2017年11月09日
飯田投手、契約更改。
カープ飯田180万減の800万円で更改 貴重な中継ぎ左腕「来年はやり返す」
11/9(木) 19:20配信
デイリースポーツ
広島・飯田哲矢投手(26)が9日、広島県廿日市市内の大野練習場で契約更改交渉に臨み、180万減の800万円でサインした(金額は推定)。
今季は貴重な中継ぎ左腕として期待されながらわずか8試合の登板に終わり「チャンスをもらったのに生かすことができなかった。来年は一発で結果を出せるようにやっていきたい。やり返す気持ちです」と来季の巻き返しを誓っていた。
飯田投手もそろそろ結果が求められる頃になって来ました。今季は一軍に8試合しか登板していない事実は厳しいですね。チームが喉から手が出るほど欲しい左の中継ぎ投手なだけに、飯田投手の奮起が期待されます。オスカル投手や佐藤投手と共に、是非左の中継ぎのブルペンメンバーになって欲しいです。
来季の選手の契約更改始まる
床田投手は肘の手術を受けてリハビリ中ですね。そろそろキャッチボールが出来るのではないかという情報があります。来季は途中から二軍で調整して、再来年一軍復帰を果たして欲しいですね。左の変化球ピッチャーで、多彩な変化球で打たせて取るピッチングをまた見たいですね。
高橋昂也投手は、今季途中から二軍の先発ローテーションに入って力をつけてきました。ファームの日本選手権でも先発し、ナイスピッチングを展開しました。秋季キャンプでは、シート打撃に登板して3失点したようですが、彼のハートの強さはピカイチです。来季一軍の舞台で活躍できることを期待しています。
塹江投手は、昨年のリーグ優勝を決めた次の日にリリーフとして登板しましたが、読売打線にめった打ちにされた苦い記憶があります。しかし、塹江投手の持ち味は、左投手ながら150キロのストレートを投げ込めるところです。マウンドさばきと制球力がつけば、一軍でも通用すると思います。頑張って欲しい左投手です。
アドゥワ投手は、二軍の試合での登板をテレビで観ましたが、長身から投げ下ろすストレートは威力があります。変化球の精度を磨けば、そうは簡単には打たれないのではないかと思います。課題は体作りでしょうか。まだ線が細いので、ウエイトトレーニングでどれだけ鍛え上げられるかでしょう。
辻投手は二軍でリリーフ役になっていますが、安定感が増してきたような感じがします。一軍でも中継ぎで使ってみても面白いと思います。まだまだ伸びしろはありますから、来季少し期待ですね。
長井投手は、今季3月、マツダスタジアムであった二軍の阪神戦で登板したのを観ましたが、いきなり阪神伊藤選手にホームランをうたれ、こりゃどうなるかなと思ったところ、後続をピシャリと抑えました。長井投手の持ち味は伸びのあるストレートです。彼のストレートは回転数が多いと思います。あの楽天の則本投手に匹敵するのかなと、ドリヨシ的には感じました。彼は2、3年後に一軍で投げれるように頑張って欲しいですね。
佐藤投手は左のサイドスローにして生き残りをかけた戦いが続いています。来季は一軍で左投手のリリーフ、ワンポイントリリーフがどうしても必要なので、佐藤投手の存在が欠かせません。もっと自信を持ってストライクゾーンで勝負していけば、結果はついてくるはずです。来季は開幕一軍目指して欲しいです。
赤松選手は先日もコメントしましたが、驚異の回復力だと思います。マシンを使っての打撃ができるまでになってきました。まだ100%の状態ではありませんが、焦らず、じっくり鍛え上げて、来季は途中からでもいいので、一軍に復帰してもらいたいですね。
2017ゴールデングラブ賞発表!広島からは菊池選手、丸選手、鈴木誠也選手が受賞!
【ゴールデングラブ賞受賞選手一覧】菊池雄星、小林誠司ら7名が初受賞 鳥谷敬は三塁手として初受賞
11/9(木) 17:33配信
週刊ベースボールONLINE
ゴールデングラブ賞受賞選手一覧
2017年度 三井ゴールデン・グラブ賞が9日発表された。セ2名(小林、桑原)、パ5名(菊池、甲斐、銀次、鈴木、西川)合わせて7名が初受賞。鳥谷は遊撃手として4度受賞しているが三塁手としては初受賞となった。
▽セ・リーグ
投手 菅野智之(巨人)2年連続2度目
捕手 小林誠司(巨人)初受賞
一塁手 J.ロペス(DeNA)2年連続3度目
二塁手 菊池涼介(広島)5年連続5度目
三塁手 鳥谷敬(阪神)初受賞、他に遊撃手で4度受賞
遊撃手 坂本勇人(巨人)2年連続2度目
外野手 丸佳浩(広島)5年連続5度目
外野手 鈴木誠也(広島)2年連続2度目
外野手 桑原将志(DeNA)初受賞
▽パ・リーグ
投手 菊池雄星(西武)初受賞
捕手 甲斐拓也(ソフトバンク)初受賞
一塁手 銀次(楽天)初受賞
二塁手 鈴木大地(ロッテ)初受賞
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)5年連続6度目
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク)5年連続5度目
外野手 秋山翔吾(西武)3年連続4度目
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)2年ぶり3度目
外野手 西川遥輝(日本ハム)初受賞
週刊ベースボール
広島鈴木2年連続Gグラブも反省「エラー多かった」
11/9(木) 15:59配信
日刊スポーツ
広島鈴木誠也外野手(23)の2年連続2度目ゴールデングラブ賞が決まった。
右足首骨折からの復帰を目指しリハビリ中。広島・廿日市市の大野練習場で練習中に、吉報を受けた。「素直にうれしいですけど、今年はエラーも多かったし、チームにも迷惑を掛けた。まだまだ課題も多いし、おごらずしっかりやっていきたい」とコメントした。
今季は6失策。そのほとんどが前方への打球に突っ込んでいったものだった。退任した河田外野守備走塁コーチの教えだったが「失点にもつながったし、外野手のミスはダメージもある。ミスはあってはいけない」と反省。広瀬外野守備走塁コーチが新任し「いろんなことを教わりたい」とさらなる成長を誓った。
広島 菊池は5年連続5度目のGG賞「来年、再来年も」丸、鈴木と3人が受賞
11/9(木) 15:57配信
デイリースポーツ
守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞が9日発表され、リーグ連覇を果たした広島から菊池涼介二塁手、丸佳浩外野手、鈴木誠也外野手が選ばれた。
菊池は5年連続5度目の受賞。「(受賞して)少しほっとした。打てなくても守りをしっかりやれと教わってきたので、何とかそれができたのではないかと思う」と選ばれた喜びを口にした。
セ・リーグの連続最多受賞は球団OB・山本浩二氏の10年連続。「入団したときからゴールデングラブ賞を取りたいと言っていた。何回取ってもうれしいし、来年、再来年もほしい。やっている以上はずっとほしい」と連続受賞に意欲を示した。
まずは菊池選手、丸選手、鈴木選手おめでとうございます。菊池選手はセカンドではダントツでしょうね。今シーズンも何度菊池選手の守備に助けられたことでしょうか。それと併せて、今年はWBCでも、超人的な守備を見せてくれました。野球関係の記者の皆さんはこのWBCでの活躍で推してくれたのも多かったのではないでしょうか。丸選手も菊池選手と同じ5年連続5度目の受賞になりました。堅実な守備がもたらしてくれました。ドリヨシの記憶が間違ってなければ、センターからの送球で5刺殺していたかと思います。素晴らしいですね。鈴木誠也選手は打撃のインパクトもあってのことだったのでしょうか。ドリヨシ的にはよく受賞できたなと思います。シーズン6失策は修正しないといけないところですね。でも、鈴木選手のレーザービームは魅力的ですから、来季は廣瀬コーチの指導の下で、堅実強肩の守備を見せて欲しいですね。