2023年02月09日
キャンプ第2クール終了!新井監督がここまでを総括!
【広島】新井貴浩監督「全員で長いシーズンを戦う」第2クール最終日に1、2軍総勢47人で守備練習
2/9(木) 19:08配信
スポーツ報知
2軍を視察した広島・新井貴浩監督(左は林晃汰)
広島は9日、宮崎・日南キャンプ第2クールを終えた。この日は2軍野手12人が参加した総勢47人の異例の守備練習を実施。午後には新井貴浩監督が、1軍の天福球場から車で約15分の距離にある2軍の東光寺球場を訪れるなど、精力的に若手をチェック。11日以降の第3クールは紅白戦2試合を行う。新井貴浩監督は「ケガのないように、特に若い選手はどんどんアピールしてもらいたい」と求めた。以下、練習後の主な一問一答。
―フリー打撃で打球が直撃した河野と守備練習で送球を頭部に受けた大盛の状態は
「トレーナーからは『問題ない』と。大事を取って、その後の練習は中止にしました。(最終クールの練習参加は)経過を見ながらですね」
―第2クールを終えて
「野手は生きたボールを見る機会が増えて、ピッチャーも対バッターで投げる機会が増えてきた。徐々に実戦へと移行している、そんなクールでした」
―全体を通して感じたところ
「みんな、しっかり振れているなと思いましたし、ピッチャーもいい仕上がりをしている印象」
―積極的な走塁練習が目立つ
「赤松コーチもしっかりと指導くれていますし、徐々にではありますけど、常に隙があったら前の塁を狙う、そういう意識が出てきているんじゃないかと思います」
―その姿勢は今後、対外試合に入ってからも続けていくのか
「もちろん。シーズンに入ってからも続けていかなければいけないと思います」
―動きが良かった選手は
「名前を出すとキリがないので、名前は出せません」
―今日は2軍の野手が練習参加した狙いは
「まずは1軍の雰囲気というものを、1軍が練習しているグラウンドで体感してほしいなという狙いはあります」
―7、8日には2軍投手が1軍でブルペン入りした
「全員が戦力だと思っていますし、シーズンは長いので、1軍、2軍どの選手が1軍の舞台に来て頑張るのかというのは分かりませんから。そういった意味で全員で長いシーズンを戦って行こうという気持ちです」
―11日以降の第3クールでは紅白戦も予定する
「第1クール、第2クールといい動きを見せてくれていますので、あとは第3クールで実戦形式の紅白戦も含めて投手、野手ともに、どのような動きを見せてくれるのか。結果もそうですけど内容もしっかりと見ていきたいなと思います」
―日南キャンプは次が最終クールとなる
「ケガのないように、特に若い選手はどんどんアピールしてもらいたいなと思います」
報知新聞社
春季キャンプの第2クールが終了しました。今日は2軍の野手12人が参加しての練習でした。非常に活気あふれる練習になりました。
しかし、新井監督は毎日良く動いていますね。今日も午後から2軍のキャンプ地の日南東光寺球場を訪れて若手選手をチェックしていました。1軍から3軍までの全ての選手をフラットな目で見ていきたいという、新井監督の気持ちがしっかり伝わってきます。さらに、若手選手個々のモチベーションはさらに上がっていくものと思います。
あさってからの第3クールは紅白戦が始まります。実戦形式の練習が増えてきますので、投手、野手共に仕上げの段階に入っていきますね。
1軍の日南キャンプは15日までで、17日からは沖縄での2次キャンプに入ります。特に若手選手はこの沖縄キャンプ帯同を目指してしのぎを削っていく事になります。
ドラ5河野投手の右足に打球が直撃。
広島ドラ5・河野 打球右足直撃で球場内に衝撃音響く トレーナーに担がれて降板の不運
2/9(木) 12:21配信
スポニチアネックス
<広島 日南春季キャンプ>ランチ特打で打撃投手を務め、小園の打球を足に受けておんぶで運ばれる河野(右から2人目)(撮影・平嶋 理子)
広島のドラフト5位、河野佳投手(21=大阪ガス)が9日、広島の日南キャンプでフリー打撃に登板したが、小園のライナーを右足すね付近に直撃して降板した。トレーナーに担がれてベンチに下がった。
最初の打者のデビッドソンには初球をバックスクリーンに運ばれるなど洗礼を浴びた。2人目の小園に左翼線二塁打、ファウルの後の3球目が痛烈ライナーでのピッチャー返し。バキッという音が響くほどの衝撃だった。打った小園も謝りながら駆け寄り、申し訳なさそうだった。
球団によると打撲の模様で、ひとまず病院には行かず、様子を見る予定。最悪の事態は避けられた。
ただ、3位の益田(東京ガス)、6位の長谷部(トヨタ自動車)とともに初めての実戦登板だったが不運に見舞われ、アピールとはならなかった。
ドラフト5位の河野投手がアクシデントに見舞われました。
河野投手は初のフリー打撃に登板し、小園選手との対戦で、強い打球が防球ネットの脇をすり抜け、河野投手の右足を直撃しました。投球は続けられず、スタッフに背負われてグランドを後にしました。
幸い打撲で骨には異常はなかったそうです。河野投手は大事をとってこの日は早めに練習を切り上げました。自分で自転車に乗って宿舎に戻ったそうで、大した事はなかったようです。
選手の皆さんにとって、一番恐ろしいのはケガによる離脱です。それも、不慮の事故的なケガは、悔やんでも悔やみきれません。キャンプはまだまだ続きますので、どうか選手の皆さんにはケガするなく、元気に過ごして欲しいと思います。
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