2017年11月16日
12球団合同トライアウト@マツダスタジアム
【トライアウト】難病克服の前ソフトバンク・大隣、打者4人から2奪三振「100%の力出せた」
11/15(水) 14:05配信
スポーツ報知
◆プロ野球12球団合同トライアウト(15日・マツダ)
前ソフトバンクの大隣憲司投手(33)は、打者4人を1安打2奪三振。「自分らしい投球ができたと思う。今持っている100%の力が出せた。もてる力の中でのアピールは出来たと思う」。
前巨人・松崎啄也捕手(25)、前楽天・北川倫太郎外野手(24)を2者連続見逃し三振に斬ると、前DeNA・山崎憲晴内野手(30)には左中間二塁打を浴びたが、前広島・多田大輔捕手(21)は三ゴロに仕留めた。
大隣は12年に自己最多の12勝を挙げたが、2013年に国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を発症。手術を受け、14年は日本一に貢献したが、今季は一軍で1試合1敗。二軍では22試合6勝4敗だった。左腕は「もしチャンスがあれば、頑張れる準備はできています。1年でも長く野球をやりたい」と語った。
先日もコメントしましたが、ドリヨシは大隣投手を広島が獲得して欲しいと思っています。広島はチームとして左投手不足になっている中で、大隣投手が入ってきたら、先発の場合はジョンソン投手と左の2枚看板でいけますし、中継ぎとして起用しても、勝負所でのワンポイントでの登板も可能です。大隣投手の今までの実績もあり、まだまだポテンシャルがありますから、ここは是非獲得に乗り出して欲しいですね。
2017年11月15日
侍ジャパン、明日の予告先発は薮田投手。
【侍ジャパン】韓国戦の先発は広島・薮田…アジアCS予告先発
11/15(水) 18:49配信
スポーツ報知
野球日本代表・侍JAPANの稲葉篤紀監督(45)の初陣「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16〜19日・東京D)の開幕カードとなる日本対韓国戦の予告先発投手が15日、発表された。
日本は今季15勝をマークして広島のセ・リーグ連覇に大きく貢献した薮田和樹投手(25)、韓国はNCダイノスの先発要員として9勝をあげた本格派右腕・張現植(チャン・ヒョンシク)投手(22)が登板する。
日本、韓国、台湾が出場する同大会は、17日に韓国対台湾、18日に日本対台湾が行われ、19日に上位2チームによる決勝戦が行われる。
いよいよ明日からアジアプロ野球チャンピオンシップが始まります。稲葉監督の初陣の試合、先発は薮田投手です。先日もコメントしましたが、薮田投手はレギュラーシーズンの疲れがここにきてでているのではないかと心配です。先日の日本ハムとの練習試合でも、2回を投げて2失点とピリッとしてません。どれだけ薮田投手本人が修正して明日のマウンドに上がれるかが注目です。ドリヨシもテレビの前で応援です。西川龍馬選手にも頑張って欲しいですね。
田中選手、秋季キャンプ打ち上げ。
広島・田中が秋季キャンプ打ち上げ 17日からリハビリ「ゆっくり休みたい」
11/15(水) 20:03配信
デイリースポーツ
「広島・秋季キャンプ」(15日、日南)
田中が秋季キャンプを打ち上げ帰広した。午前中は遊撃の守備練習などで軽快な動きを見せ「しっかり練習が出来ました」と納得顔だった。
今季は球団史上初の2年連続遊撃でのフルイニング出場を達成。自身初の盗塁王、最高出塁率のタイトルも獲得した。
17日からは湯布院でリハビリキャンプに参加予定で、「あとはしっかり休みたいと思います」と笑顔で話していた。
田中選手、お疲れ様でした。今季は昨年に続きフルイニング出場と、今季盗塁王と最多出塁率のタイトルを獲得し、充実した年になったと思います。もう、広島の1番バッターとしてなくてはならない存在になりました。来季も、タナキクマルと言われるように、菊池選手や丸選手と共に塁をかき回して欲しいと思います。あとは湯布院でゆっくりしてください。
2017年11月14日
中村祐太投手、シート打撃に登板。
広島中村祐太「真っすぐよかった」打者5人を無安打
11/14(火) 18:12配信
日刊スポーツ
広島中村祐太投手(22)が14日、今秋キャンプ初のシート打撃に臨んだ。打者5人を無安打1四球、無失点。最速は141キロをマークした。
体を追い込んだなかでの140キロ超えに「思ったより出ていた。いつも130キロ後半なので。真っすぐに関してはよかったと思います。ただ空振りを奪えなかった。後は変化球で抜けてしまったり、引っかけてしまうところがあった。その感覚を合わせていければいいかなと感じています」と振り返った。
中村投手はこの秋のキャンプは自身の体をトレーニングで追い込む事と、ピッチングフォームの確立をテーマに置いているそうです。ストレートが抜群に速い訳でもないので、変化球とのコンビネーションで緩急をつけて打ち取るピッチングが出来る為にも、変化球のコントロールが課題になりそうです。来季は是非先発ローテから外れずに、シーズン通して試合を作るピッチングを期待します。ドリヨシは来季は化けるかもしれないと予想しています。
庄司選手、船越選手、堂林選手、上本選手、野間選手が契約更改。
広島庄司は50万円増で更改「振る力をつけたい」
11/13(月) 20:15配信
日刊スポーツ
広島庄司隼人内野手(26)が13日、キャンプ地の宮崎・日南市内の宿舎で契約更改を行った。50万円アップの推定年俸630万円でサイン。今季はプロ初安打を放つなど、出場は6試合ながら最終盤にアピールした。
クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでも打席に立った。2軍では主に1番を任され、82試合で打率2割9分4厘。意識したという出塁率は4割7厘と好成績。後ろにつなぐ意識で選球眼も養った。1軍での9月28日ヤクルト戦(マツダスタジアム)では秋吉を相手に12球粘って四球で出塁するなど成果を発揮した。
「代打の1打席。途中守備からの1打席をものにするためにと考えられた。きれいな安打が打てなくても、相手に1球でも多く投げさせたり、いい形で後ろにつなぐことを考えていました。安打を打ちたいでは打てない。これからも投手、捕手との駆け引き、頭を使える選手になれるようにやっていきたい。(今キャンプは)詰まっても安打になるように、振る力をつけたいと思って取り組んでいます」と語った。
広島・船越 100万円減でサイン「1軍の試合に出ないと」 内・外野にも挑戦中
11/13(月) 21:39配信
デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(13日、日南)
広島・船越涼太捕手(23)が13日、宮崎県日南市内の宿舎で契約更改交渉に臨み、100万減の700万円でサインした(金額は推定)。
今季は初の開幕1軍を果たしたが、出場することはなく降格。2軍では50試合に出場し、打率・232に終わった。
秋季キャンプでは緒方監督から提案された“マルチプレーヤー計画”に取り組んでいる。本職の捕手だけでなく、内野や外野にも挑戦。出場機会を増やすために選手としての幅を広げている。「まずは1軍の試合に出ないといけない。マルチに挑戦してやってよかったと言えるようにしたい」と複数ポジション習得へ意欲を示した。
広島堂林が150万円減で更改「ずっと情けない」
11/14(火) 7:44配信
日刊スポーツ
広島堂林が悩める胸中を告白した。13日、キャンプ地の宮崎・日南市内の宿舎で契約を更改。150万円ダウンの推定年俸1500万円でサインした。
今季は春先は好調をキープも、2軍に落ちた夏場以降は調子を崩し、44試合で打率2割1分7厘に終わった。「弱さ、技術のなさが出た。考え方も変える必要がある。今も去年ほどしっくり来ていないし、探っている状態。ずっと情けない。数を振って何かを見つけたい」と語った。
新井モノマネの広島上本、100万増はギャグ査定?
11/14(火) 19:54配信
日刊スポーツ
ギャグで100万円アップ!? 広島上本崇司内野手(27)が14日、キャンプ地宮崎・日南市内の宿舎で契約更改を行った。100万円アップの推定年俸800万円でサイン(金額は推定)。
評価されたポイントを問われると「声だと思います」と即答した。「(来季へのモチベーションに)めちゃめちゃなりますね」と続け、笑わせた。
今季はユーティリティープレーヤーとして1軍に帯同。代走や守備固め要員として存在感を発揮した。だが、それにも増してキャラクターが愛された。練習前の円陣では流行の芸人のモノマネで笑わせ、雨天中止の際には新井のモノマネでファンを喜ばせた。「前の日の夜からユーチューブを見たりして勉強していました」と笑った。
いつも元気なムードーメーカー。だが「ノックとかでもしんどいときもあって…。しんどいし、今日は、と思うこともあったんですけど、いや、いけん。と思って出しました。ちょっとでも笑ってくれればいいと思って」と苦悩も明かした。
もちろん野球にも本気。シーズン終盤から外野の守備練習も始め、さらにバイプレーヤーとしての高みを目指す。「外野と走塁と盗塁。それしか今は考えていません」ときっぱり。上本は来季も貴重な戦力となる。【池本泰尚】
広島の野間が契約更改 200万アップの1600万円でサイン
11/14(火) 20:07配信
デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(14日、日南)
野間が契約更改交渉に臨み、200万増の1600万円でサインした。
プロ3年目の今季は主に代走、守備固めで98試合に出場し、自己最多10盗塁をマークした。
「(球団から)レギュラーを目指してほしいと言われた。自分で打って塁に出て走りたいです」と定位置奪取へ意欲を見せていた。
庄司選手はファームで確実に力をつけてきましたね。今季は一軍でようやくプロ初安打を記録して、ほっとしたと思います。庄司選手は菊池選手や田中選手のサブ的役割として来季は期待したいですね。
船越選手は今季開幕一軍を果たしましたが、出番なく終わってしまいました。広島の捕手事情は壮絶な争いの中、船越選手は捕手以外のポジションをチャレンジすることになりました。船越選手も生き残りをかけて必死です。マルチプレーヤーとして活躍できるよう、期待しています。
堂林選手は毎年期待されながら、結果が残せない状態が続いています。来季は覚醒しない限りは、存在自体危うくなりそうです。堂林ファンの皆さんには申し訳ないですが、ドリヨシは厳しい目で見ています。
上本選手は代走と守備固めとして、地味ではありますが支えてくれました。そして、なんと言ってもチームのムードメーカーとして盛り上げてくれました。マツダスタジアムで雨天ノーゲームの時に、新井選手のモノマネパフォーマンスで観客を沸かせるなど、演出での貢献度は抜群ですね。来季はチーム貢献度もさらにアップしてもらいたいですね。
野間選手は代走の切り札的存在で貢献してくれました。驚異的な走塁は我々ファンをびっくりさせてくれました。守備と走塁は申し分ありませんが、あとは打撃です。今季も、仕留めて欲しい球をファウルにするケースが多く見られ、本当にもったいない感じがします。来季は打撃の向上で自ら出塁できるように頑張って欲しいですね。