2017年07月05日
13回戦@マツダ 広島0−5読売 2試合連続完封負け。
広島・岡田、6回1失点も打線の援護なく8勝目逃す
7/5(水) 20:20配信
デイリースポーツ
「広島−巨人」(5日、マツダスタジアム)
広島の先発・岡田は6回を投げ、6安打1失点で降板、ハーラートップの8勝目を逃した。
立ち上がりから制球に苦しみ、毎回走者を背負ったが、粘りの投球を展開。併殺の間に許した1失点で踏ん張った。1点ビハインドの六回に代打を送られ無念の降板となった。
先発岡田投手は良くなかったですね。制球にかなり苦しんでいる様子がわかりました。ただ、読売打線の拙攻もあって6回6安打されながらも、併殺の間の1失点で粘りました。この1点ならまだ展開がどうなるのかわからなかったのですが、7回に中田投手が読売坂本選手に打たれた2点タイムリー2ベースはかなりの痛手になりました。そして、9回には今井投手が読売長野選手に2ランを打たれ、ゲームが決まってしまいました。
打線は散発4安打で終わりました。読売先発菅野投手、2番手マシソン投手、3番手西村投手、そして抑えのカミネロ投手と、ほぼ完璧に抑えられました。正直、話になりません。今日は読売先発の菅野投手に対して、初球からどんどん振っていこうという指示が出てたようですが、ドリヨシとしてはその逆で、中4日の登板なのでじっくりボールを見て、ファウルで粘って、球数を多く投げさせる方が効果があったのではないかと思います。今日の菅野投手は確かに変化球がキレわたってなかなか攻略するのが難しい状況ではありましたが、だからと言って手も足もでないでは、昨年のチャンピオンのカープ魂が泣きますよ。意地を見せて欲しかったですね。
明日はジョンソン投手が先発です。絶対に落とせないゲームです。読売は畠投手が先発です。明日はカープらしく打線の爆発でジョンソン投手を援護して快勝といきましょう!同一カード3連敗は絶対してはいけません!
12回戦@マツダ 広島0−3読売 広島2度の好機生かせず。3連勝でストップ。
広島・田中、巨人・田口からマルチ安打「今年は相性いい」
7/4(火) 22:56配信
デイリースポーツ
「広島0−3巨人」(4日、マツダスタジアム)
広島・田中は2安打を放ち、1番打者としての役割を果たした。初回は右中間を破る二塁打で出塁すると、六回も無死一塁から右前打で好機を広げた。
いずれも後続が倒れ、点には結びつかなかったが、巨人・田口からマルチ安打を決め、「今年は相性もいい。問題なくいけました」と納得顔。
チームの連勝は3でストップしたが、「こういう日もあるので、また切り替えて明日頑張ります」と話した。
今日ドリヨシは現地観戦に行ってきましたが、悔しい敗戦になりました。これでドリヨシが観戦したマツダスタジアムでの成績は1勝3敗になりました。先発の野村投手は6回2失点と、粘りのピッチングでしたが、ボールが先行する苦しいピッチングが続きました。読売も機動力を使ってスコアリングポジションにランナーを進めてくる攻撃を見せました。今日の読売の選手は広島戦連敗をストップさせるべく、必死にかかってきた感じがしました。
打線は散発4安打でした。しかしながら、チャンスは2度あったんです。1回裏、田中選手が2ベースを打ち、菊池選手がバントで送って1アウト3塁と先制のチャンスだったのですが、丸選手が三振、鈴木選手がいい当たりでしたがピッチャーライナーに倒れてしまいました。6回裏には先頭の代打天谷選手がヒットで出塁、続く田中選手もヒットでノーアウト1、3塁のチャンス。しかし、菊池選手が内野ゴロで3塁ランナーの天谷選手がホームでタッチアウト。続く丸選手がいい当たりでしたがピッチャーライナーで、1塁ランナーの菊池選手が飛び出してアウト。併殺でチャンスを潰しました。2度のチャンスで、本当に打球が少しでもずれていたら、試合展開は大きく変わっていたと思います。今日は運が味方についてくれなかったようです。
そして、やや恐れていたバティスタ選手の守備の心配が出ました。6回表読売の攻撃、2アウト2塁で読売村田選手の打った大きなレフトフライの当たりをバティスタ選手が打球を見失ってタイムリー2ベースにしてしまった場面がありました。まあ、ミスは付き物ですが、あまりにも酷いプレーだったと思います。明日以降、バティスタ選手にはバッティングで借りを返して欲しいものです。
さあ、気持ちを切り替えて、明日一戦必勝しましょう!明日は岡田投手と読売は菅野投手が先発です。僅差のゲームになることが予想されますが、カープの持ち前の打撃力で、菅野投手を攻略して欲しいと思います。明日は絶対勝たなくてはなりません!ドリヨシはテレビで全力応援です。