園
◆練習試合 阪神5―0広島(21日・かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=が超絶美技で投手の薮田をもり立てた。6回1死満塁のピンチで北條の三遊間への打球をショートバウンドで見事に捕球。膝をついたまま二塁に投げ、遊―二―一の併殺を完成させた。
「絶対に捕ってやろうと思っていた。チームに貢献できてよかった」と笑顔。中日・鈴木スコアラーは「球際の強さが出た。なかなか併殺を取るのは難しい。捕ってからも速かったですね」と驚いていた。
先発の九里投手がどのような内容か注目された中でしたが、2回を投げて1安打3四球2失点でした。初回、3四球で2アウト満塁のピンチを背負うと、阪神ルーキーの木浪選手にライト前に運ばれて2点を失いました。調整不足も拭いませんね。変化球は日南のキャンプは封印していたようです。ストレートに磨きをかけるという狙いがあったのでしょう。ほとんどの変化球は沖縄に移動して投げ始めた事から、変化球の精度に課題を残す結果となっています。しかし、ドリヨシはそんなに心配していません。
今日は新外国人のレグナルト投手がリリーフ登板しました。5回1イニング無安打無失点2奪三振の好投でした。阪神大山選手を三振、中谷選手をファーストゴロ、ルーキー木浪選手を三振に打ち取りました。安定したピッチング内容でしたので、左腕の中継ぎとしての活躍を期待します。
ドラ2ルーキーの島内投手も登板しました、島内投手は試合になるとかなりの気合いをいれて投げています。相当負けず嫌いではないかと思います。島内投手も1イニング無失点でした。阪神大山選手にいきなり長打を浴びましたが、3塁でタッチアウトになり、続く植田選手を三振、さらに木浪選手も三振に打ち取る上々の内容でした。佐々岡投手コーチもリリーフとしてのプランを膨らませているのではないでしょうか?
守備ではドラ1ルーキー小園選手が見せてくれました。6回、1アウト満塁のピンチで、阪神北條選手の三遊間の当たりをショートバウンドで見事に捕球すると、膝をついたまま素早くセカンドへ送球し、6−4−3の併殺を完成させました。正直言わせていただくと、小園選手の守備は田中広輔選手よりも上かもしれません。それくらい小園選手の守備力は素晴らしいですね。
今日の試合は攻撃面ではパッとしませんでした。あさって23日から対外試合が3試合続きますので、選手の皆さんも1軍生き残りをかけてますますし烈なアピール合戦が展開しそうです。
2019年02月20日
ドラ6正随選手が休日返上で練習!
広島6位正随 休日返上で振り込み「いい練習に」
2/20(水) 11:31配信
休日返上で打撃練習を行う広島正随(撮影・前田充)
広島ドラフト6位正随優弥外野手(22=亜大)が20日、休日返上で約1時間バットを振り込んだ。
沖縄2次キャンプ最後の休日も、バットを片手に室内練習場に姿を見せた。「体は大丈夫。いろいろ試したいことはできた。いい練習になりました」。振り始めるグリップの位置(トップ)が浅くなる点を修正ポイントに、納得がいくまで振り込んだ。
21日から始まる最終クールは4試合を予定する。「出るチャンスは少ないと思うが、しっかり結果を残したい。まずは打つしかない」。売りとする打力を磨いて、本格化するサバイバルレースで1軍生き残りをかける。
正随選手の1軍生き残りへの本気度が伺われますね。正随選手は日南のキャンプから、持ち前の打力を披露して、首脳陣を驚かせています。本人も言ってますが、長打力が結構あるのが魅力ですね。外野手のポジション争いはかなりし烈ですが、正随選手は気持ちでは全然負けていません。地元広島の選手だけに、将来はレジェンド新井さんのような選手になって欲しいですね。明日の練習試合も出番はあると思いますが、良い結果を期待したいですね。
九里投手、明日の先発に向けて休日返上で調整。
広島・九里、先発試合に向け休日返上 テーマは「真っすぐをどこまで投げられるか」
2/20(水) 19:29配信
キャッチボールで調整する九里(撮影・飯室逸平)
「広島春季キャンプ」(20日、沖縄)
九里亜蓮投手が沖縄2次キャンプの休日に、先発する21日の練習試合・阪神戦(宜野座)に向けて調整した。
短距離ダッシュやキャッチボールなどで約1時間汗を流した右腕。自身今年初の対外試合で「真っすぐをどこまで投げられるか。そこをテーマに投げていきたい」と力強く話した。
昨年は後半から先発ローテーションの一角を担った九里投手ですが、今季も先発で頑張れるかどうかですが、まずはその見極めが明日の阪神との練習試合です。九里投手の特徴は、キレのあるストレートに多彩な変化球です。九里投手本人もコメントしていますが、ストレートでどれだけ相手を打ち取れるか試すようですね。明日の先発九里投手に注目です。