2018年02月06日
安仁屋臨時投手コーチがキャンプに合流。
広島・安仁屋臨時投手コーチ 選手の動きにえびす顔「昨年よりよく見える」
2/6(火) 19:09配信
デイリースポーツ
「広島春季キャンプ」(6日、日南)
安仁屋宗八臨時投手コーチ(デイリースポーツ評論家)がキャンプに合流。初日を終えて「選手の動きが良かった。昨年よりよく見える」とえびす顔を浮かべた。
若手投手には「実績がある先輩と同じことをやっていたら追い越せない」とハッパをかけ、「あいさつと笑顔が1日の始まり。笑顔が出たら、きつい練習にも耐えられる」と説いていた。
安仁屋さんはとにかく明るく元気よくあいさつをする事を徹底されています。その影響もあるのか、投手陣の雰囲気が明るくなったような感じがします。ドリヨシは今日テレビでキャンプを観てましたが、ブルペンで安仁屋コーチが辻投手にいろいろ指導されているシーンがありました。特に若くて経験の浅いピッチャーには積極的に指導されているようです。今年の「安仁屋算」によると、カープは135勝して、ダントツのリーグ優勝と日本一を獲るとのことです。この135勝は無謀な数字ではありますが、しかし、先発投手陣がしっかり投げ、昨年と同じように中継ぎ、抑えが機能すれば、ダントツのリーグ優勝の可能性はあるかなと思います。ちなみに「ドリヨシ算」では105勝の日本記録でぶっちぎりの優勝を予想しています。「投手王国」復活のためにも、安仁屋コーチの力は欠かせません。
薮田投手がフリー打撃に登板。カーブに手応え。
カープ薮田、フリー打撃でカーブに手応え「投球スタイルの幅が広がってくる」
2/6(火) 21:43配信
デイリースポーツ
「広島春季キャンプ」(6日、日南)
昨季15勝の薮田和樹投手が、順調な仕上がりをアピールした。
初めてフリー打撃に登板し、野間、上本と対峙(たいじ)。計57球を投げ、安打性を3本に抑えた。
「カーブに2人とも合っていなかった。これが投げられれば、投球スタイルの幅が広がってくると思います」と手応えをつかんだ様子。畝投手コーチも「良かったと思うよ」と目尻を下げた。
薮田投手も今日テレビで見る限り、順調にきているようです。昨年はペナントレース終盤あたりから息切れしたみたいで、調子を落として心配でしたが、どうやら大丈夫そうです。昨年は大ブレイクして15勝3敗の好成績を納め、最高勝率のタイトルを手にしました。今季はマークがきつくなるでしょうが、最低でも二桁は勝ってもらいたいですね。防御率2点台前半目指して頑張って欲しいです。ドリヨシとしては、とにかく肩を酷使して故障しないように、しっかりケアしつつ、無理しないようにしてもらいたいですね。
大瀬良投手がフリー打撃に登板。ストレートに伸び。
カープ大瀬良、フリー打撃でメヒアのバットをへし折り「感触は良かったです」
2/6(火) 19:07配信
デイリースポーツ
「広島春季キャンプ」(6日、日南)
大瀬良大地投手が今キャンプ初のフリー打撃に登板した。
安部、メヒアに対して、計45球を投げ、安打性の当たりは7本に抑えた。「ストレート中心に打者がどういう反応をするか見たかった。ストライク先行でどんどんアバウトに投げました。初フリーにしては感触は良かったです」。
直球に加えて、カットボール、カーブ、スライダーなど変化球も確認。メヒアのバットをへし折るシーンもあり、まずは上々のスタートを切った。
ドリヨシもこの場面はテレビで観ました。大瀬良投手のストレートは伸びがあり、メヒア選手が打席に入った時には空振りを取っていました。テレビ中継で解説されていた苫篠さんも大瀬良投手を絶賛されてました。今日はアバウトでのピッチングだったようですが、非常にまとまっていて、今季は十分やってくれそうな予感がします。昨年は二桁勝利こそしましたが、内容は誉められるものではありませんでした。それだけに、今季は内容にこだわったピッチングを展開すると思います。最低でも12勝、防御率2点台目指して頑張って欲しいですね。
日南でも中村奨成フィーバー
広島中村奨成見たい!2軍観衆800人/今日の一番
2/6(火) 18:28配信
日刊スポーツ
<今日の一番>
広島ドラフト1位の中村奨成捕手(18=広陵)が6日、初の屋外フリー打撃に臨んだ。2軍キャンプは山口・岩国市などから場所を移し、宮崎・日南市での初日。発表された観衆は800人で、テレビカメラ10台に報道陣60人が視線を送った。ここ数年の2軍キャンプでは一番と言えるほどの注目度だった。
そんな中、打撃マシン以外にも佐藤、横山と対戦して26スイング。柵越えはなしに終わった。「狭いところ(室内)で打っていたので、広いところで打つのが感覚が違った。もっといい打球を打てるようにしたい」と成長を誓った。
ブルペンでは新人3投手の球を受け、倉バッテリーコーチからキャッチングを細かく指導された。ドラフト2位山口翔投手(18=熊本工)には「ナイスボール! 今日イチ」と声を出すなど積極性も目立った。シートノックでは矢のような二塁送球など、自慢の強肩を披露した。
日南の初日を終えると、宿舎での全体ミーティングに向かった。「岩国より長い時間練習したので、充実した1日だった。本職はキャッチャーなので、守備の方で信頼を得られるようになりたい」と意気込んだ。【広島担当 大池和幸】
岩国のキズナスタジアムにも沢山のファンが詰めかけましたが、日南でも注目が集まっています。中村選手も毎日多くのファンと報道陣がついて来てますし、キャンプのメニューも初めてこなしますし、メンタル的に負担がかかっているのではないかと心配になってきます。プロの世界はそんなに甘くはないというのを実感していることでしょう。目標は一軍のメンバーに入ることでしょうが、焦ることなく、じっくり二軍で鍛え上げて、余裕ある状態で一軍に上がって欲しいと思います。