2023年02月17日
侍ジャパン・栗林投手が宮崎キャンプ初日からブルペン入り!
侍ジャパン・栗林良吏「ゼロに抑えることが一番チームに貢献できる」
2/17(金) 22:30配信
サンケイスポーツ
ブルペンで投球する栗林良吏=ひなた宮崎県総合運動公園(撮影・水島啓輔)
WBC日本代表強化合宿(17日、宮崎)侍ジャパン・栗林良吏投手(26)=広島=はキャッチボール後にブルペン投球を行った。ダルビッシュとは会話する機会はなかったが「(次は)自分から話しかけていけたら」と積極的にコミュニケーションを取っていくつもりだ。抑えや中継ぎとして期待される右腕は「ゼロに抑えることが一番チームに貢献できることだと思うので、それを目標にやっていきたい」と力を込めた。
3月開催のWBCに出場する侍ジャパンの栗林投手が、今日の宮崎キャンプ初日からブルペンに入りました。
同じくブルペン入りした楽天の松井投手と並んで腕を振り、変化球を交え36球を投げました。
当初はWBC本大会へ向けてメジャーリーグ仕様のロジンを使用して調整していましたが、今日、NPBで使用しているロジンがWBC本大会でも使用できると侍の投手陣に通達されました。栗林投手はNPBのロジンの方が投げやすかったので良かったと安堵していたそうです。
栗林投手がどのポジションで登板を任されるのか興味のあるところですが、ドリヨシ的には読売大勢投手とのダブルストッパーで頑張って欲しいなと思います。
宮崎でな合宿をスタートした侍ジャパンは、今後国内球団との強化試合を経て、3月9日にWBC初戦の中国戦を迎えます。
森下投手が右肘手術後初めてのブルペン投球!
広島・森下暢仁「順調にきていると思う」 右肘手術後、初めて捕手を座らせて投球練習
2/17(金) 19:21配信
サンケイスポーツ
ブルペン入りした広島・森下暢仁(撮影・中島信生)
広島春季キャンプ(17日、沖縄)森下暢仁投手(25)が沖縄2次キャンプ初日からブルペンに入り。昨秋に右肘手術後、初めて捕手を座らせて直球を4球、カットボール、カーブをそれぞれ1球ずつの計6球を投げた。「順調にきていると思う。8割ぐらいの力で投げる状態まで上がってきている」。45球の立ち投げが終わった後に捕手を座らせた。開幕を視野にリハビリを続けている右腕について、新井監督は「ここまでプラン通りにきている。でも『焦る必要はない』といっている。(実戦復帰登板は3月の)オープン戦になると思う」と見通しを示した。
沖縄2次キャンプがスタートしました。森下投手がブルペンに入り、昨年秋の右肘手術後初めてキャッチャーを座らせて投球練習をしました。
まずキャッチャーを立たせて45球、その後キャッチャーを座らせてストレートを4球、カーブ、カットボールをそれぞれ1球ずつを投げました。投球を受けたキャッチャーの持丸選手は「ナイスボールです!」と何度も声をかけました。
森下投手はこのまま順調にいけば、シーズン開幕に間に合いそうです。床田投手とともに、手術後の状態が良く、この2人のピッチャーが開幕に間に合えば、セ・リーグでも最強の先発ローテーションが組めそうです。
新井監督は森下投手の実戦復帰登板は3月のオープン戦になるとの見通しを示しました。暖かい沖縄で徐々に出力を上げて、キャンプが終わる頃には100%の状態になっているといいなと思います。