2017年07月15日
広島 先発ローテーション再編へ
広島投手陣 虎狩りローテ再編 17日後半戦開幕!野村→大瀬良→中村祐
2017.7.15(Sat)デイリースポーツ
広島が先発ローテーションを再編することが14日、分かった。2位・阪神と対戦する17日からの後半戦開幕カード(甲子園)は、野村祐輔投手(28)、大瀬良大地投手(26)、中村祐太投手(21)という順番での登板が予想される。
チームに勢いをつけるためにも大事な初戦は野村に託された。前半戦は腰痛で一時、チームを離脱。だが復帰後は安定感ある投球が光る。前回10日のDeNA戦は7回5安打1失点で5勝目をゲット。この日、マツダスタジアムでの投手指名練習後「良いスタートが切れるような投球をしたい」と力を込めた。
第2戦は中8日で大瀬良が向かう。19日の第3戦は中6日でジョンソンの登板も可能だが、カード初戦の重要性から21日の中日戦(マツダ)に回る見込み。19日は中村祐の登板が濃厚だ。今季は既に3勝している成長株。12日のウエスタン・阪神戦では6回3安打1失点と好投した。
若い力も含め、チーム一丸となって虎を狩り、リーグ連覇へ突き進む。
いよいよ17日から阪神との首位攻防戦です。この3連戦、3連勝できれば、セ・リーグ連覇はほぼ間違いないでしょう。ただ、怖いのはアウェイの甲子園です。何が起きるかわかりません。万が一3連敗するような事があったら、一波乱ありそうな雰囲気になります。最低でも1つ勝てば大丈夫です。17日は野村投手が先発します。持ち味のコントロールとキレのある変化球で、打たせて取るピッチングを期待します。18日は大瀬良投手です。伸びのあるストレートとキレのあるカットボールで阪神打線を翻弄して欲しいですね。そして、19日は中村祐太投手が先発します。交流戦のソフトバンク戦で不甲斐ないピッチングで、ファームで調整していましたが、12日のファームでの阪神戦でナイスピッチングを見せてくれたので、再び一軍の舞台でのピッチングになります。なので、1戦目、2戦目と連勝しておきたいですね。打線は相変わらず好調ですから、阪神もいいピッチャーを当ててくるでしょうが、きっと攻略してくれるものと思います。ただ、気になるのが、丸選手と鈴木選手のバッティングですね。オールスターで見ても、自身のバッティングが出来てないような気がします。阪神戦でのカギを握る選手ですね。
マイナビオールスターゲーム第2戦@ZOZOマリン 全パ3−1全セ 広島田中選手球宴で初ヒット!
「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全パ−全セ」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
鯉のリードオフマンが球宴でも存在感を示した。
全セの「8番・遊撃」でスタメン出場した田中広輔内野手(広島)が、1点を追う六回の先頭で、全パ・4番手の二木の自慢のフォークを中前にはじき返した。
第1戦は守備から途中出場し、1打数無安打に終わっていた。この日は2打数1安打をマーク。六回の守備で退いた。
田中選手に1本出たのは本当に良かったと思います。ロッテ二木投手の自慢のフォークボールを見事に拾ってセンター前に運びました。ナイスバッティングでした。
今年のオールスターは終始パ・リーグの選手の活躍が目立ちました。何かセ・リーグの選手は元気がない感じがしました。来年はもっとセ・リーグの選手も頑張って、オールスターを盛り上げて欲しいと思います。まあ、カープの選手もケガなくオールスターを終えることができたのは何よりです。さあ、あさってから後半戦がスタートします。いきなり甲子園で阪神との3連戦です。この3連戦をどう戦うかで、カープが独走できるかどうかが決まってきます。最低でも1つ勝てば大丈夫ですが、3つ負けるような事があれば5ゲームとなり、一波乱ありそうな状況となります。なので、初戦の17日は絶対勝たなくてはなりません。おそらく野村投手が先発でしょうが、頑張って欲しいです。