2023年02月03日
即戦力候補のドラ3益田投手、ドラ5河野投手、ドラ6長谷部投手が初ブルペン!
広島・ドラ3益田&ドラ5河野&ドラ6長谷部 トリオで初ブルペン 新井監督「いいもの見せてくれた」
2/3(金) 8:00配信
デイリースポーツ
ブルペンで投げ込む益田
「広島春季キャンプ」(2日、日南)
広島のドラフト3位・益田武尚投手(24)=東京ガス、同5位・河野佳投手(21)=大阪ガス、同6位・長谷部銀次投手(24)=トヨタ自動車=の新人トリオがそろって、今キャンプ初のブルペン入り。新井監督が見守る中、それぞれ30球程度を投げた。
益田は「まあまあ投げられていると思うが、良い時と悪い時の差がある。そこを減らしていけたら」と話せば、河野は「全球種、バランスやリズムを意識して投げた。自分のペースでしっかりできたんじゃないかと思います」と納得顔。左腕の長谷部は「ストレートに関しては今の段階としてはよかったのかなと思います」と話した。
新井監督は「いいものを見せてくれたと思います。3人とも」と満足げだった。
ドリヨシもこの新戦力の3人のピッチャーには期待をしています。
3人のピッチャーはいずれも変化球を交えて、約30球を投げ込みました。
中でも、ドラフト3位の益田投手はキャッチャーのミットから力強い音を響かせました。ドラフト5位の河野投手、ドラフト6位の長谷部投手も周囲の目を引くピッチングを披露しました。
益田投手と河野投手は先発として、左腕の長谷部投手はリリーフの一角として期待されています。
視察した新井監督は「社会人でしっかりやっていただけあって、いいものを見せてくれた。三者三様に良かった」と評価していました。
万が一手術明けの森下投手と、故障明けの床田投手が出遅れた場合、益田投手と河野投手も先発ローテーションの一角として担える能力を備えているだけに、今後のこの3人の新人ピッチャーに注目ですね。
栗林投手がキャンプ初ブルペン!WBCに向けて調整は順調!
【広島】侍守護神・栗林良吏はWBC球への予習で手応えあり「納得のいくブルペンだった」
2/3(金) 6:16配信
東スポWEB
WBC球でブルペン投球を行った栗林
着実に準備を進めている。広島の栗林良吏投手(26)が、2日のキャンプでブルペン入りした。直球の他にカーブ、フォークと変化球を交えて46球を投げ「すごく良かった」と話した。
3月に開催されるWBCの日本代表にチームで唯一、選出されている。ブルペンで使用したのはWBC球だ。「まだ改善することは多くあるが、納得のいくブルペンだった。これからにつなげられるかなと思う」と手応えを口にした。
現在、取り組んでいるのはフォークの精度を高めること。「フォークの精度は自分の武器になると思う。そこがなくならないように精度を上げていかないといけない。まだブルペンでは自分のイメージのいく球が数少ないと思っている」
そんな栗林は代表選出前からある程度の予習≠ヘしていた。昨年11月の侍ジャパン強化試合のメンバーに選出された森浦と秋季練習でキャッチボール。「(森浦)大輔の変化球を見ていると少し曲がりにくい、回転しにくいのかなと」
さらにオーストラリア代表との試合も観戦した。「佐々木朗希くんが(フォークに)苦しんでたのを見ると、影響あるのかなと思いますけど…フォークとかは(WBC球が)滑る分、落ちないのかな、浮いてしまうのかなと思う」と分析≠熹笘Iしていた。
今年に入って4回目のブルペン。春季キャンプ前に入ったブルペンと比べ「良くなっている」と話す。WBCに向けて「まずは世界一になることが自分の今の目標。そこに向かって今はしっかり挑戦したいなと思う」と力を込めた。
東スポWEB
栗林投手がこのキャンプ初めてブルペンに入りました。侍ジャパンに選出された守護神候補はWBC試合球で投球練習し、ストレートを中心にフォーク、カーブを交え計46球を投げ、手応えを感じていました。
他のピッチャーの投球練習後に1人でブルペンに入った栗林投手。重くて滑りやすいと言われるWBC試合球を投げ込み、最後の1球がミットに収まると、見守っていた新井監督が「ナイスボール」と声を上げました。
WBC試合球は滑りやすいため、フォークボールを投げると落ちにくい状態となり、相手打者にとっては絶好球になるリスクがあります。なのでこれから詰めていかなくてはなりませんね。
現時点ではまだ50%という栗林投手。2月後半か3月前半にベストに持っていかないといけないとコメントしています。侍ジャパンの守護神大本命(?)が、ギアを上げていきます。
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